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■秘境ルートの前のナイロビ滞在・4
<今日やったこと>
ナイロビNairobi滞在が、先日の日記にも書いたように、やや長引く予感がしています。
なんともう週末です。銀行が稼動しているうちにやりたいことがあります。今、なんと1US$=約95円という、素敵な円高シーズンを迎えました。バンザーイ\(^o^)/ パチパチパチ(^o^)// 旅人日和ってなやつです。嬉しい♪♪ 私たちは至上最高のユーロ高のヨーロッパで苦汁の日々を過ごてきただけに、この素敵な円高サマサマは見逃せません!
銀行ATMでドンとキャッシング。そして、両替屋を何軒もめぐり、最も安くUS$を得られる店舗で、ドンとドル作りを済ませました。うふふ、円高天国~♪\(^o^)/ 嬉しいですね!
昨日の日記にも書いたあづさ仕事メールのほうは、いまだノーリプライ(返事なし)。まったくどうなってることやら。まあ私もいろいろと忙しいので、少々の遅れは良いのですけどね。
写真は、宿のあるナイロビダウンタウンの昼間です。いつも食事の時には、今日はどこで食べようかなーって、この道を歩いています。
午後は部屋で過ごしました。やるべきことはナイロビを離れたあと、北に行くのか西に行くのかの決断です。そのためには、隣国(ウガンダ、スーダン、エチオピア)の様々なことを調べ、決断に向けなければなりません。
スーダンといえば、南北分裂国家。北と南にそれぞれ政府があり、22年間内戦ばかり続けてきました。旅行者は皆北スーダンしか行かないものなのですが、それだけに南スーダンは秘境の地。なのに、ナイロビから南スーダンの首府であるジュバJubaに直行バスなんてものが出ているんですよ(今年からの運行らしいです)。その通り道である北部ウガンダは、つい最近まで内戦地帯だったのに・・・。
・・・ということは、危ない危ないとされていた北部ウガンダが今は通れるようになり、南スーダンへ行ける状況ができたのかもしれません。
もともとエチオピア南西部からスーダン南東部にかけては、民族の体系が他に類を見ないほど複雑で、「古代民族」や「裸族」たる人々が今もその暮らしを続けています。ツーリストが多いエチオピア南西部でさえ魅力いっぱいなのに、ツーリストが(先述の南北内戦により)訪れないスーダン南東部では、行ってもし裸族村など見つけたら、素晴らしい民族との邂逅に恵まれるのではないでしょうか。
そんなことを目論見ながら、つまり、日々、ネットカフェに行ってはそちらの地域の情勢や渡航に役立つ情報などを、収集しているのです。
夜、宿の部屋でも、新PCの設定に四苦八苦したり、サイト作成やインド洋45日間の旅の整理など。時間が足りません。
本日の旅
行動 :旅準備、旅計画
朝食 :なし(朝から忙しかった)
昼食 :ウガリ(とうもろこし粉を炊いたもの)、クク(鶏のトマト煮)、青菜ソテー/ナイロビの食堂
夕食 :Liver Fry(レバーソテー)、ピラウ(いわゆるピラフ)、キャベツにんじんソテー/ナイロビの食堂、ルイボスティー/宿
宿泊 :サハランロッジThe Saharan Lodge
旅情報
1USドル=111円
(※このレートは事前に作ったUS$のレートが反映されているため旅行記本文のレートと異なります)
1ケニアシリング=1.3円
*ナイロビのネットカフェ事情
私たちの訪問時で、1分0.5シリングという店が多かった。リナックスマシンも多く、その場合はWIN起動ソフトをUSB使用することができない。自PC接続可能の店は多い。