2人の世界旅 日々の記録

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モザンビーク>2008年07月02日(Wed)
モザンビーク島→ナミアロ→モシンボアダプライア
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■モザンビークの北部へ
朝、バスが来たのは午前3時台でした。はやっ。それでも小さなバスは人でいっぱいです。モザンビーク人はみんな本当に早起きなのですね・・・。すごいなぁ。

まだ外は真っ暗で、分岐点ナミアロNamialoに着いたときもまだ真っ暗でした。ここで、通りがかるバスを待って途中乗車することになるのですが、ナンプラNampula始発のバスは当然満席だから、途中乗車する人たちは全員狭い通路に立たなければなりません。しかも困ったことに、このバスは床という床に米袋が敷き詰められていて、つり革もない大揺れバスの中で米の上に立ち続けることは、かなりの苦痛でした。

モシンボアダプライアMocimboa da Praiaには、夕方到着しました。名も知られない、タンザニアへ向かう中継点だけの小さな町なのかしらと思っていたら、予想は外れ、結構な規模をもつ町でした。しかも海際の道に並ぶ露店の感じもツボに入り、ざっかけない食堂の雰囲気も、浜辺に無数に停めてあるダウ(帆船)も、そしてその先に広がる海も、なんというか、漁村の哀愁(?)がぷんぷんしていて、良い感じなのです。

浜辺とダウ

泊まった宿も安くて良いところだったし、今朝はほぼ徹夜では明日の厳しいタンザニアとの国境越えは体力的にも避けたほうがよいでしょうから、明日もここにいることにして、モザンビーク最後の町滞在ということで、漁村の哀愁に浸ろうと思います。
本日の旅
行動 :モザンビーク島からモシンボアダプライアへ移動、モシンボアダプライア観光
朝食 :卵焼きはさみパン、焼きトウモロコシ/バス車中
昼食 :タコからあげ、ファンタアナナス(パイナップル)/バス車中
夕食 :アロース(ごはん)、ペイシ(魚の煮込み)/モシンボアダプライアの食堂、マヨネーズパン/宿
宿泊 :コンプレーシュトゥーリシュティコククンブキーラComplexo Turistico Kukumbukila

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旅情報
1メティカル(メティカシュ)=4.6円

*モザンビーク島からモシンボアダプライアへの移動
モザンビーク島からはナンプラ行きのミニバスに乗り、途中ナミアロの分岐点で降ろしてもらう。所要1時間半、60メティカル。
ナミアロからは、ナンプラ発バスに途中乗車する。当然満員バスに乗るため通路立ちとなる。モシンボアダプライアまで所要9時間半、300メティカル。