2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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セイシェル>2008年10月12日(Sun)
ビスタドマール→ベボーバヨン→ビクトリア→ビスタドマール
:: 旅521日め : 世界旅79ヶ国め : 和人215ヶ国め : あづさ100ヶ国め ::

■日焼けで激痛の日
昨日、ウニ獲りにエキサイティングしすぎたあづさは、背中や足の背面が真っ赤に焼け、皮膚も魚鱗様の触感を得るような、異常をきたしています。背部に濡れタオルを置いて扇風機の風を当て、気化熱を奪わせながらうつぶせになって寝ているしかできない状態です。

お散歩でもしようかなと思ったけれど、無理でした。服が着れないんだもの。

・・・というわけで、今日のお散歩は和人だけ。ベボーバヨンBaie Beau Vallon(マヘ島北西部の美しい湾、昨日ウニ獲りした場所もベボーバヨンの一部)を歩き、首都ビクトリアVictoria経由で帰ってきたようです。きれいな海をいっぱい見てきたようです。

サンセットビーチ

ところでホームステイ先のルイスおばさんは、豪邸の一室をアロマテラピー&スパサロンにしたいのだそうです。夕方、あづさの日焼けがひどいことを話したら、セイシェル産の高純度ココナッツオイルにラベンダーエッセンシャルオイルをブレンドして、あづさの背中に、とっても良い香りのココナッツ&ラベンダーオイルを塗ってくれました。アロママッサージのようで、気持ちよかった。続いて扇風機の風でクールダウン。ココナッツオイルには熱を取る作用があるのだそうです。まだまだ日焼けはひどい状態だけれども、随分と楽になりましたよ。アロマの知識もまた1つ増えたし、嬉しいです。

そうそう。和人は、今日の散歩で本格的に日焼けがひどくなりました。夜中、あづさは、ルイスおばさんにしてもらったことを、和人にもしてあげました。

こんな日焼け騒動も、セイシェルらしさの一端かな?(^^ゞ

実は、今日がセイシェル滞在最終日です。美しい海で泳ぎ、潜り、素敵な家庭で過ごすこともでき、良い思い出ばかりが残ったセイシェルです。

ここに来るまで、モロッコから始まったアフリカ旅のほとんどを、地べたを這うような陸の移動で過ごしてきましたが、こういうアフリカに出会え、旅の経験がまた広がったと思います。セイシェルが、本当に大好きな国となったことが、幸せです。

明日からモーリシャス、こちらも日本では美しい海のある島国として有名なところ、楽しみです♪
本日の旅
行動 :和人おでかけ、あづさ日焼け激痛でダウン
朝食 :フランスパン、カフェオレ/ルイスおばさんち
昼食 :フランスパン、カフェオレ/ルイスおばさんち
夕食 :Fish Fillet Creole Sauce(大きな魚切り身に醤油スパイス仕立てソース)、ライス、Fish Curry(フィッシュカレー)、カフェオレ/ルイスおばさんち
宿泊 :ルイスおばさんち

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旅情報
1ルピー=9.8円

*セイシェルのバス
マヘ島とプララン島には公共バスが走っている。運行は朝5時半から夜8時まで、頻繁に運行している。マヘ島では夜8時を過ぎるとナイトバス(島循環バス)が走る。料金は通常3ルピー、ナイトバスは5ルピー。