2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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マリ>2007年11月04日(Sun)
バマコ
:: 旅178日め : 世界旅40ヶ国め : 和人214ヶ国め : あづさ61ヶ国め ::

■バマコ待機
マリの首都バマコBamakoには昨日到着しました。
昨日が土曜日、今日は日曜日。明日の月曜日にならないとニジェール河の船の運行会社へスケジュール問い合わせもできないので、今日は今後のアフリカ計画を立てつつ、情報ノートを読み漁りつつ、ちょこっと仕事もして、1日を過ごしました。

早く、風邪も治るといいな。
マリの旅は観光三昧だからね。

ところでマリに来ると、路上ごはん屋が多く出ていることが実感できます。
これらのごはんは美味しくて、毎日飽きずに通い続けられそうです。

路上ごはん屋

ただ、子供が働いている姿に、かつてモロッコで行動を共にしたダウド氏が、「Social probrem」(社会的問題)と言っていたことを思い出さずにはいられませんでした。マリでは、教育体制はどれだけ普及しているのでしょうか? それとも昼間はちゃんと学校に行けていて、朝晩にお母さんのお手伝いをしているだけ?

そんな思いとは裏腹に、いつでも子供たちは無邪気で元気な顔。
本日の旅
行動 :アフリカ旅計画、静養日
朝食 :サンドイッチ、コーヒー/宿
昼食 :ビスケット、お茶/宿
夕食 :アチェケ(キャッサバ粉から作ったクスクスの大粒版のようなもの)にジェゲ(魚の素揚げ)を乗せたもの、ガトゥ(麦粉のようなものを練ってもち状にしたもの)にンガア(乾燥オクラをどっさり入れて作った煮込み)をかけたもの/路上ごはん屋
宿泊 :オーベルジュラフィアAuberge Lafia

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旅情報
1セーファーフラン=0.25円

*オーベルジュラフィア、Auberge Lafia
マリのバマコにある日本人経営の宿です。でも経営者は常駐していなくて、管理人(マリ人、フランス語と英語が話せる)が常駐しています。情報ノートはあるけれど、最近は日本人宿泊者も少ないようで、今ひとつ書き込みが盛り上がらない様子でした。日本語の書籍も多少あります。管理人がもっている情報もやや古いのか、ニジェール河下りの船会社オフィスが3、4年前に移転していたのも把握していませんでした。それでも情報ノートには貴重な情報がいっぱい書いてあるし、置いていかれたガイドブックも役に立ちますし、管理人のアドバイスや質問に対する回答は概ね信頼できるものです。きつい西アフリカの旅をしていると、清潔で広い部屋、蚊帳つきの広いベッド、洋式トイレなど、居心地の良い宿でした。