カセセの町には驚くほど宿があります。この宿は、部屋が大変に広く、ベッドに蚊帳付き、コンセントあり、テーブルセットありと、なかなか悪くありません。シャワーも熱いお湯が出るのはよいのですが、熱すぎていったんバケツに張って冷水で薄めて・・・と、ちょっとひと手間かかってしまいました。
ベルナデットおばさんは国境カシンディの税関勤務。私たちがウガンダへ行く日に出勤を合わせてくれました。そしてこの国境の町で、税関職員経営の宿を無料で提供してくれたのです。通常1泊20USドルのその部屋は、ベッドルームの外に写真のリビングがあります。2人の子供はおばさんの子で、いつも私たちと遊んでいたの、かわいいのよー♪
昨日の宿も一緒だったおばさんと乗合タクシーでベニまで移動しました。おばさんの自宅で「今から宿を探してあげるね」と言われたとき、その家が素敵な絵に描いたコンゴ(ザイール)住居で、「ここに泊まりたい」とつい言ってしまいました。大家族の皆と交流し、食事もすべてもてなしてくれ、語り尽くせない幸せな数日間を過ごせました。
乗り合いバス車中で知り合ったおばさんがブテンボで泊まるというので、おすすめ宿に同行しました。ブテンボの中心からは外れていますが、この価格ではなかなか良いところだと思います。室内テーブル2つ椅子1脚、ベッドは蚊帳つき、水洗トイレ水シャワーつき。併設バーレストランの食事も美味しかった。特にサマキ(焼き魚)の身太っぷりが良かったのよ♪
ゴマで安宿を探すなら、この付近やマーケット付近が良いでしょう。しかしこの宿の内容は10ドルに見合うものではなく、室内の壊れた水シャワーは排水も良くなく、トイレは手流し、ベッドは蚊帳なしです。併設バーレストランがあるのは夜出歩かなくても食事がいただけるという点で良かったです。
ブカブからゴマまでは、陸路移動が非現実的(移動方法も過少で道も悪い)なので、キブ湖を船で移動することにしました。客室は座席数十席と、床は無数の人による争奪戦。私たちは早めに行って良い位置の座席が取れましたが、そうでなかったら悲惨な1晩を過ごしていたところでした。
昨日泊まったミッション系の素敵宿は1泊だけの条件付きだったので、再び安宿探しが困難なブカブで、何とかたどり着いたのが、キブ湖湖畔のこの宿でした。1室40ドルを交渉で30ドル、朝食つき。値段だけあって部屋は悪くないですよね。室内水シャワー水洗トイレつきです。部屋から湖が見える眺望も良いです。
ブカブの町での安い宿探しは本当に大変です。もう陽が落ちそうなとき、町の人にこのスウェーデンのミッション系宿を紹介されましたが1人20$と他宿に比べて安くないんです。支配人にお願いしたら、2人で20$にしていただけ、本当に助かりました。お湯シャワーも水洗トイレも蚊帳付きベッドも素敵だし、隣接リビングルームやキッチンも素敵でした。
この宿はブカブ行き乗り合いバス乗り場に近くて便利でした。中庭のある宿というのが開放感があって好きで、この宿も好印象です。トイレ水シャワー共同、室内は蚊帳つきベッドとサイドテーブルと椅子。
事前情報はなかったのですが、キゴマの港でコンゴ民主(旧ザイール)行きの貨物船を見つけ、便乗成功です! 貨物には大量の食用油とベッドマット。そう、サントメプリンシペ行き船に続き、またもや新品ベッドマットをゲットした私たちは、タンガニーカ湖のそよ風の中、頭上の輝く満月を見ながら甲板で快眠を得たのでした。コンゴ民主への旅が、ここから始まります。
キゴマ列車駅周辺に各種大使館や船乗り場が集まっているので、離れた市街中心部に行かなくてOK。この旅でこの時点で最安宿! なのに、電気も水もあり、ベッドに蚊帳、扇風機。手流しトイレ水シャワー共同。ガーデンバーでのビールや食事もグッド。キゴマ自体もとても気に入った町です。
ダルエスサラーム夕方5時発、西の果てキゴマには翌々日の午前中到着。1等寝台から3等普通座席まであるうち、私たちは3等に乗り、延々42時間、ろくに眠れない2晩と3昼を、タンザニア人黒人にもまれながら耐えて移動したのでした。・・・だって見てよ写真、どこが座席でどこが通路なのよこれ!?
ザンジバルから帰ってきた後、キボーディアよりも安い宿を探しました。ツインベッド、椅子、水洗トイレ、水シャワー、蛍光灯、電源つき。しかし外から開けられそうなやわ鍵はいただけない。全部屋がそうではないと思うので、ここでは扉をチェックして下さいね。写真のスワヒリ食堂は味良し価格良し!
タンザニア本土とザンジバルの移動は、外国人は地元民ファーストクラスよりも高額な料金を払わなければなりません。乗った船は夜行の船だったので、昼間観光を終えてから宿代わりに使えます。私たちは2席を1人使って寝る場所に通されました。日本のフェリー中古船だから、トイレ仕様などは安心かな。船内で食事や水も買えます。
白砂にエメラルドグリーンが美しい海で有名なヌングイで探した多分最安の宿。素敵バンガロウに大きなベッド2つ、蚊帳、ホットシャワー(といいつつぬるい)、水洗トイレ、テーブル椅子セット、扇風機あり。併設レストラン&バーから見る海も素敵、ここでの朝食付きです。ザンジバルで美しいサンセットに浸るなら東のビーチではなく北のヌングイの西岸がお勧め。
港やダラダラ(乗合トラック)乗り場の近くです。これぞ世界遺産ザンジバル! を髣髴とする迷宮路地にあり、スワヒリ文化当時の建物なので、古いけれどザンジバルの良さがいっぱい。ストーンタウンでは十何軒の宿を見ましたがここが最安でした。連泊するとオーナー割引で更にお安く! 水洗トイレ水シャワー共同、ベッドは蚊帳つき。バルコニーからの眺めよし。価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。