UAE→バハレーンの道
サウジアラビアのトランジットビザが取れるのなら、バスが断然安い。しかし、サウジビザにトライするなら、まずバハレーンのビザが必要だが、バハレーンビザを事前取得するのは難しい。バハレーン側は空港でもサウジとの橋のボーダーでも観光ビザを出すので、大使館では基本的に出さないのだ。目的地をカタールにしても事情は同じ。
残された道は、空路。最初はシャルジャーからのAir Arabiaでカタールに飛ぶつもりであったが、この有名な格安航空会社のチケットを遥かに下回るバハレーン行きチケットをJazeera Airwaysで見つけた。クウェートの格安航空会社である。
あまりに安かったので、訪問順序を変更。タックス込み、1人2千円以下で飛べてしまった!!! 安すぎー。
この他に、バハレーンの格安航空会社Bahrain Airも検討の価値あり。エミレイツやガルフも安いチケットを出していたが、この値段に勝てるわけがない。
残された道は、空路。最初はシャルジャーからのAir Arabiaでカタールに飛ぶつもりであったが、この有名な格安航空会社のチケットを遥かに下回るバハレーン行きチケットをJazeera Airwaysで見つけた。クウェートの格安航空会社である。
あまりに安かったので、訪問順序を変更。タックス込み、1人2千円以下で飛べてしまった!!! 安すぎー。
この他に、バハレーンの格安航空会社Bahrain Airも検討の価値あり。エミレイツやガルフも安いチケットを出していたが、この値段に勝てるわけがない。
オマーン→UAEの道
マスカットからドバイへのバスは2社あり、毎日合計3本。アブダビ行きもあるらしい。
1.コンフォートバス、朝6時半発6リアル
2.ONTC、朝7時発5.5リアル。キャンペーンで休憩時のファーストフードでサンドイッチ、飲み物、ポテトのセット無料。←これに乗りました。ガラガラで予約不要。
3.ONTC、午後発4.2リアル。到着が22時頃となるらしい。
出国手続きはバス会社の人がパスポートを集め、窓口に行きしてきてくれる。入国手続きは、地元民はバス会社の人がしていたが、外国人は各自窓口に並ぶ。
1.コンフォートバス、朝6時半発6リアル
2.ONTC、朝7時発5.5リアル。キャンペーンで休憩時のファーストフードでサンドイッチ、飲み物、ポテトのセット無料。←これに乗りました。ガラガラで予約不要。
3.ONTC、午後発4.2リアル。到着が22時頃となるらしい。
出国手続きはバス会社の人がパスポートを集め、窓口に行きしてきてくれる。入国手続きは、地元民はバス会社の人がしていたが、外国人は各自窓口に並ぶ。
イエメン→オマーンの道
空路はない。
陸路は2ヶ所開いている。
直行バスが、サユーン、ムカラ、ガイダからそれぞれ2本あり、料金はオマーンリアルで、12、13、7だそう。
実際に乗ったのはガイダから。火曜13時発と金曜15時発。火曜便は始発で、金曜便はムカラ始発。(←なのでムカラ発は週1便の可能性もある)
日本製のきれいなマイクロバスで、道は全舗装だったが、7時間かかった。
陸路は2ヶ所開いている。
直行バスが、サユーン、ムカラ、ガイダからそれぞれ2本あり、料金はオマーンリアルで、12、13、7だそう。
実際に乗ったのはガイダから。火曜13時発と金曜15時発。火曜便は始発で、金曜便はムカラ始発。(←なのでムカラ発は週1便の可能性もある)
日本製のきれいなマイクロバスで、道は全舗装だったが、7時間かかった。
ジブチからイエメンへの道
空路は片道では販売してくれず、往復約500US$のチケットを買わねばならず、高くつく。
船は不定期の貨物船があり、7000ジブチフラン(4000円弱)。ボロ船だが食事付き。
毎日港に船の出る日を聞きに行かねばならない。そして、船が着いたらその日に出ることが多いので、毎日宿をチェックアウトし、船がなかったら再チェックインの繰り返しをせねばならないらしい。
船の頻度は不明だが、我々は希望の日に乗れた。同じ船だったスウェーデン人は5日間港に通ったとのこと。さらに彼の友人が3ヶ月前に10日間待ちだったとのこと。
普通はイエメンのモカまで20時間程度とのことだが、我々の乗った船はアデン行き。実質27時間くらいだったが、夜にアデンに着いたため、上陸までは37時間くらいかかった。かなり揺れ、結構きつかった。
船は不定期の貨物船があり、7000ジブチフラン(4000円弱)。ボロ船だが食事付き。
毎日港に船の出る日を聞きに行かねばならない。そして、船が着いたらその日に出ることが多いので、毎日宿をチェックアウトし、船がなかったら再チェックインの繰り返しをせねばならないらしい。
