2人の世界旅 日々の記録

■テトワン滞在
モロッコの北部都市、テトワンTetouanには昨日到着。しましたスペインをここまで急いで移動してきたのは、「やりたいことをやるなら、宿代が高いヨーロッパではなくやっぱりアフリカで」という気持ちが大きかったからです。だからここテトワンで、出納帳とか写真とか日記とか、諸々を頑張ろう。

でも、もし良いタイミングで次の目的地に移動できるなら、旅と移動を優先させますよ。今の候補地は、アンダルシア風の街並みで評判あるシェフシャウエンChefchaouenか、モロッコの一部にあるスペイン領の飛び地、メリリャMelilla。今の気持ちは、一応メリリャ優先かな。だって、もうひとつのスペイン飛び地で、昨日訪問したセウタとはスペイン支配となる経緯がまったく異なるから、メリリャという小さな国は、やっぱり旅の興味と関心の対象なのです。

タクシーやバスの料金を聞いたりして、一応移動する可能性ももちながらも、今日はテトワンに滞在することになるでしょう。お天気が良くて、街歩きも楽しかった！

１８時、ドーンという大砲の音と共に、私たちもラマダンの夕食開始。「すきっぱらには、まず甘いものから」という、今日のメニューは典型的なラマダン食です（*^^*）