2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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シエラレオネ>2007年12月22日(Sat)
カマクイエ
:: 旅226日め : 世界旅46ヶ国め : 和人214ヶ国め : あづさ67ヶ国め ::

■シエラレオネの北部の村に滞在
朝起きて、カマクイエKamakwie村を散歩することにしました。まだまだここシエラレオネの田舎の危険性が把握できていないので、しばらくの間はカメラを出さずに様子見・・・といったところから始まります。

でも、人が良いことが分かってきました。だから、あまり派手な行動はしたくないのですが、とりあえず、最小限の写真を撮ることができ、嬉しかった。ちびデジカメはまだ良いのですが、一眼レフカメラを出すことは、結構派手な行動なのですよね・・・。シエラレオネでなくても、いつも写真を撮るときは緊張してしまいます。

シエラレオネはダイヤモンド産出国として世界的に知られています。しかしそのダイヤモンドのせいで戦いが尽きず、人々の暮らしは良くも悪くもダイヤモンドによって運命が決まってきたともいえます。今はダイヤモンドの自由売買が禁止されているのですが、それでも村の至る所に、昔の名残りであろうダイヤモンド鑑定所がいくつも見られました。

ダイヤモンド鑑定所

それでも村の人々は平和そうに暮らしていました。本当に平和なら、どれだけ嬉しいことでしょう。
本日の旅
行動 :カマクイエ観光
朝食 :バゲット、イワシ缶、いちごクッキー/宿
昼食 :プラサス(マニオクの葉のどろどろ煮込み、魚の骨でダシを取っている)とスプ(小さめの干しイワシ丸ごとをピーナツソースベースの汁で煮込んだもの)をライスにかけたもの/カマクイエのクッカリー(食堂)
夕食 :プラサス(マニオクの葉のどろどろ煮込み、魚の骨でダシを取っている)とスプ(小さめの干しイワシ丸ごとをピーナツソースベースの汁で煮込んだもの)をライスにかけたもの、レバーとモツと玉ねぎの炭火焼き/カマクイエのクッカリー(食堂)
宿泊 :病院の宿泊施設

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旅情報
1レオン=0.04円

*小さなクリオ語講座
西アフリカでは珍しく、シエラレオネでは英語が公用語となっており、多くの日本人にとっては有難い。しかし現地の人はクリオ語を話すので、少しは知っておくと良い(簡単な挨拶程度なら、英語と共通している)。
こんにちは --- ハワイユー(How are you)、アディボディ
good --- アディモニ
very good --- テングー
ありがとう --- サンキュー(Thank you)
さようなら --- バイバイ(bye bye、ただしgood byeはあまり使わないらしい)
この名前は何ですか? --- オチナイネン