どうせ1泊だし、宿探しの時間がもったいないので、安さだけでさっさとこのホステルに決めました。近所のバーのドリンク無料券、室内無料ネット用PC、キッチン、朝食つき。でもホステル不向きの建物を無理に設えている感じや、チェックアウト後に荷物を預かってくれないなど、ホステル&ドミトリー嫌いに拍車がかかりました。
マケドニアでは、首都スコピエ観光をささっと終え、素晴らしいフレスコ画を擁する修道院があるクリバパランカを目指しました。マケドニアの田舎町は、人も良く自然も残されていて、楽しかったです。写真は私たちを招いてくれた米国人教師夫妻(ピースコープで赴任している)。手作りメキシカンディナー用のトルティージャを作ってくれたの♪
あのコソボ紛争から、2008年独立した最新国家コソボでは、首都プリシュティナの国際機関で働くルーマニア人お兄さんちにホームステイしました。首都でも停電は多かった。ルカ兄さんは普段寝るダブルベッドにきれいなリネンを提供してくれ、自分はリビングのソファで寝てくれたの。その天使の名前の通り、優しいお兄さんです。
ベオグラードは駅とバスターミナルが近いのでその近くの宿が便利です。駅正面の安いホステルは満室。ここは本来1人1000ディナールの8人部屋をドミ価格で1室占拠してよい約束ができ宿泊決定。実際は団体客が来て私たちは料金据え置きで2人部屋(1室30ユーロ)に移りました。スタッフの優しさとネット無料は良いけれど、共同シャワーは排水イマイチ。
サラエボのセルビア人地区にあるバスターミナルからベオグラード行き夜行バスが出ています。夜10時発、翌朝6時前にベオグラード着。国境チェックが2時頃で、睡眠を分断されてしまうから、翌朝は疲れてしまいます。車体は2階建てバスで、座りごこち等は問題ありませんでした。しかしあの距離に40マルクは高いんじゃないの!?
名はホステルでも実質ソベ(民宿)。ミラン氏と可愛い奥様の自宅を、複数人滞在できるよう改造したものです。値下げしてくれたし、無料インターネットがあるということで泊まりました。5つベッドの部屋を2人で使わせてくれたのはグッド。でも、トイレシャワー、歯磨きなどの洗面がすべて庭の中なので、雨や風のときにこれらが億劫なのがバッド。
前回同様、SOBE(ソベ)と呼ばれる民宿へ。この辺りの町はバスを降りるとソベ勧誘につかまるので、宿探しをしなくていいのが嬉しいシステムですね。クロアチア屈指の観光都市ドブロブニクは安いホステルで1人127クーナ、このソベの言い値最初1人100、値切って値切って1人60まで下げましたよ。ベッドの広い良いお部屋でしたがキッチンはありません。商店レストラン至近。
今回はホームステイではなく、SOBE(ソベ)と呼ばれる民宿にお世話になりました。旧市街をうろうろしていたらおばさんに声をかけられ、1人10ユーロから値下げしてもらっての宿泊です。2つベッドのお部屋はとっても清潔! しかも旧市街の中という絶好の立地! 水洗トイレお湯シャワー共同、キッチンは調理不可です(でもお茶沸かしたり食材切ったりくらいはOK)。
モンテネグロで是非会いに行きたかったのが、日本人母をもつフランス人、アナイス。日英仏ぺらぺらの彼女とは、おいしいモンテネグロ料理を食べに行ったりもしました。部屋はいわゆるスタジオ式で、しきりのない2K、トイレシャワーは他の部屋の住人と共同です。また会いたいな、アナイス、ありがとう!
近年まで鎖国していたアルバニアでは、意外にもカラフルな街並みが印象的な首都ティラナで、国内で一等地・・・いえ、文句なく最高地の高級マンションの最上階に住むアメリカ人エンジニアのお宅にホームステイできました。折りたたみベッドつきパソコンルームを提供してもらえ、部屋も快適。そこから見下ろす夜の市街地が絶景でした。
アテネからアルバニアの首都ティラナへ行く夜行バスに乗り、翌朝ギロカステルで降りるつもりが、実際降ろしてもらえたのはもうちょっと先の休憩所になってしまいました(^^;; 車体は、可もなく不可もない普通のものでした。料金は事前にギロカステルまで買ったものですから、ティラナまでだともう少し高くなります。
アテネの宿はホステルでさえ高いので、事前予約したほうが節約になります。ここは各種サイトを比較して最も安かったところで、「Hostelworld」(≫こちら)で見つけました。4人ドミの部屋は2泊とも私たちだけ。個室のように使わせてもらえました。掃除も行き届きトイレもシャワーも部屋も清潔。アテネの見どころに徒歩でアクセスできる立地の良さ、館内ネットPC無料、などなど。
本来なら37ユーロする夜行フェリーです。イラクリオンの繁華街を歩いていたら19ユーロでチケットを売ってくれるところに出会いました。こうして何席かを使って横になれるので、比較的楽に眠れます。
「hotels4u.com」(≫こちら)で予約。クレタ島の中心都市イラクリオンからバスで20分ほど。室内トイレシャワーテーブルセット冷蔵庫ローテーブルツインベッドなど、快適なものは一揃い。館内PC及び無線ランは有料。半額まで下がったのに1人5ユーロ相当の朝食が含まれるのは嬉しい。でも一番の魅力はオーナーと従業員の尽きない優しさです。
キプロス周遊レンタカー4泊5日の旅! 車中泊4日めは、マハイラスの森の中。キャンプやバーベキューなどのレジャー施設の近くで、水道やテーブルセットがあるのが良かったです。
キプロス周遊レンタカー4泊5日の旅! 車中泊3日めは、美しい古代の城の前。車でないと到底アクセスできない崖の上にあり、駐車場は私たちの車のほかに1台だけ。ここから見る、世界に稀なる分断都市ニコシアの見事な夜景に感動しました。
価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。