この町には安宿がいっぱいあるので泊まるところには困りません。コンセントつきと室内水シャワー水洗トイレを確認して泊まったのですが、断水しているので、結局バケツシャワー&屋外ポットントイレとなりました。最初からトイレシャワー共同の20ブルの部屋にしていればよかったな。
ディレダワに着いたら、なんと大きな祝祭直前期に合致してしまい、宿は満室、民家泊も高額という目に遭ってしまいました。バスターミナルで寝ようとお願いしても断られ続け、路上で夜明かしするしかないと座り込んでいるとき、ポリスがターミナルに入れてくれ、派出所の庭にテントを張らせてくれました。翌朝のジジガ行きがここから出るので助かりました。
安宿が集まるピアッサ地区の有名宿。蚊帳なしベッド(標高2000mなので蚊はいません)、コンセントあり(リクエストすれば机&椅子も)。ホットシャワー&手流しトイレ共同。シャワーが冷水になっていないことの確認と、ほぼ毎日断水するアディスなので水が出ている時を狙うことが大事。なお日本人ご用達のバロやタイトゥは価格2倍でした。
アルバミンチのセカラ地区は安宿探しが大変で、軒並み「外国人料金」と倍価を言うから嫌いです。ここは地元民と同じ料金で泊まらせてくれました。バスターミナルに近く翌朝の移動に便利です。部屋は蚊帳つきベッド、テーブルセット、電源あり、室内水シャワー&トイレ。庭にマンゴーの木あり(美味しい)。
エチオピア南部では最もツーリスティックな、ムルシ族が見られる町です。古い宿も多い中、2008年11月オープンと新しい。定価80ブルから交渉。蚊帳つきダブルベッド、電源あり、トイレ水シャワー共同。広い中庭が良し。併設レストランも美味しい。老舗有名宿も見ましたが、清潔さの点でこちらに分がありそうです。
トゥルミはハマル族を見られる町として妙にツーリスティック。商店も食堂も少なくしょぼく、ツーリスト価格の宿だらけで安宿探しは苦労しました。看板はナガヤホテルなのにみんなサラーマホテルと呼びます。部屋は蚊帳つきベッド1つだけ、電源なし、トイレ水シャワー共同。なおハマル族の写真撮影は大人1人2ブルで3カットまで。いい感じしないよね。
オモラテにある3軒の宿はすべて中心部に隣接しています。満室宿もあったので全部は比較していませんが、ここはバケツシャワーではなくタンクシャワーな点が良かったです(この町の水はオモ川の汲み水です)。部屋は蚊帳つきベッドのみ。コンセントは2号室に発見(1号室×)。また、近所の警察の庭でテント泊もできるという情報も得ましたので、ご参考まで。価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。