ウガンダからルワンダへの道
メインの国境は、カバレとキガリを結ぶ国境。全舗装でトランスポートはいくらでもある。キシロとルヘンゲニを結ぶ国境も全舗装でミニバスで簡単に行き来できる。
今回通ったのは、タンザニア国境に近いところを通るメラマヒルから抜ける国境。未舗装路が長く、交通量も非常に少ない。好んで通ったのではなく、カンパラ-キガリの直行バスがここ経由だった。メインルートを通れば8時間のところを13時間かかった・・・直行バスに乗るときは経由を確認しよう。
ルワンダはビニール袋禁止という不思議な国なので、隠しておかないとカスタムで見つかると没収される。これを除けば出入国はスムーズ。
今回通ったのは、タンザニア国境に近いところを通るメラマヒルから抜ける国境。未舗装路が長く、交通量も非常に少ない。好んで通ったのではなく、カンパラ-キガリの直行バスがここ経由だった。メインルートを通れば8時間のところを13時間かかった・・・直行バスに乗るときは経由を確認しよう。
ルワンダはビニール袋禁止という不思議な国なので、隠しておかないとカスタムで見つかると没収される。これを除けば出入国はスムーズ。
ウガンダ情勢
1年半前、出発前に外務省の渡航情報を調べた時と比べ、渡航情報の危険度が一番下がったと思うのがウガンダ。北部全域に退避勧告が出ていたのが、「渡航の是非を検討してください。」にまで、2段階も引き下げられている。(東北部は「渡航の延期をお勧めします」)
陸路でスーダンへ行ければいいなと思っていたら、なんともう直行バスが走っている。バス会社の人によれば、スーダンビザは国境で取れ、運行を始めてから問題があったことはないという。
行きたいけど、今回は時間切れで、ウガンダ3泊のみ。もう一度戻ってくることも検討中。
陸路でスーダンへ行ければいいなと思っていたら、なんともう直行バスが走っている。バス会社の人によれば、スーダンビザは国境で取れ、運行を始めてから問題があったことはないという。
行きたいけど、今回は時間切れで、ウガンダ3泊のみ。もう一度戻ってくることも検討中。
64カスビのブガンダ王国歴代国王の墓
ウガンダの首都カンパラの郊外にある。中心部からミニバスで700シリング。
簡単に行けるが、入場料が一気に3.3倍に値上げされており、びっくり。それでも700円弱なので、世界遺産としては安い入場料ではある。
簡単に行けるが、入場料が一気に3.3倍に値上げされており、びっくり。それでも700円弱なので、世界遺産としては安い入場料ではある。
ウガンダビザ
ムポンドウェ国境で取得。あると思っていた安いトランジットビザは無くなっており、30日滞在可能なシングルビザのみ。50US$(現金のみ)、取得までに10分くらいで、簡単。
リンガラ音楽
コンゴ民主の音楽として世界的に有名なリンガラ音楽だが、以前に比べ人気の衰えが目立つ。
91年にはザイール(現コンゴ民主)のバーでは、リンガラ一辺倒、東アフリカ諸国でも結構かかっており、私はそのリズムに結構はまっていた。それが、96年から97年は世界的に流行し、ブラックアフリカでは、マリとエチオピアを除くほぼすべての国でリンガラ音楽が一番よくかかっていた。
ところが今回、西アフリカはおろか、中央アフリカに入っても聞くことがなく、やっとコンゴ・ブラザビルで聞けて、これこれって思った。コンゴ民主に入るとさすがにリンガラが一番多いが、リンガラではないコンゴのポピュラー音楽も色々あり、流行が終わったんだなぁとつくづく思った。
91年にはザイール(現コンゴ民主)のバーでは、リンガラ一辺倒、東アフリカ諸国でも結構かかっており、私はそのリズムに結構はまっていた。それが、96年から97年は世界的に流行し、ブラックアフリカでは、マリとエチオピアを除くほぼすべての国でリンガラ音楽が一番よくかかっていた。
