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■旅準備・旅計画
一昨日月曜日にカザフスタンビザを申請して、受領は明日の木曜日の予定。
今日は、その中日。
旅計画に勤しんでいます。
烏魯木斉を離れると、次いつどこでインターネット接続ができるか分からないから、もう帰国までネットができないことも覚悟で、ものすごーく先々までの旅情報まで調べておこう、という感じでやっています。
今いる宿では、毎朝の、写真の外にもずらりとおかずが並ぶ、素晴らしい朝粥定食が食べられます。
ピータン(手前の黒い卵)が、やっぱり中国粥には良く合います。
本日の旅
行動 :旅準備、旅計画
朝食 :白粥、黄粥、土豆丝(トウトウスー、千切りじゃがいもの炒め物)、鴨ゆで卵、白菜浅漬け、肉包(肉まん)、凉粉(つるつる平麺)、かまぼこほうれんそう酢醤油炒め、ザーサイ、きゅうりトマト酢の物、昆布、チンゲンサイ炒め、チャーハン、大根と羊肉の旨煮、魚香茄子、奶茶(ナイチャ、ミルクティー)/宿
昼食 :肉包、胡麻菓子、緑茶/宿
夕食 :豚頭肉の卤肉(香辛料液浸し)、アヒルレバーとハツの燻製、凉粉、白酒/宿
宿泊 :西部大酒店(シーブータージューティエン)
旅情報
1元=13円
*中国ビザ延長
中国の都市は、規模の順に、
1)首都(北京)
2)省級行政中心(例:西安)
3)地級市行政中心(例:青島)
4)州、盟、地区行政中心(例:吐魯番市)
5)県級行政中心(例:吉县(吉県))
6)乡、镇、村(例:南口)
と区分されている。このうち、基本的に、中国ビザ延長(もしくは中国ノービザ滞在からビザ所有滞在への手続き)に適した町は、4)。大規模都市では旅行者のビザ手続きを基本的に受け付けてくれない点に注意が必要である。例えば本日の日記で私たちが滞在している烏魯木斉は2)に該当するため、ビザ延長手続きが困難である。近くのトルファンは(4)なので、ビザ延長手続きが容易。ただし所要日数などは都市により異なる上、省によってはどの町でも手続きを受け付けてくれない(もしくは非現実な高額を要求される)ところもある。ビザ延長は「ビザ切れぎりぎりの頃にならないと受け付けてくれない」のが原則であるため、ぎりぎりになっているのにビザ延長に失敗すると、すぐにビザ切れを迎え、不法滞在確定になってしまう。シビアに旅行記等で情報を収集することが大事である。現在手続き料金は120元。その他滞在に必要なお金の提示が必要。