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■モザンビークのエビを食べよう
スーパーの鮮魚コーナーで、是非エビをごらんください。よく「モザンビーク産」と書いてありますよね。
そう、モザンビークといえば、誰が何と言おうと、エビなのですよ~(^o^)
あづさはモザンビークのエビを、心から楽しみにしていました。そして今日は、エビを食べに、ショートトリップへ出ることにしました。
首都マプトMaputoのレストランでも、エビ料理は置いてあります。でも私たちが今日行くところは、庶民の足であるローカルフェリーに乗っていくカテンベCatembeという漁村です。
まず、宿からマプトの港へ歩きました。このフェリーは庶民の足になっているものなので、片道約20円と安いものです。
カテンベには20分ほどで着きました。のどかな漁村風景が、のんびりするにはもってこいという雰囲気があって、期待できます。振り返るとマプトのビル群・・・こちらののどかさとは対照的な光景が見えました。
未舗装のメインストリートをしばらく歩きました。小さな小さな看板があり、「レストランはこちら」と書いてあるので行ってみたら、そこは期待通りの、エビを中心に提供するレストランだったのです。隠れた人気店なのでしょう、おそらくはマプトに住んでいると思われる、地元の白人家族も何人も来ていました。
注文したのはエビのソテーとフライドポテトとビールです。食べ応えを期待して、エビはやや大きめのものを注文しました。大きいのに殻はスナックのようにサクサクと食べられる美味しさでした。もちろん身はほっくりしていて、ホント、おいしい~~♪
帰路、カテンベの港近くの路上では、今日獲れたエビを売るおばちゃんがいました。やっぱり獲れたては美味しそうね! なのでエビとアサリを買ってマプトに戻り、アサリは酒蒸し風のご馳走に、エビはゆでてレモンをかけて食べるものから美味しい炊きあげご飯にまで、今日はとにかくエビ三昧の日でした。
モザンビークらしさを、めいっぱい楽しみました(*^-^*)
本日の旅
行動 :マプト観光、カテンベ観光
朝食 :Javulane(ジャブラン、麦の粉をパップ風に炊いたもの)のケチャップ&チリペッパー添え、レモンティー/宿
昼食 :Camarao(カマロン、エビのソテー)、Batatas(フライドポテト)、パン、ビール/カテンベのレストラン
夕食 :蒸したアサリの小ネギちらし、ゆでエビまるごとレモン添え、アサリとエビの炊き上げごはん、インゲンレモンネギにんにく入り、カモミールティー/宿
宿泊 :ファティマズプレイスFatima's Place
旅情報
1ランド=14円
1メティカル(メティカシュ)=4.6円
*マプトからカテンベの移動
マプト市内のフェリー乗り場から20分弱、1人5メティカシュで対岸のカテンベに到着する。カテンベの港にあるガソリンスタンドが見えたらメインロードを左折すると、レストランの看板が見える。私たちはそこで、エビ盛りとビールをいただいた。