夜も昼も移動を続け、パキスタンから一度もシャワーを浴びずに1週間。それでも「1日でも早く四川省に着きたかった」。四川料理を楽しむには、四川省のほどよく地方の、賑やかな中心付近が良い。ここは中心広場から徒歩すぐのビジネスホテル。テレビつきの部屋と、寝室がセパレートタイプ。室内にネット回線つきPC、冷/熱水の給水機、エアコンあり。外国人を泊め慣れていないところも中国の宿感が楽しめます。
ドゥシャンベは安宿探しが大変です。普通に宿に入ったら、外国料金は覚悟で。ここも外国料金設定、だから質の割にすごーく高い!初日は無理に空き部屋に入れてもらったので良いのですが、2日目、通常の部屋に入っても、水びたしになるトイレや水漏れシャワー、暑くて寝られないのにファンもなし。きしむどころか完全歪んでる狭いベッドと、良いことなし。500円の宿なら許せるかなー。って感じ。
英語を話すスタッフ、冷蔵庫つき共同キッチン、バー、書籍などが揃う典型的バックパッカー宿。部屋は最初はダブルベッドエアコン冷蔵庫つき(写真)で、次にダブルベッドテーブル天井ファンの部屋(写真と似た間取り)へ移動。水洗トイレ水シャワー共同。水周りは清潔。なんとキッチンには飲み放題の東チモールコーヒーと砂糖が常備! インドネシア大使館が近くて帰路のビザ取りに便利です。
フランス領ニューカレドニアでの滞在第三弾は、メラネシア人の村で。イェンゲン近くのキャンプサイトが安いです。持参のテントを日本送付済みだったので、貸しテント(写真のピンク)使用。1人400フラン、テント1000フラン。普通に宿に泊まるとこのあたりは10000フランくらいするからね。気温が低くて水シャワー浴びていません。屋外トイレは水洗ペーパーつき。外に電源と湯沸かし器がついています。無料無線ランあり。
リゾートアイランドナナヌイラでゆったり4連泊。4人ドミトリーの部屋を最後まで2人で占有できてしかもこの価格(1人25ドル)!超ハッピー♪ コテージの半分はキッチン&冷蔵庫&ダイニングスペースで、調理やくつろぎがとても楽しいです。水洗トイレ水シャワー共同、水は雨水(飲用可)、電気供給は午前と夜10時くらいまで。ちなみにダブルルーム(85ドル)だとキッチンは他室と共同です。
ここに泊まれば地熱地帯ロトルアを最大限に堪能できますよ。(1)湯煙の光景、(2)水蒸気を使ったマオリ伝統料理ハンギ調理場、(3)地熱で床暖房か岩盤浴のように暖かい癒しのテント泊、(4)無料シャベル貸し出しでロトルア湖畔で温泉掘り、(5)ロトルア湖畔で砂風呂、(6)和の情緒ある施設内温泉風呂。もっとここに泊まってこれらをずっと楽しみたかったなぁ。
大体ドミトリー(相部屋)泊でも1人20ドルは相場のニュージーランドですから、温泉つき素敵設備の宿にこの価格で泊まれるのはテント持参ならではの利点と言えるでしょう。料金変更日前日にチェックインしているので支払い価格が両日で異なりました。広いキッチン広いリビング、何より温泉プールで朝風呂を浴びるのが気持ちよかったです。様々なタイプの個室もあります。
空港でフライヤーを見つけて電話したら、管理人もオーナーも日本人でびっくり。本館ではなく別館(スモール)に泊まったのですが、通常6人ドミ(1人21ドル)から値引きして、しかも1部屋に2人占有のプライベートにしてくれました。キッチンもリネンもきれいで、不満なんてありません。
ケイおばあちゃんが経営するB&Bの可愛いお庭がキャンプサイトです。家のリビングも使わせてもらえます。キャンプ料2人で5ポンド、朝食とシャワーが1人4ポンド、計1日13ポンド。頻繁にアフタヌーンティーで手作りのおやつを食べさせてくれるので、朝食抜きの5ポンドのみの支払いで、というのは、ちょっと気持ち的に難しいよ(^^ゞ 嵐の夜は庭の倉庫の中の折りたたみベッドで寝させてくれました。
キューバ最後の宿はライセンスのあるカサへ。キューバ到着当初にバス停で仲良くなったおばさんちに遊びに行って、そのおばさんの紹介のところに泊まりました。ライセンスつきカサだけあって設備は流石。貸し部屋2室に対しお湯シャワー水洗トイレキッチンリビング共同、そしてそれがオーナー家族のものとは完全隔離されている点が流石です。部屋はエアコンつき。
名はホステルでも実質ソベ(民宿)。ミラン氏と可愛い奥様の自宅を、複数人滞在できるよう改造したものです。値下げしてくれたし、無料インターネットがあるということで泊まりました。5つベッドの部屋を2人で使わせてくれたのはグッド。でも、トイレシャワー、歯磨きなどの洗面がすべて庭の中なので、雨や風のときにこれらが億劫なのがバッド。
前回同様、SOBE(ソベ)と呼ばれる民宿へ。この辺りの町はバスを降りるとソベ勧誘につかまるので、宿探しをしなくていいのが嬉しいシステムですね。クロアチア屈指の観光都市ドブロブニクは安いホステルで1人127クーナ、このソベの言い値最初1人100、値切って値切って1人60まで下げましたよ。ベッドの広い良いお部屋でしたがキッチンはありません。商店レストラン至近。
今回はホームステイではなく、SOBE(ソベ)と呼ばれる民宿にお世話になりました。旧市街をうろうろしていたらおばさんに声をかけられ、1人10ユーロから値下げしてもらっての宿泊です。2つベッドのお部屋はとっても清潔! しかも旧市街の中という絶好の立地! 水洗トイレお湯シャワー共同、キッチンは調理不可です(でもお茶沸かしたり食材切ったりくらいはOK)。
「hotels4u.com」(≫こちら)で予約。クレタ島の中心都市イラクリオンからバスで20分ほど。室内トイレシャワーテーブルセット冷蔵庫ローテーブルツインベッドなど、快適なものは一揃い。館内PC及び無線ランは有料。半額まで下がったのに1人5ユーロ相当の朝食が含まれるのは嬉しい。でも一番の魅力はオーナーと従業員の尽きない優しさです。
キャンプ泊をも宣伝しているのに「部屋が満室にならないとだめ」ですって(泣)。キャンプでさえ高額なのにドミやダブルだと更にその倍以上ですから、懇願の末今回は特例でキャンプOKとなりました。テントで節約を愛する皆様、ここの看板偽りにご注意下さい。でもトイレも清潔、キッチンの使い勝手良し、お湯シャワーガンガン、テントを張る場所も整備され、良い所です。
国境から首都ルサカまで1000kmの道のり、1泊2日の移動をヒッチしました(残念ですがザンビアのヒッチハイクは有料です)。ドライバーのおじさんの妹が嫁いだ村で1泊するというので、おじさんと同じ宿に泊まる私たちは選択の余地がありませんでした。だから、普段泊まる宿よりもどことなく高級感があるでしょ(苦笑)。価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。