2人の世界旅 日々の記録

■カリブ海を東に移動
カリブ海には３０くらいの国があって、地図を見ると、その多くはキューバあたりから東、そしてその東端（アンティグア・バーブーダ）から南に連なる、「　┓　」みたいな形に集まっています。私たちはカリブ海の旅第２弾において、プエルトリコから「　┓　」形を東に少しずつ移動して、アンティグア・バーブーダから少しずつ南に動く計画を立てています。カリブ海の旅は飛行機の連続。しんどい面が多いけど、がんばらにゃ～。

今日はプエルトリコから英領バージンに移動しました。セスナに乗っての国移動は、面白かったです。



英領バージンの印象はというと・・・これはちょっと田舎すぎ。物価も高い、物資がない、ある意味驚きの国です。着いたそばからあまりポジティブな印象が持てません。

カリブ海なので海はきれいです。でもそれしかない。到着して、しばらく島を歩いてみましたが、結局やったのは夕陽を見たこと。しかし、「捨てる神あれば拾う神あり」とは今日の出来事もその１つで、暗くなってからお財布とか気付かず落としちゃったんですよね。海辺と岩場と砂地のあたり。お金はほとんど入れていなかったのですが（今までに比べても本当少ない！）、クレジットカードは痛いなー。紛失しちゃったのが「気付かず＆暗くなってから＆岩場」という３点セットというのが、痛かった。

警察行ったり、泊まっているところ（海辺レストラン兼ネットカフェのオーナーの好意で海が見える敷地内にテントを張らせてもらうことになっている）に戻ったり、夜の間に悪い人に持っていかれるのが嫌で、またヒッチハイクして探しに戻ったり、でも見つからなくて泊まるところに戻ったり、それでもひょっとしたらあそこかもと探しに戻ったり、でも見つからなくて泊まるところに戻ったり。

あーあ、プエルトリコの神様は拾う神だったのになぁ～。