2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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タジキスタン>2011年06月24日(Fri)
ドゥシャンベ
:: 旅1504日め : 世界旅226ヶ国め : 和人245ヶ国め : あづさ231ヶ国め ::

■日本大使館へ
数日前から、鼻が痛かった。右側だけ。
だんだん腫れてきて、今や右鼻タンコブじーさんだし、風が吹くだけで激痛。「痛風」という疾患の痛みが分かってしまう、あううぅぅ。

鼻の中でもなく、外でもない。こういうの間質って言うの? そこに膿が溜まってコブになっているんです。

幸いここは首都。日本大使館に行けば医務官の先生がいらっしゃるかもしれない。そう思って、今日はあづさ1人で大使館へ行きました。

まずはこの戦車の公園に出て~。

タジキスタン

鼻が風が吹くだけで痛いのに、顔に一眼レフをくっつけるとマジ激痛ぅぅ・・・。しかし古いガイドブックの地図の位置がアバウトな上、住所が違っていて苦労しましたよ。乗り合いタクシーの乗客がタダで乗せてくれたので何とか到着できましたが、医務官はここには配置されておらず、健康相談をすることができませんでした。

対応してくださった大使館員の方は、領事業務の相談も可ということで(実は領事さんだったのではないかと、訪問を終わってから思う)、ここタジキスタンからアフガニスタンに行く予定があることを伝え、「ホーローグに行ってからアフガニスタン領事館にてビザを取る予定ですが、もしそこで日本大使館からのレターが必要と言われてもドゥシャンベに戻ってこれないので、今念のためのレターをいただくことはできますか。」と質問をしました。

そうしたら、ドゥシャンベにあるアフガニスタン大使館に電話をしてくれ、「ホーローグでアフガニスタンビザを取る場合はレターは必要ない」ということを確認してくれました。外務省の渡航情報で全土「退避勧告」となっている国への渡航に際しては、かけらも協力をいただけるとは思っていなかったので・・・ダメモトでの相談でしたが、収穫の得られる大使館訪問となりました。


心配なあづさの鼻ですが、夜ちょっと外から触ってみたとき思いっきり鼻の穴の中で膿瘤が爆発!!! 血と膿が相当たまっていたみたいで、急いでティッシュに全部吸い込ませて、抗生物質軟膏をどっさり塗って、なんとか治療。明日はホーローグへ移動するのを取りやめて、1日ゆっくりすることにしました。なぜならば、病院に行かなければならないほど悪化したときに、まともな治療を受けられるのは最低でも今いる首都ドゥシャンベだからです。
本日の旅
行動 :日本大使館
朝食 :пирожки(ピラシュキ、肉入り揚げパン)、сосиски(サシスカ、ソーセージロール)、キマエ(スパイシートマトソース)、пиво(ビーボ、ビール)/部屋
昼食 :なし(朝昼合同)
夕食 :голова(ガローワ、牛の頭の塩茹で)、ノン(円盤パン)/部屋
宿泊 :メフモンハナガスチニツァバフシュмехмонхона гостиница бахш
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旅情報
1ソモニ=19.4円

*小さなタジク語(食事編)
この料理の名前は何ですか? --- イノノメシチ?(特に料理が~とかつけなくていいらしい)
この名前は何ですか? --- イノノメシチ?(ロシア語のカクザウートゥ?もよく通じる)
これは何ですか? --- インチー?
美味しい --- タマスズール、またはバマザ
いいね! --- ズール
ありがとう --- ラハマット
Yes --- ハイ
No --- ネイ