コンゴ共和とガボンの国境のンゴンゴ村にたぶん宿はここだけ? 部屋は蚊帳つき、扇風機つき。コンゴジャングルの中にあるこの宿は、水道がなく、シャワーなどは雨水のため置きを使います。トイレは屋外の小屋、シャワーの場所はなく、適当な屋外でします。商店も併設されていて、パンや缶詰、ビールなどが買えました。
ブラザビルの親切なコンゴ人が、ドリジー駅の近くに住むという知人を紹介してくれました。列車が着いたのが深夜1時半と遅く、この時間に宿探しや駅野宿をせずに済んだことは、大変に助かりました。私たちはこのリビングのソファで仮眠をとりました。
17年前に和人の命を救ってくれた場所に御礼を言いに行きました。日本語のできるコンゴ人女性もいました。ここは宿ではありませんが、彼女たちの好意で空いていた長屋の一室に泊まらせていただけました。水洗トイレ水シャワー共同。宿泊料の設定はないので、御礼を包みます(包んだ額は内緒)。世界旅の中で、ここの訪問を果たせて本当に良かったです。価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。