オイスターカード
ロンドン市内で公共交通機関を使うならたとえ短い滞在でも、オイスターカードを使うのが断然お得!
オイスターカードとはプリペイド式のカードで、地下鉄、バス、新型市内鉄道、トラム、国鉄の一部区間などに使える。便利なだけでなく、料金自体が大幅に割り引かれる。使用区間や乗り物によって割引率はまちまちだが、片道4ポンドが1.5ポンドになったりするのだから使わない手はない。旅行者用に1日券や3日券なども存在するが、オイスターカードであれば1日券や3日券などを買った場合より安くなるように設定されており、一定金額に達するとそれ以上は課金されない。
オイスターカードはレンタル式で、3ポンドのデポジットがプリペイド運賃以外に必要となるが、これは払い戻しができる。レンタル式なので、我々のように明らかにすり減った古いカードが来るときもあるが、まあご愛嬌。
プリペイド運賃はいかなる金額でも自由に払え、また途中からのリチャージも簡単。ただし、払い戻し金額が5ポンドを超える場合は普通と手続きが異なり面倒なので、5ポンド以下になるよう考えながらリチャージしていくと便利。
*ただし、1つだけ大きな落とし穴が・・・。過去何年もなかったことらしいが、我々は地下鉄ストライキ遭遇し、カードの払い戻しができなかった。永久に使えると言われたが、ロンドンに戻る機会はあるのやら・・・
公式サイト
オイスターカードとはプリペイド式のカードで、地下鉄、バス、新型市内鉄道、トラム、国鉄の一部区間などに使える。便利なだけでなく、料金自体が大幅に割り引かれる。使用区間や乗り物によって割引率はまちまちだが、片道4ポンドが1.5ポンドになったりするのだから使わない手はない。旅行者用に1日券や3日券なども存在するが、オイスターカードであれば1日券や3日券などを買った場合より安くなるように設定されており、一定金額に達するとそれ以上は課金されない。
オイスターカードはレンタル式で、3ポンドのデポジットがプリペイド運賃以外に必要となるが、これは払い戻しができる。レンタル式なので、我々のように明らかにすり減った古いカードが来るときもあるが、まあご愛嬌。
プリペイド運賃はいかなる金額でも自由に払え、また途中からのリチャージも簡単。ただし、払い戻し金額が5ポンドを超える場合は普通と手続きが異なり面倒なので、5ポンド以下になるよう考えながらリチャージしていくと便利。
*ただし、1つだけ大きな落とし穴が・・・。過去何年もなかったことらしいが、我々は地下鉄ストライキ遭遇し、カードの払い戻しができなかった。永久に使えると言われたが、ロンドンに戻る機会はあるのやら・・・
公式サイト
ロンドンガドウィック空港から市内への移動
ガドウィックエクスプレスと呼ばれる専用列車でビクトリア駅まで出る方法が旅行者には一般的だが、東京でいう成田エクスプレスみたいなものでこれは便利で楽だが高い。日本でいうエアポートリムジンのようなバスもあるが、これも高い。
安い方法をと探したところ候補になったのが、EasyJetの出しているEasyBusと列車の在来線。EasyBusを往復でネット予約すれば断然安いが、片道づつ買うなら両者の価格差はさほど大きくない。EasyBusは街の中心には行かないので宿泊場所に便利かどうか分からずネット予約はしなかった。そこで今回は行きにEasyBus、帰りに在来線の列車を使ってみた。どちらも普通に便利で速く、問題はなし。
安い方法をと探したところ候補になったのが、EasyJetの出しているEasyBusと列車の在来線。EasyBusを往復でネット予約すれば断然安いが、片道づつ買うなら両者の価格差はさほど大きくない。EasyBusは街の中心には行かないので宿泊場所に便利かどうか分からずネット予約はしなかった。そこで今回は行きにEasyBus、帰りに在来線の列車を使ってみた。どちらも普通に便利で速く、問題はなし。
EasyJet2
イタリアの列車
イタリアの列車はかなり便利だが、意外に高い。ただし、急行以上の列車はhttp://www.trenitalia.comで早めに予約すればかなりなるのでオススメ。国際線もネット予約が安い。列車によって、チケットレスだったり、駅の券売機に予約番号を入れてチケットを受け取ったりで、プリントアウトする必要はない。
スロベニアからイタリアへの道
この区間も意外と選択肢は少ない。とはいっても列車バス共直行便は何通りかある。しかし、直行列車は非常に高く、バスは良い時間帯のものが少ないので、迷った挙句、乗り継いで行くことにした。どうせならと一番安くなる以下の方法を選択。
まずはスロベニアの首都からノバゴリツァ駅を目指す。直行はなく、乗り継ぎ便となるがほぼ1時間に1本ある。安く行くなら鈍行に乗車。
ノバゴリツァ駅はスロベニア領ギリギリに建てられた駅で、一歩外に出るとそこはイタリア。スロベニア側には直で出られない(笑)
