トンガからサモアへ移動し、イミグレーションを通過したらもう夜12時です。空港から首都アピアは遠く夜に移動するものではありませんね。空港1階のすみっこ(電源が取れる)で寝ました。この空港では午前3時ごろチェックインのフライトがあるので、同様に仮眠している人は結構いました。出国時もここで寝ました。
ハアパイ諸島の中で最も栄えているリフカ島の中心地パンガイの宿です。港やマーケットにとても近く立地は抜群。ツインルームは45ドルだったので私たちはシングルルームに2人で泊まりました(シングル料金は35ドル)。水シャワー水洗トイレ共同、ミニキッチン冷蔵庫、雨水タンク(水道水が不味いので調理には雨水が良い)等。暑い気候ですが扇風機等はありません。蚊帳付きが有り難い。
通称プルパキと呼ばれる、トンガタプ諸島、ハアパイ諸島、ババウ諸島を周回するフェリーです。日本の中古船で相当おんぼろ。食事も出ないのにこの値段は高いけれど飛行機の半額以下の値段(つまりお金のある人は飛行機を使う)なのでこちらは地元民満載でローカルさ満点! 私たちは雑魚寝ルームで寝ました。トンガ人は親日家が多く、トンガ人と接するのは他国以上に心地良いですよ。
以前からメールで交流していたJuncoさんはトンガの首都ヌクアロファ在住、首都滞在中はここに滞在させていただけました。Juncoさんのつながりで広く駐在日本人の方と出会え、トンガ人大家さんはトンガの最重要な文化を見せてくれ、Juncoさんとの会話も本当に楽しく、極めて有意義かつ充実した素晴らしい時間を過ごすことができました。写真はタパというトンガのパピルスのようなものを見せていただいたときのものです。
ニウエから戻る便はオークランドに夜着いて、トンガへ行く便は早朝のフライト。オークランドは2泊あるのですが、夜の移動も早朝の移動もメリットがあまりないので、空港で2連泊しました。きれいで設備も空調も良し、空港泊をする人は他にもたくさんいるし、フードコートの椅子はすわり心地もよくてPC用に電源もとれました。悪くない2連泊でした。
1泊3000円出ちゃったけれど、ニウエじゃこれでも安いのよ。まず立地がすごく良い。弱いけれども無線ランも入ります。キッチンは調理道具が古いけれども広くて使い心地は良かったです。洗濯機が自由に使えるのがすごく嬉しい。部屋によって間取りなどが違いますが、角部屋がお勧め。本来60ドルからまけてもらいました。
フライトスケジュールの都合でオークランド1週間滞在が確定、そこで1週間単位で貸し出すロッジの部屋を予約しました。キッチントイレシャワーは共同ですが、バスタオルは好きなときに清潔なのを使えます。掃除も毎日きれいに入ります。ツーリストよりも滞在者が多くてインターナショナル。310ドル/週を300ドルにまけてもらっての1日価格を記載しました。場所がお洒落なポンソンビー地区でナイスです。
ノーフォーク1週間の滞在は、宿経営もしているトロイ兄さんの、でもちょっと手忙しくて人に貸していないナイスタイミングで空いているくつろぎのアパートメントにて。写真のリビングにキッチン、キングサイズのベッドルームにテラスなど、ホームステイのつもりで伺ったのに全家具つきの物件まるごと借りらて驚きました。でもおかげでリゾート地ノーフォークらしいゆったりとした滞在ができ、大満足でした。
憂鬱~。ロトルアからオークランド国際空港へ向かうインターシティー社のバスのうち、、朝のフライトで飛ぶ私たちは深夜便を予約しました。午前3時発だから疲労がたまります。またオーバーブッキングで座れない、遅延で乗り継げないなどトラブルもありました(≫こちら)。実際は、クライストチャーチ-ピクトン、ウェリントン-タウポ-ロトルア-マヌカウ-空港区間を2人分117ドル(7828円)で購入しています。
ここに泊まれば地熱地帯ロトルアを最大限に堪能できますよ。(1)湯煙の光景、(2)水蒸気を使ったマオリ伝統料理ハンギ調理場、(3)地熱で床暖房か岩盤浴のように暖かい癒しのテント泊、(4)無料シャベル貸し出しでロトルア湖畔で温泉掘り、(5)ロトルア湖畔で砂風呂、(6)和の情緒ある施設内温泉風呂。もっとここに泊まってこれらをずっと楽しみたかったなぁ。
大体ドミトリー(相部屋)泊でも1人20ドルは相場のニュージーランドですから、温泉つき素敵設備の宿にこの価格で泊まれるのはテント持参ならではの利点と言えるでしょう。料金変更日前日にチェックインしているので支払い価格が両日で異なりました。広いキッチン広いリビング、何より温泉プールで朝風呂を浴びるのが気持ちよかったです。様々なタイプの個室もあります。
首都ウェリントンでは3年間日本で英語教師をしていた(今は日本語は話せませんが)シルビ先生夫妻の家にショートホームステイ。クリエイティブでアーティスティックでミュージシャンで、様々な才能と興味を持つ2人に会えて、すごい良かった。ありがとう!
クライストチャーチの観光を足早に済ませ、目指すはNZ最高峰マウントクック!・・・のふもと村。環境保全省(DOC)が管理するキャンプサイトに泊まりました。水洗トイレ、飲用水、屋根付き小屋がありますが、電気、調理燃料はありません。1人6ドルの支払いにお釣りが必要で、翌朝7~8時に巡回するレンジャーに払おうと思っていたら、レンジャー来なかった(・ ゴメンチャイ
空港でフライヤーを見つけて電話したら、管理人もオーナーも日本人でびっくり。本館ではなく別館(スモール)に泊まったのですが、通常6人ドミ(1人21ドル)から値引きして、しかも1部屋に2人占有のプライベートにしてくれました。キッチンもリネンもきれいで、不満なんてありません。
飛行機で夜を越すのはこの旅初めてです。日付変更線を越えての機内泊でした。5時間のフライトで、現地時間で夜1時発のオークランド到着朝4時と、少々疲れがたまる移動かもしれません。機内食やドリンクは提供されませんでした。この機体での移動はオークランドまでですが、料金はラロトンガ→オークランド→ウェリントン→クライストチャーチまでの乗り継ぎ全区間分のものです。
多分ラロトンガ島最安。広いキッチンとリビング、ホットシャワー水洗トイレ共同、室内ベッド棚テーブル扇風機、大きい窓は虫除け網完備、空港お迎え無料。郷土料理フェアは1人12ドルと相場より安い。室内コンセントが天井近くにあるのは不便。本当ならダブルベッドルームは1日80ドルですが、「Hostels.com」(≫こちら)から予約すると予約前金24ドルを含めても安くなりました。価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。