2人の世界旅 日々の記録

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モザンビーク>2008年06月30日(Mon)
★モザンビーク島
:: 旅417日め : 世界旅67ヶ国め : 和人214ヶ国め : あづさ88ヶ国め ::

■モザンビーク島・3日め
今日は月曜日です。モザンビーク島Ilha de Mocambiqueは今日も空が青く、海も青くて、古びたパステルカラーのポルトガル建造物群の路地を歩くのも気持ちよい。

ポルトガル建造物

私たちは今日もモザンビーク島を歩きました。小さな島なので、道にもすっかり慣れてきて、だからこそ民家街に入るなど、歩き方にも余裕が出てきたような気がします。

予定よりも早くモザンビーク北部まで来たこと、ここで見つけた宿が安かったこと、モザンビーク島は食費が本当に安いことなどが重なり、手持ちのメティカルが随分余っています。だから今日は、島に幾つもある古着屋さんめぐりをして、以前1つダメになってしまった和人のTシャツを買い足しました(ちなみにあづさのは南アのツワネTshwane(プレトリアPretoria)で買っています)。あと、あづさはアンゴラバス車内でサンダルを失くしていました。それ以降シャワーを浴びるときは和人サンダルを2人交替で使っていたのですが、和人サンダルが昨日壊れたので、今日は2人分の新調です。

楽しみにしていた、島内の大きなフォート(城塞)は現在立ち入り禁止とのことで残念。

さて、すっかりタッパを持って島を歩き、美味しそうな“その土地の食”を買っては海辺のバーに持ち込むというスタイルが定着した毎日です。バーのオーナーも、にこにこと快諾してくれているし、海に面したバーから見る夕暮れの西海もきれいです。フォートには入れなかったけれど、夕陽を浴びる美しい色の城壁は、海際のバーから、ビールを飲みながら目で楽しむことができるのです。

ここはあまりにも癒しの場。5日間の猛移動で途中の滞在を短くしたのだから、予定よりも滞在を伸ばすことも十分可能です。

だからあともうちょっと、この楽園の島にいてもいいよね。
本日の旅
行動 :モザンビーク島観光
朝食 :ペイシ(魚のから揚げ)、マンジヨーカ(ゆでマニオク)/宿
昼食 :アロース(小さい豆入りごはん)にペイシ(魚煮込み)やポルフォ(タコから揚げ)とサラダ(レタストマトオニオン)を乗せたもの/メルカド
夕食 :ポルフォ、ペイシ(から揚げ)、カラカーダ(マニオクを使った緑色のもち状のもの)、ビール/モザンビーク島のバー
宿泊 :カサデケーロCasa de Quero

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旅情報
1メティカル(メティカシュ)=4.6円

*モザンビーク島のインターネット
赤い建物がめにつくサン・パオロ宮殿から東隣の、テレコムの看板がある建物が島唯一のインターネットカフェ。PCは2台しかなく、どちらも日本語表示はできず、USBによるメール送受信もできない。10分10メティカル。