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杭州の宿

情報|01May2011|URL
 この旅以前に中国で泊まった町の数は約80、その中で宿探しが一番難しかったのが、杭州だった。もう昔の話なので事情が変わっていることを期待したが・・・。
 今回の訪問が連休中になってしまうこともあって直前になってインターネットで宿探しをしたが、リーズナブルなところは既に埋まっており、いつものように予約なしで到着。駅周辺には客引きが大勢いるが、高いのに外国人ダメというものばかりで話にならず。何軒か見たが、外国人ダメか満室ばかり。他の省では外人ダメという制限はかなり減ってきたが、ここは相変わらずの厳しさだ。200元以上する宿が外国人ダメだなんて他で見たことない。
 駅から離れると部屋がある宿も出てきたが、そういう宿は連休のスペシャルプライスで普段の倍に釣りあがっている感じ。宿探ししているうちに日は暮れてしまった。最終的には、朝までいた黄山のホテルの7.5倍の宿で妥協。快適ではあったがコストパフォーマンスは悪い。
 混雑期に杭州へ行くのならネット予約することをお勧めします。当日でも空いているような宿は、スペシャルプライスの宿か、外国人を泊められない宿がほとんど。もちろん中には良いところもあると思うが、宿の数が多すぎて見つけるのは困難。現地に着いてから足で探すバックパッカースタイルはここでは通用しないと思ったほうが良い。

金門島での両替

情報|28Apr2011|URL
 港の出国ターミナル側にATM2機と両替窓口がある。訪問時にはATMがどちらも使えなかった。両替窓口は中国元のみ。
 街に出ても両替商はなく、両替は銀行ですることになる。島で一番大きな土地銀行に行ったが、取り扱い通貨は、USD、UKP、JPY、HKD、CNY、EURのみ。豪ドルやシンガポールドルは本土でないとできないらしい。CNYのレートは港よりも小数点以下の分だけ良かったが、気にするほどではない。
 ATMは1000元単位のものと100元単位のものがある。

金門島の移動手段

情報|27Apr2011|URL
 金門島は公共のバスが便利で、安い。料金は12台湾ドルより。港から金城の街へは30分に1本。金城から空港へは1時間に2-3本。一番頻度の多い金城山外間で毎日50数本。
 しかし、観光により便利なのは貸し自転車。パスポートさえあれば無料で借りられる。貸し出しポイントは全部で10ヶ所ほどある。借りた場所に返却しなくてはならないのが、バンコクなどとは違うところ。2泊3日まで続けて借りておける。丸2日あれば主島の主な見所は回れると思われる。パスポートは預けないので、主島で借りて港に行き、小金門に渡って新たにそこで借りることもできる。金城の街の中心の貸し出し所は、バスターミナルと役場の2ヶ所あり、ほぼ向かい合っている。今ならバスターミナルの方が新しい自転車がそろっていてお勧め。バスターミナルは朝10時半以降の貸し出し。役場の方は、9時過ぎに行って開いていた。
 島は意外に坂が多く、また広いので、遠くの場所に行く時はバスで移動してから現地で借り直すのも一案である。

お勧めの金門島

情報|24Apr2011|URL
 中国の厦门からわずか8キロの距離にありながら、中華民国政府(ここでは現在の台湾にある政府を指していますが、金門は地域としては福建であって台湾ではないので、金門について書くのに台湾と書いて良いのか迷う・・・)が領土として守ってきた金門島。見所は軍事関係のものくらいだろうと思ってあまり調べずに来たが、おもしろい場所でびっくり。歴史が古く、各時代の建物がたくさん残っている。中国本土にあればとっくに世界遺産になっていただろうと思われるほど素晴らしい。
 急速に観光開発しているのでこれから観光客は急増するものと思われます。なるべく早く訪れることをお勧めします。

中国の列車に関するサイト

情報|21Apr2011|URL
 世界的な鉄道衰退の波に逆らい、中国の鉄道路線は今も増え続けている。高速道路の整備はそれ以上の速さで進んでおり、中国の旅ではバス移動も選択肢として重要性を増しているが、快適さや価格を考え、私はバスよりも鉄道を好む。
 鉄道移動を主とする旅の計画をするのに私が今使用しているのはまず、
oklx.comの最新的列車時刻表:駅駅検索
これで駅間の列車が分かる。検索サイトは色々あるが、中国語のIMEを入れていないので使えるものが少ない。ここは主な駅なら選択で選べるので便利。
 次に、
鉄路客送服務中心
で空きを調べる。駅名が日本語IMEで簡単に出せる時は最初からここで調べるが、厦门のように簡体字を使っている時はoklxで調べてからコピーペーストで使っている。料金もこのサイトから調べている。
 この2サイトがあれば計画を立てるのに本の時刻表がなくても困らない --- そういえば駅の売店でいつも買っていた時刻表を今回はまだ駅で見かけていない気がするな。

福建省の土楼に泊まる

情報|18Apr2011|URL
 今回訪れた洪杭土楼群と高北土楼群には宿泊できる土楼が数多くあり、実際に1ヶ所づつ泊まってみた。
 お勧めは、洪杭土楼群の福裕楼。方形土楼で内部はきれいに改装。伝統家屋である土楼宿泊の難点とされているのがトイレだが、ここは各階にホットシャワーとトイレが完備、普通の民宿と同じ快適さがある土楼だ。値段も安くツインで80元。あまりに快適なので予定を変えて連泊しようかと迷ったほど。
 高北土楼群ではメインの承啓楼に宿泊。こちらは伝統的な土楼の部屋そのまま。世界遺産の中に泊まる体験としては素晴らしいが、快適な宿では決してない。トイレが建物の外にある公衆トイレなのだ。部屋から5分近くかかる。夜は部屋するための小便用洗面器をくれるが、もし下痢だと絶対に泊まりたくない宿。シャワーも浴びられない。料金はツインで60元を50元に値切った。
 この2ヶ所以外にも泊まれる土楼はたくさんある。ボロい所でも経験としてはおもしろいので1泊くらいならどこでもお勧めである。

広州の格安クルーズ

情報|09Apr2011|URL
 広州では珠江ナイトクルーズが有名だが、その多くはディナークルーズなので結構な値段である。それとほぼ同じコースを昼間に運行しているのが、水上バス。文字通り庶民の足として運行されている船だが、2階席並びにデッキは水上バスとしてではなく、珠江遊覧船として運行している。料金は片道5元(約70円)、1周10元、ミネラルウォーターのペットボトル付。値段からは想像もつかないほど楽しめる。ちなみに1階=水上バスは片道2元。
 同じ船が夜間はナイトクルーズとして運航されている。ミネラルウォーターにプラスして御菓子付にはなるが、1階38元、2階48元と料金は跳ね上がる。遅い時間には片道での乗船も可能になり、1階28元、2階33元。夜景が人気なのだろうが、この値段差は解せない。それでも他社のやっているナイトクルーズに比べれば格安である。

アスマラの安宿

情報|04Apr2011|URL
 街のいたるところにPensionがある。規則として値段は表記してあるが現地語なので分かり難く、それを良いことにぼってくる。ポリスが定期的に宿帳チェックに来る。ビザナンバーを宿の人が書き間違えていた為、我々は夜中なのにパスポートチェックをくらった。5連泊以上してはいけない規則がある。これを7日目の夜に言われて困ったw
 公定レートで考えても宿代はスーダン並み。実質レートなら、格安。ただし、中級以上の宿は外人料金があり非常に高いらしい。