世界遺産マラッカの観光を終えて、そのまま午前0時発のクアラルンプール国際空港行きのバスに乗りました。空港直行というのは大変に楽でした。ただ2時間くらいで着いてしまうので、車内では一応寝たものの睡眠時間は足りません。
クアラルンプール国際空港(KLIA)からシンガポールへはバスと電車を乗り継ぐと安く行けます。0時スルンバン発、朝6時ジョホールバル駅着(出国手続きは列車の車内)、6時40分シンガポール側ウッドランズ駅にて入国手続き(下車して構内イミグレーションへ)、再乗車して朝8時シンガポール駅到着、というスケジュールでした。一応マックス6時間の睡眠時間が取れるはずがうるさいイギリス人がいて迷惑千番、眠れませんでした。
情報収集にwifiつきの宿に移りたくて探しました。綺麗でオープンしたての宿です。しかし部屋が簡素すぎ。ベッドしかありません。窓も棚も机も何もないので、物を置くのが全部床になるのが不便でした。さらに土足厳禁なのも抵抗あるー。水洗トイレホットシャワー共同、飲用水あり。持参PCがない場合、宿設置PCを借りるのに1時間4リンギ。
クアラルンプールの中華街付近にある安宿です。安いあまりに住んでる人が多い。トイレの流れも悪くてネズミもちょろちょろしているけれど、共同水洗トイレ&ホットシャワーあり。部屋もエアコン&テーブル&窓つきで、滞在しやすかった。朝食はついていません。隣のバーの音楽がうるさい。エアコンなしの部屋は28リンギです。
国際線と国内線を両方持つこの空港の、国際線チェックインカウンター前はいつもたくさんの人が寝ているだろう印象でした。壁や柱に電源が取れる場所もありますし、椅子で寝る人もいます。2時間制限つき無料wifiが飛んでいるので、持参PCがあると便利です。
わー快挙! コタキナバルでこの価格の宿を見つけました! 部屋に電源がないけれども1泊ならOK(フロントで充電等できます)。水シャワー水洗トイレの共同スペースも明るくて広い。部屋はダブルベッドとテーブル1つ、天井ファン。私たちは日本で言う4階に泊まったので風通しも良くて気持ちよかったです。
ブルネイ国境を出てすぐのところにお酒をたんまり飲める食堂がありました。そこで「バスは何時に来ますか」と尋ねたところ、飲んでいたおじさんが「仕事帰りにここに寄るから連れていってあげるよ」と言ってくれ、更に「うちに泊まっていっていいからね」と言ってくれました。ブルネイ軍人とたんまりビールを飲んだ挙句、おじさんのトラックの中でも、そしてラワスに到着後もたんまりビールを振舞われ、久々によく飲みました。ありがとう!
コタキナバルはなかなか安宿が見つからなくて(あっても満室だったり)、1泊だけだし、この価格で決めました。部屋はダブルベッドと2段ベッド、扇風機つき。ホットシャワー(どうやっても水しか出ない)水洗トイレ共同。水周りは清潔です。トーストジャムコーヒー紅茶の朝食は良かったです。立地も良いし、こんなもんかなー。バックパッカーズなだけにスタッフは英語が通じます。
室内ツインベッドテーブル棚天井ファン水洗トイレ水シャワーつきのお部屋です。周辺のツーリスト向け宿より安くて良いです。コンセントもありますし、風通しは良いし、セキュリティーも良い。フロントで飲用水入りボトルをもらえます。
ジャカルタ夕方発、更に時差+1時間。コタキナバルに着いたら夜遅い時間です。到着したのは第2ターミナル、小規模だけれども、2階(ケンタッキーの前)には結構寝心地の良い、動かせる椅子が並んでいて、しかも電源が取れます。ケンタ営業時間中は無料wifiでネットできます。ただ期待していたケンタが夜にはほとんど売り切れで、他の店もなく、食べ物が買えないことに注意。価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。