2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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セネガル>2007年12月07日(Fri)
バカウ→セレクンダ→ブリカマ→セレティ→ジガンショール
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■3度めのセネガル
“ギニアのコナクリConakryまでは急げ”・・・クリスマスに差し掛かる前に大量のビザ取りをしなければならない私たちのミッションです。

バカウBakauからセレクンダSerekundaまでは乗り合いバス、次に乗り合いブリカマBrikamaへ、そして国境を越えて、この旅3度めのセネガルに入国し、国境セレティSeletiまで一気に移動しました。あーしんど。

セレティからは今日の目的地であるジガンショールZiguinchorへ移動しますが、ここで高額な荷物代の請求に、和人が喧々諤々の交渉合戦・・・でもこちらの要求を受け入れない明らかな不当請求に、いったん乗った車を降りてしまいました。そうしたら次に乗った車は荷物代タダですもの、なんだか、嫌になっちゃうね。。。

そんなこんなで、セレティで車を遅らせてしまったためジガンショール到着が日没後となり、私たちは一目散でお目当ての宿に向かいました。

ここまで頑張ってきたことと、これからも頑張ろうということで、なんとなくスペシャルな晩ごはんにしたかった。だから今日は、フランス人経営宿のレストランで、上品な味付けのフランス料理を楽しみました。

フランス料理

途中町が停電になりました。ろうそくを使ってしのぐのですが、「キャンドルディナー」とばかりに不意に素敵な雰囲気になったことも、今日の夕食の良かった点の1つです。
本日の旅
行動 :バカウからジガンショールへ移動、セネガル再再入国
朝食 :なし(移動していたため朝と昼が一緒になった)
昼食 :Plasas(プラサス、白いごはんにカッサバの葉のどろどろもろもろの味付け煮をかける)、ドモダー(白いごはんに肉玉ねぎトマトのピーナッツソース煮込みをかけたもの)/ブリカマの路上ごはん屋
夕食 :Biere la Gazelleガゼルビール、ギャルテー(ピーナッツ)、Crevettes sautees a l'ail(クレベットソテーアレイユ、にんにく小エビソテー)、Lotte au Basilic(ロッテオーバシリク、白身魚のカレーココナツクリームバジル入りソース)、Frites(フリト、フライドポテト)、Puree(プレー、マッシュポテト)、Riz(リ、バターコンソメライス)、Crudites(クルディット、キャベツコールスロー&にんじんコールスロー&トマトレタスきゅうりのサラダ)/ジガンショールのレストラン
宿泊 :オテルトゥリスムHotel Tourisme

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旅情報
1ガンビアダラシ=5.5円
1セーファーフラン=0.25円

*小さなウォロフ語講座
セネガルはフランス語圏と言われるし、それは正しいが、地元の言葉はあくまでウォロフ語。なおかつ教育を受けていない人はフランス語を理解しないから、路上ごはん屋でおばちゃんに気持ちを使えるときなど、やっぱりウォロフ語が良い。

こんにちは --- ナガデフorサラーマレイコン
ありがとう --- ジェレジェフ
good! --- バハナッ、very good! --- バハナトラップ!
(食べ物が)good! --- ネハマッ、(食べ物が)very good! --- ネハマトラップ!
水 --- ンドッ、食べ物 --- レック
この名前は何ですか? --- ノートゥドゥ?
さようなら --- ジェレジェフ(ありがとうの意だがその気持ちを込めて言うということらしい)