ところが今回、西アフリカはおろか、中央アフリカに入っても聞くことがなく、やっとコンゴ・ブラザビルで聞けて、これこれって思った。コンゴ民主に入るとさすがにリンガラが一番多いが、リンガラではないコンゴのポピュラー音楽も色々あり、流行が終わったんだなぁとつくづく思った。
Now in キガリ・ルワンダ
ルワンダの首都キガリです。
朝、キガリ記念センターで虐殺の展示をじっくりと見てきました。心が重くなり、午後はホテルの部屋でのんびり。
17年前、虐殺の合間に2回も入国していた私・・・馬鹿だったなぁとつくづく思った。
朝、キガリ記念センターで虐殺の展示をじっくりと見てきました。心が重くなり、午後はホテルの部屋でのんびり。
17年前、虐殺の合間に2回も入国していた私・・・馬鹿だったなぁとつくづく思った。
コンゴ民主からウガンダへの道
国境はたくさんあるようだが、今回問題なく通過できることを確認したのは、ルチュル-キソロ間のブナガナ国境とベニ-カセセ間のカシンディ・ムポンデ国境。
ウガンダ側はどちらもカンパラからダイレクトの大型バスが走っている。
ゴマ発ブナガナ行きミニバスは毎日何本もある。(17年前はバスなんてなく、20数キロを歩いてその間に通った車は逆方向に1台だけという道だった)
ベニ-カシンディもミニバスや乗り合いタクシー(7US$)がたくさんある。
コンゴ側国境は宿もたくさんある大きな街だが、流通通貨がウガンダシリングなので、余ったコンゴフランはベニでドルかシリングにする必要がある。カシンディのコンゴフランからの両替レートは非常に悪い。米ドルからウガンダシリングは悪くない。ドル小額紙幣はウガンダ側よりずっと良いので、ウガンダで街に出るまでの交通費分はコンゴ側でドルから換えたほうが良い。
ウガンダ側はどちらもカンパラからダイレクトの大型バスが走っている。
ゴマ発ブナガナ行きミニバスは毎日何本もある。(17年前はバスなんてなく、20数キロを歩いてその間に通った車は逆方向に1台だけという道だった)
ベニ-カシンディもミニバスや乗り合いタクシー(7US$)がたくさんある。
コンゴ側国境は宿もたくさんある大きな街だが、流通通貨がウガンダシリングなので、余ったコンゴフランはベニでドルかシリングにする必要がある。カシンディのコンゴフランからの両替レートは非常に悪い。米ドルからウガンダシリングは悪くない。ドル小額紙幣はウガンダ側よりずっと良いので、ウガンダで街に出るまでの交通費分はコンゴ側でドルから換えたほうが良い。
63ヴィルンガ国立公園
コンゴ民主共和国北キブ州の東部にある広大な国立公園。米国イエローストーンに次いで世界で2番目に古い国立公園であることで知られている。
ゴマからブテンボへ陸路で行く時に通過する。入口と出口にチェックポストあり。通過なら無料だが、賄賂要求は少しあった。通過だけでもアンテロープの類ならたくさん見られる。
ベニからカシンディに行く時にも通過するが、こちらにはチェックポストがなく、動物も見られなかった。
人気があるゴリラトレッキングはウガンダ国境にあるブナガナに近い基地からスタートする。ブナガナにはゴマからミニバスが出ている。ウガンダのキソロから国境行きミニバスがあり、国境から歩いていくことも可能。
ゴマからブテンボへ陸路で行く時に通過する。入口と出口にチェックポストあり。通過なら無料だが、賄賂要求は少しあった。通過だけでもアンテロープの類ならたくさん見られる。
ベニからカシンディに行く時にも通過するが、こちらにはチェックポストがなく、動物も見られなかった。
人気があるゴリラトレッキングはウガンダ国境にあるブナガナに近い基地からスタートする。ブナガナにはゴマからミニバスが出ている。ウガンダのキソロから国境行きミニバスがあり、国境から歩いていくことも可能。