船の頻度は不明だが、我々は希望の日に乗れた。同じ船だったスウェーデン人は5日間港に通ったとのこと。さらに彼の友人が3ヶ月前に10日間待ちだったとのこと。
普通はイエメンのモカまで20時間程度とのことだが、我々の乗った船はアデン行き。実質27時間くらいだったが、夜にアデンに着いたため、上陸までは37時間くらいかかった。かなり揺れ、結構きつかった。
ソマリアからジブチへの道
ソマリランドの首都ハルゲイサからジブチシティーに直行のランドクルーザーが毎晩何本も出る。日没後出発し、国境手前で国境が開くまで時間つぶし。出入国には時間がかかるが、午前中にはジブチ市に着く。
国境行きのランドクルーザーもあるが、ジブチ側には乗り合いの車がないので要注意。我々は国境行きに乗ってしまったが、ジブチの入国係官が街行きの車をつかまえてくれた。
道なき道をひた走るので結構おもしろい。
国境行きは、助手席と2列目が30US$、後部が25US$だった。
国境行きのランドクルーザーもあるが、ジブチ側には乗り合いの車がないので要注意。我々は国境行きに乗ってしまったが、ジブチの入国係官が街行きの車をつかまえてくれた。
道なき道をひた走るので結構おもしろい。
国境行きは、助手席と2列目が30US$、後部が25US$だった。
エチオピアからソマリアへの道
国境が開いているのはもちろんソマリア内で実質独立を勝ち取っているソマリランドとエチオピアの間のみ。
以前はダイレクトのミニバスが走っていたが、現在は国境乗り換えのみ。
エチオピアのジッジガから国境まではマイクロバスが日に何本も出ている。約2時間。
現在のイミグレーションオフィスは商店の立ち並ぶ通りにあるビルの一室で看板もない。聞かないとまず気付かない場所。地元民は行き来自由なので、人の出入りもほとんどなかったw
国境間は徒歩で越える。ソマリランドのイミグレーションはゲートのすぐで分かりやすい。国境からは乗り合いタクシーのみ。約3時間。
国境でビザは取れないので事前に取得すること。またソマリアではエチオピアビザが取れないので、ソマリア側から行く場合は、ソマリアに入る前にビザ取得が必要。(飛べばエチオピアビザは国境で取れる)
以前はダイレクトのミニバスが走っていたが、現在は国境乗り換えのみ。
エチオピアのジッジガから国境まではマイクロバスが日に何本も出ている。約2時間。
現在のイミグレーションオフィスは商店の立ち並ぶ通りにあるビルの一室で看板もない。聞かないとまず気付かない場所。地元民は行き来自由なので、人の出入りもほとんどなかったw
国境間は徒歩で越える。ソマリランドのイミグレーションはゲートのすぐで分かりやすい。国境からは乗り合いタクシーのみ。約3時間。
国境でビザは取れないので事前に取得すること。またソマリアではエチオピアビザが取れないので、ソマリア側から行く場合は、ソマリアに入る前にビザ取得が必要。(飛べばエチオピアビザは国境で取れる)
エチオピアの長距離バス
5時にバスターミナルが開き、満席になれば、6時から6時半頃に走り始めるのが普通。翌朝発のバスがターミナルに来ていれば、前日に切符が買えることもある。切符が買えても指定ではないので5時にターミナルへ行くほうが無難。
前日にバスがターミナルに来ていなければ切符はまだ売っていないということだから、満席と言われても翌朝5時にターミナルに行けば大丈夫。前日の切符売り場にはだましが多いので気をつけるべし。
前日にバスがターミナルに来ていなければ切符はまだ売っていないということだから、満席と言われても翌朝5時にターミナルに行けば大丈夫。前日の切符売り場にはだましが多いので気をつけるべし。
エチオピア南西部の移動
バスがあるのはジンカ中心に少しだけ。地元民の足は主にトラックだが、これを使うことをエチオピア政府は禁止しているらしい。そのことを理由にトラック運転手は地元民料金の3-5倍を吹っかけてくる。定価を言い張るとトラックは平気で行ってしまうのでまったく嫌になる。この結果、ツーリストのほとんどは旅行会社のツアーカーをチャーターする羽目になり、ツアー会社はぼろもうけ。
実際にトゥルミからジンカまではトラックだったが、カイアファールではトラフィックポリスの手前で降ろされ、助手と回り道を歩かされたし、ジンカでは町の入り口で降ろされてしまった。
歩かせるならぼらなくてもいいはずだが、規則をボル理由にしているだけなので仕方ない。
実際にトゥルミからジンカまではトラックだったが、カイアファールではトラフィックポリスの手前で降ろされ、助手と回り道を歩かされたし、ジンカでは町の入り口で降ろされてしまった。
歩かせるならぼらなくてもいいはずだが、規則をボル理由にしているだけなので仕方ない。