2人の世界旅 日々の記録

■バミューダの海
カリブ海の国々では、海を楽しむことも目的にしています（*^-^*）

このときのために、インド洋の旅（セイシェルやマイヨットなど）を終えたあとも、シュノーケルセット（呼吸のための筒状のものとゴーグルマスクのセット）を持ち運んできたのですから！

昨日、ノーマルで１回４．５ドルもするバスに乗りましたが、今日は朝から早速、１５枚綴りで３０ドルのチケットを買いました。これなら１回の乗車が２ドルで済みますから、本当に嬉しいですね。

首都ハミルトンHamiltonからバスに乗って、シュノーケルで人気があるというチャーチベイChurch Bayに行きました。しかし、魚は少ないし珊瑚もほとんどないし海もきれいじゃないし、つまらないシュノーケル場でした。雨に降られましたが、海で泳いだあとの、塩を流すシャワーがわりになりました。

バミューダで海はもういいや。一応これで、バミューダの海は体験できたということでお茶を濁しておきましょう。

ところでバミューダは、ひらがなの「つ」の字が天地逆転したような形をしています。それならば「つ」の先端に行ってみようと、再びバスに乗って、ドックヤードDockyardへ。ここに来てやっと晴れ間が見えてきました！

ドックヤードはフェリー寄港地でもあり、たくさんのヨットが停泊する場所でもあり、街の作りがお洒落な感じがします。あづさが事前に思い描いていたバミューダと、とってもイメージが重なります（単にここの写真を見てきただけだったりして、汗）。

またドックヤードは「シュノーケルパーク」なるもので有名。実際にそこに入ってみたら、ビーチを楽しむ人もビールを楽しむ人もいっぱいいて、明るい音楽が鳴り、とても気分が高揚する、楽しいところで嬉しくなりました。しかも入場無料！



更に、先ほどのチャーチベイよりも断然シュノーケル向きの海が広がっています。写真を見ると、沖のほう、青い海と黒い海が見えるでしょ？　そういう、青黒のコントラストが見えるところは、黒い部分に岩場があり、サンゴやお魚がいっぱいいたりするものなのです。さきほど「海はもういいや」なんて言っていたのが嘘みたいに、再びシュノーケルを堪能しました♪　大きな魚も無数の小魚もいて、トロピカルな海はとても楽しかったです。

ちなみにドックヤードには「ムーンゲート」と呼ばれる石のくりぬきモニュメントがあり、その中に立ってキスをした２人はずっと一緒に幸せでいられるのだそう。それを発見して呼んでくれたのは和人。キャー嬉し（*^ヮ^*）

バミューダはお天気がいいとガラリと素敵に見えるところ。
明日も晴れますように♪