市バスでイタリア国鉄のゴリツァ駅へ。ただし、バスはチケット制で、駅周辺にはチケットを買う場所がないので大変だった。
イタリア国鉄も鈍行が安いのでひたすら鈍行列車を乗り継いで目的地まで行けば、それが一番安い方法になる。
*上記の方法でのんびりと行ったが、国際線のバスチケットとさして値段は変わらない。ただ、目的地へのバスは夜中の2時発しかなく、使う気にはならなかったが。
*直行の急行列車を使うなら早めにネット予約をすれば結構安くなる。
まずはスロベニアの首都からノバゴリツァ駅を目指す。直行はなく、乗り継ぎ便となるがほぼ1時間に1本ある。安く行くなら鈍行に乗車。
ノバゴリツァ駅はスロベニア領ギリギリに建てられた駅で、一歩外に出るとそこはイタリア。スロベニア側には直で出られない(笑)
市バスでイタリア国鉄のゴリツァ駅へ。ただし、バスはチケット制で、駅周辺にはチケットを買う場所がないので大変だった。
イタリア国鉄も鈍行が安いのでひたすら鈍行列車を乗り継いで目的地まで行けば、それが一番安い方法になる。
*上記の方法でのんびりと行ったが、国際線のバスチケットとさして値段は変わらない。ただ、目的地へのバスは夜中の2時発しかなく、使う気にはならなかったが。
*直行の急行列車を使うなら早めにネット予約をすれば結構安くなる。
ハンガリーからスロベニアへの道
シェンゲン協定実施国同士では国境施設がなくなり、完全に行き来が自由になっている。当然通れる場所が多くなるので、特に行き方を書くまでもないと思ったが、ハンガリーからスロベニアは行く方法がかなり限られている。
バスは直行便もクロアチア経由便もない。首都で調べた限りは、国境で乗り換える方法もない。
列車もクロアチア経由便と直行便が毎日1便あるだけ。クロアチア経由便はイタリア行き国際列車で、スロベニアは真夜中のとんでもない時間に着く。というわけで選んだのは唯一の直行国際列車のはずだった。しかし、たまたまハンガリー側の線路工事で一部バスに振り替え、国境での乗り継ぎで予定よりずいぶんと時間がかかった。国境乗り継ぎなら別々に切符を買った方が安かったのに・・・。
*クロアチアにも滞在する旅行が普通で、それなら列車はいくつかある。バスはない。あるいはイタリアに直で行くなら、直行バスが何社かあり、安い。
バスは直行便もクロアチア経由便もない。首都で調べた限りは、国境で乗り換える方法もない。
列車もクロアチア経由便と直行便が毎日1便あるだけ。クロアチア経由便はイタリア行き国際列車で、スロベニアは真夜中のとんでもない時間に着く。というわけで選んだのは唯一の直行国際列車のはずだった。しかし、たまたまハンガリー側の線路工事で一部バスに振り替え、国境での乗り継ぎで予定よりずいぶんと時間がかかった。国境乗り継ぎなら別々に切符を買った方が安かったのに・・・。
*クロアチアにも滞在する旅行が普通で、それなら列車はいくつかある。バスはない。あるいはイタリアに直で行くなら、直行バスが何社かあり、安い。
プラハ発の国際バス
ヨーロッパ各国へのバスがたくさん出ている。国内線と同じターミナルで英語があまり通じず分かりにくい。
正規窓口の周りに旅行代理店があり、そこで買う方が安くなる事がある。また便によって値段はマチマチで、ちと使い辛い。うまく安いのに当たると同じバス会社で同じタイプのバスでも半額になるから良く分からない。ネットで安く買える会社もあるが、ネットでは売ってない会社もある。
めんどうなので列車で行きたくなるが、列車はバスに比べ非常に高い。
正規窓口の周りに旅行代理店があり、そこで買う方が安くなる事がある。また便によって値段はマチマチで、ちと使い辛い。うまく安いのに当たると同じバス会社で同じタイプのバスでも半額になるから良く分からない。ネットで安く買える会社もあるが、ネットでは売ってない会社もある。
めんどうなので列車で行きたくなるが、列車はバスに比べ非常に高い。
ウクライナからスロバキアへの道
ウクライナから西欧に向かうならバスはポーランド経由がほとんどで、列車はポーランド経由かハンガリー経由。スロバキアへの入国は少々不便で通る旅行者は非常に少ない。あまりに少なく、3年前に通過しようとした時は旅行者がここを通ろうとするのはおかしいとポリスに連行されてしまったほどw
なのに今回も同じ国境を通過した。ウクライナ側はキエフやリヴィウから旅行者のあまり来ない国境の街ウジゴロドまでしか直行のトランスポートはない。そこからスロバキアのコシツェ行きバスが1日数本ある。3年前は国際バスなどなく、国境間は歩きで、両側のバス乗り場まではかなり遠かった。
なのに今回も同じ国境を通過した。ウクライナ側はキエフやリヴィウから旅行者のあまり来ない国境の街ウジゴロドまでしか直行のトランスポートはない。そこからスロバキアのコシツェ行きバスが1日数本ある。3年前は国際バスなどなく、国境間は歩きで、両側のバス乗り場まではかなり遠かった。