小さな村なのに妙にツーリストが多いのは最近ウマワカ渓谷の人気が高まっている証拠でしょうか。庭を持っている民家もキャンプサイトとして場所貸ししています。ここは庭の土壌は固くてペグ(テントを支えるために土に打つくぎ)が刺さりませんし、トイレシャワーもきれいさいまいち。シャワーを浴びる場合は別途4ペソ必要だそうです。でも安いよね。看板の「Lugar para acampar」とは「キャンプする場所」という意味です。
「500円を割る宿は、久しぶりだね」って、2人で話してここに決めました。ボリビア人はシャワーを毎日浴びる習慣がないのでシャワーなし、その分安い宿って多いんですよね、ここもそう。しかも部屋に(天井電気はあるけど)コンセントすらありません(^^ゞ バニョ(シャワー&サウナ屋)が近所にあり、しかもポトシはミニバスで温泉地も近いので、部屋にシャワーがなくても楽しいです。メルカド至近で立地良し。
ホヤバフには安宿がいくつかありますが、最初に見た宿で決めることができました。最初2つベッドの部屋を50ケツァールで見せられたのですが、1つベッドの部屋で安くしてくれと強行したらこの部屋に。それも40ケツァールから値引き交渉成立しました。室外に共同水洗トイレと水シャワーがあります。
サナアではどのバス会社もオマーン方面行きバスチケットを売ってくれない、そんな状況に阻まれながらも私たちはいったんアデンに行きオマーンを目指すことにしました。バスチケットは買えたものの深夜の検問で強制リターン、アデンのポリスに連行されて強制宿泊となったのでした。通常3000リアルのところをポリス交渉にてこの価格に。室内水洗トイレ&水シャワー、天井ファンつき。
シェアタクの運ちゃんが教えてくれたこの宿は、ツインベッド蚊帳つき、チェスト洋服かけ、3面窓(角部屋)、電源あり。屋内共用洗面台水シャワー水洗トイレをカギをくれて私たち専用にしてくれました。新しくて清潔で、そしてこの安さ!快適です。
この町には安宿がいっぱいあるので泊まるところには困りません。コンセントつきと室内水シャワー水洗トイレを確認して泊まったのですが、断水しているので、結局バケツシャワー&屋外ポットントイレとなりました。最初からトイレシャワー共同の20ブルの部屋にしていればよかったな。
安宿が集まるピアッサ地区の有名宿。蚊帳なしベッド(標高2000mなので蚊はいません)、コンセントあり(リクエストすれば机&椅子も)。ホットシャワー&手流しトイレ共同。シャワーが冷水になっていないことの確認と、ほぼ毎日断水するアディスなので水が出ている時を狙うことが大事。なお日本人ご用達のバロやタイトゥは価格2倍でした。
アルバミンチのセカラ地区は安宿探しが大変で、軒並み「外国人料金」と倍価を言うから嫌いです。ここは地元民と同じ料金で泊まらせてくれました。バスターミナルに近く翌朝の移動に便利です。部屋は蚊帳つきベッド、テーブルセット、電源あり、室内水シャワー&トイレ。庭にマンゴーの木あり(美味しい)。
エチオピア南部では最もツーリスティックな、ムルシ族が見られる町です。古い宿も多い中、2008年11月オープンと新しい。定価80ブルから交渉。蚊帳つきダブルベッド、電源あり、トイレ水シャワー共同。広い中庭が良し。併設レストランも美味しい。老舗有名宿も見ましたが、清潔さの点でこちらに分がありそうです。
トゥルミはハマル族を見られる町として妙にツーリスティック。商店も食堂も少なくしょぼく、ツーリスト価格の宿だらけで安宿探しは苦労しました。看板はナガヤホテルなのにみんなサラーマホテルと呼びます。部屋は蚊帳つきベッド1つだけ、電源なし、トイレ水シャワー共同。なおハマル族の写真撮影は大人1人2ブルで3カットまで。いい感じしないよね。
オモラテにある3軒の宿はすべて中心部に隣接しています。満室宿もあったので全部は比較していませんが、ここはバケツシャワーではなくタンクシャワーな点が良かったです(この町の水はオモ川の汲み水です)。部屋は蚊帳つきベッドのみ。コンセントは2号室に発見(1号室×)。また、近所の警察の庭でテント泊もできるという情報も得ましたので、ご参考まで。
部屋は蚊帳つきツインベッド、コンセントあり、バケツシャワートイレ共同。それでも水まわりは排水が悪くて大変でした。でも外蛇口のまわりは使い勝手が良く、洗濯は助かりました。この安さでこのインテリアなら文句はありません。なお800シリングの部屋はエアコンつき。
オーナー親切、ボラない、便座もきれいな水の流れバッチリの水洗トイレが嬉しい。部屋はシングル(2人で泊まれる)9000シリングからダブル14000シリングまであります。蚊帳つき、水シャワー共同、水洗トイレ(洋式&スワヒリ式)共同。テーブル&椅子のセットがある部屋は快適に過ごせました。
アンボシャリを出たカミオンは何たることよ、1時間走っただけで運転中止。夜行で移動のはずが結局宿に入る羽目になりました。狭い部屋はベッドだけ、3分寝ると10箇所以上も虫に食われ、私たちはベッドの上にテントを敷いて、その中で寝ました。トイレなし(その辺の路上でどうぞ)、バケツシャワー屋外。レストラン併設。
バスターミナルから近いこの宿は、シングル300クワッチャに2人で泊まれます(ダブルルームは600クワッチャ)。蚊帳つき、電源あり。共同シャワー水洗トイレはあまりきれいではないですが、翌朝はタンザニア国境への乗合バスが宿の前で呼び込んでくれます。
庭にテントを張りますが、ルーム泊の人と共同のお湯シャワー&水洗トイレ、電源のとれるダイニングスペースなど、大満足です。夕食は1人300クワッチャで出してもらえます。テント泊は1人あたりの料金(場所によってはプラス場所代)を徴収するところが多いのに、ここは1テント350クワッチャのみ。嬉しいですね。価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。