2人の世界旅 日々の記録

■インドネシアビザ無事受領
朝、和人がネットカフェで、今後まもなく必要になるインドネシア国内線のＷＥＢ予約をしてくれました。インドネシアのクパンKupangまでは陸路で行きますが、そこからは「インドネシアの京都・奈良」とも言うべき、古都の町まで一気に行こうということです。

「ははーん、京都・奈良、そんなオーセンティックワンダーといえば、あそこだな！？」と、インドネシアを知る人ならピンと来たことでしょう（*^.^*）　ハイ当たり、ソロSolo・ジョグジャYogyaに行きますよー！　最寄りのスラバヤSurabayaまで飛行機代が１人６０００円なので、陸路で宿泊費を重ねながら旅するよりもダンゼン安価に行けます。

あづさは、例の風邪により、午前中は部屋にいました。ごろんごろんしてました。ただし午後２時の約束のインドネシア大使館には頑張って行きました。もし何かの不測の事態が起こり、「やはりビザは出せない」なんてことになったらすぐさま和人と解決のための作戦会議を設けなければならないからです。でもそんな小さな心配を余所に、ちゃんとインドネシアビザを受け取ることができました。

短い距離だけれども、今日もディリDiliを観光がてら歩くことができて良かったです。あづさは先に宿に戻り、和人はもう暫くの間観光を続けていました。

写真は、この地域の伝統文化の織物を織る光景です。



明日は再び陸路で国境を越えて、インドネシアに戻る予定です。

生まれてまだ８年。本当にここは若い国ですよね。
そんな小学校３年生はこれからどう成長していくのかな。

実際に東チモールを見ることができ、感じ、学び、きっとこれからこの国の動向が楽しみで仕方なくなるような気さえしています。世界旅２００ヶ国目の記念の国に、テリマカシ（ありがとう）。