2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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ミャンマー>2010年11月04日(Thu)
ヤンゴン→ヒュー→シュエニャウン行き夜行バス
:: 旅1274日め : 世界旅208ヶ国め : 和人243ヶ国め : あづさ215ヶ国め ::

■ヤンゴンから移動開始!
ヤンゴンYangonダウンタウンの朝。写真のような低い椅子に座って朝食の麺をすすり茶を飲む光景が、ミャンマーらしい。

ミャンマー

昨日取得した新規パスポートをもとに、今日はオーストラリアビザを手配します。あづさのパスポートにはまだ有効なそのビザがあるので、和人の分だけ。本来はETA(イータ)と呼ばれる電子申請システムでネットカフェなりを活用して申請手続きをするのですが、昨日の日記に書いたように、多数のサイト閲覧や入力が政府規制によりブロックされているミャンマーでは、オンライン申請が不可能でした(何度もトライしました)。なのでオーストラリア大使館に直接足を運び、事情を説明し、パスポートを預けてきたというわけです。

そしてそして♪ 無事にパスポート絡みの懸案事項が片付いたので、本格的にミャンマーの地方へ赴き観光を始めましょう♪ すでに買っておいたバスの切符もあります。やっと首都っぽい都会のヤンゴンから離れられるので、わくわくしてきます!

ヤンゴン中心からバスで1時間乗ってハイウェイバスターミナルへ。ここから午後3時発の夜行バスに乗って、目指すはインレー湖!

なお、先ほど「首都っぽいヤンゴン」と書いたのは、かつての首都ヤンゴンは実質上首都機能を持つものの、現時点でヤンゴンはすでに首都ではなくなっており、何もないところに「人工的に作られた21世紀都市(建設中)」が、現首都です。夜、その「謎の首都」であるネピドーNaypyidawを通り過ぎました。街づくりどころか、今も道作りを続けている最中のようで、本当にここが街として機能するのはいつのことなのか、大いに興味を持ちました。
本日の旅
行動 :オーストラリア大使館、ヤンゴンから夜行バスに乗る
朝食 :パン、ジャム、カフェオレ/宿
昼食 :カウスエジョ(焼きそば)/ヤンゴンの路上ごはん屋、ワターヒン(豚カレー)、ンガヒン(魚カレー)、きゅうり三つ葉キャベツ、カピイエ(野菜の付けだれ)、ペティジョ(インゲン炒め)、チェンマオヘ(苦菜スープ)、タンメー(ごはん)/ヤンゴンの食堂
夕食 :ヒンジョー(千切りキャベツ入りシンプルスープ)、タミンジョ(チャーハン)、チョンミエ(ニラの根っこ)、インゲン炒め煮、テンガニ(ゴーヤ油煮)、小魚から揚げ唐辛子まぶし、かぼちゃ煮、生野菜セット、目玉焼き、うずら卵、ジャスミンティー/ヒューのレストラン
宿泊 :シュエニャウン行き夜行バス
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旅情報
1チャット=0.107円
1USドル=93.6円

*ミャンマーの長距離バスターミナル
「ハイウェイバスステーション」と呼ばれる。ヤンゴンダウンタウンから43番バスで1時間弱かかり、バスターミナル内も非常に広いので、移動の日は早くから行動を開始しよう。