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アディスアベバの温泉

情報|09Jan2009|URL
場所はアフリカホールから少し西、アンバサダシネマから少し北に歩いたあたりに何ヶ所かかたまっている。

日本人に知られているフィルオハホテルの温泉は1等(14ブル/人)-4(7ブル/人)等に分かれている。
1人で行けば、1等でも共同浴場。2人以上なら1、2等のみ個室が使える。若い人から年配まで大勢の人がいた。

このホテルの向かいにはさらに高級な場所があり、ファミリータイプの個室のみで35ブル。3人ならフィルオハホテルの1等よりも安くなる。ここは金持ちの年配夫婦が多かった。

エチオピアでの両替

情報|08Jan2009|URL
・オモラテではケニアシリングを商店で両替できるが率が非常に悪い。ドルもできるが同じくレートは非常に悪い。
・南西部から入国した場合、最初に両替できる銀行がある街はアルバミンチ。
・アディスアベバにはビザカードでのキャッシング可能なATMがたくさんできているが、使えないことが多い。
・ドル購入は不可能=ブラックマーケットが実際には存在する(在住者によると差は10%強、なので旅行者が危険を冒してする旨みは少ない)。国境での両替も非常に弱い。

ロキチョキオのATM

情報|02Jan2009|URL
 スーダン南部からケニアに入国すると最初の町がロキチョキオ。ここのUNコンパウンドにVISAが使えるATMがある。UNコンパウンド入り口を入らずに左へ進むとATMは外側から使えるようになっている。町の中心だけを見ているとATMなんて期待できない場所だけにありがたかった。

スーダン南部のお金

両替
 ウガンダとの国境は、両側に両替人が多数いるが、ウガンダシリングからスーダンポンドへの両替はあまりよくなかった。スーダン側のほうがまし。国境の商店はスーダン側もウガンダシリングのみ使用しているので、スーダンに入るなら、ウガンダ側でする意味はない。米ドルからの両替は可能だが、小額紙幣はマーケットがないからできないと断られた。言い値1$→2.2S£を2.22で替えた。
 ジュバのバスターミナル付近市場。言い値1$→2.2S£を2.25で替えた。
 ジュバ滞在が休日で正式なレートは不明だが、閉まっている銀行の看板で、1$→2.23??と読めた。コミッション等は不明。
 トリット。市場にも両替人はおらず、銀行もない。商店に頼み、言い値1$→2.0S£を2.2で替えた。

流通通貨単位
 滞在時のレートで1ポンド約45円もするのに、その下の単位はほとんど使われていない。何でも1ポンドの量にして売りたがる。マンゴー4つで1ポンドなど。ブラックティーもミルクティーも1ポンド。チャパティは1枚0.5ポンドだが、チャパティ屋も釣り用の0.5コインが少なく、面倒なので偶数枚買う人が多い。
 交通費や宿代は10ポンド単位。定価20の時に値引き交渉するなら、10で言い張る。15などという数字は、売り手買い手の頭にない様子で、見ていて不思議。

スーダン南部と外界をつなぐ道6空路

ジュバより
 アディスアベバ:475ドル
 ナイロビ:375ドル
 ハルツーム:284ドル
と高い。他に、カンパラ、ロキチョキオなどに定期便がある。
国内線となるハルツーム便は欠航が多いそうで、どうしても出なければならない会議がハルツームであるというNGOスタッフは、陸路出国し、ロキチョキオ→ナイロビ→ハルツームと飛んでいた。

スーダン南部の安宿

 ロンプラの掲示板には、一番安い宿はテントで100US$などと書かれ、普通の安宿が300US$と書いてある日本語のサイトもあった。ネット検索した限りではまったく安宿に希望が持てなかったが、もう近隣アフリカ人が商売に多数バス入国しているので問題はないと踏んではいた。
 予想通り、安宿はあり、どの町でも相場は20S£(9US$)。唯一30S£だったカポエタの宿は町一番(在住日本人談)なのでちと高かったw 実際に泊まったところはおって更新される泊まったお宿をご覧ください。
 ちなみにどの町でも宿の当てなく、簡単には見つけられなかった。したがって、色々比較して決めた訳ではなく、地元の人に教えてもらって見つけた最初の部屋にいつも泊まっている。

 ジュバで少しまともな宿というならエチオピア大使館の向かいにトイレシャワー付きで外観きれいな宿が100S£である。

レジスト(外国人登録)について

 北政府の規則では入国後3日以内に必要なレジストだが、旅行許可書だけで、ビザなし、レジストなしで、無事に旅行はできた。

 しかし、ジュバのバスターミナルにいるポリスに入国翌日夕刻に捕まった。実はその日レジストに赴いていたが、祭日でオフィスは閉まっていた。明日も祭日なので、明後日には必ずレジストしろと捕まったときに言われたが、ジュバに長居したくなく、翌日にレジストなしのまま出発。このとき同時に捕まったエチオピア人は入国後3日以上経っており、我々が解放された後いじめられていた。賄賂を払わないと解放されそうにない雰囲気であったが、その場から離れたのでどうなったかは不明。
 そして、カポエタとナルースではポリスに行っているが、許可書を見せただけでレジストについて何もいわれなかった。

 長期滞在しているエチオピア人によるとレジストは不要なはずだという。3ヶ月レジストなしで滞在し、旅行許可書の更新にイミグレーションに行ったが、無問題だったそう。バスターミナルに居るポリスが賄賂欲しさに外国人をいじめているのだという話。
 実は、今年の3月にジュバでレジストした日本人は約9千円分のS£が必要だったとブログに書いており、これは日本の外務省が渡航情報に書いている77.5S£に比べあまりに高い。我々は、不要だとエチオピア人に聞くまではするつもりだったし、地方の町でもいわれたらするつもりだった。
 結果的には、実際に必要なかったが、無難にレジストしておくことをここでは勧めておきます。

スーダン南部の旅行許可書

 ジュバ行きのバス会社で国境で取れると保証されたビザだが、実際には旅行許可書。ただし、これがあればビザがなくともスーダン南部はどこに行っても問題ないはず。入国係官にはハルツーム他北にも行けるといわれたが、英語でスーダン南部の全エリアとしか書いておらず、これだけで北に行って実際どうなるのかは・・・。

 3ヶ月滞在可能で、80スーダン£。ドル払いだと50ドルとかなり損なので、係官に待ってもらい外で両替、100ドルを222スーダン£に替えて2人分160スーダン£を支払った。ちなみに国境の両替屋は小額ドルの両替は一切やっていない。ウガンダシリング払いなら70000シリング。ドル払いよりまともなレートで、国境の両替屋でシリングからスーダン£を買って支払うなら、そのまま払った方が良いくらい。
 手続きにはそう時間はかからない。パスポートに入国スタンプを押すが、北ビザの有無を探しもしなかった。(要らないんだぞという態度を意識的にとったようなページの繰り方に思った)

 出国時に通ったナダバル国境でも旅行許可書の発行をしており、ケニアシリングでの支払いも可能(3500シリング)。しかし、我々の出国時にはイミグレ係官がおらず、出国スタンプなしで出国している。入国時に係官がいない場合、乗合の車だと待ってもらえるかどうかが疑問。