ブルンジからタンザニアへの道
陸路の行き来が容易になったためか、貨客船の運航は停止したまま。
陸路はいくつかのボーダーがあるが、今回通ったのは現在メインであろうと思われるマバンダ-マニョブ間の国境。ブジュンブラでタンザニアに行きたいというと誰もがこの国境を通るルートを教えてくれる。
ブジュンブラからマバンダには数社がミニバスを出している。その中でBuragane社のみ国境行きのバスを出しているということで、人に聞くと教えてくれるのはこの会社ばかりだった。他社のオフィスもBuragane社周辺にある。国境行きは週に3便という話で、国境行きに乗ったはずだが、マバンダの町で乗り合いタクシーに乗り換えさせられた。マバンダまでなら6000ブルンジフラン、国境までは8500ブルンジフラン。
出入国手続きはマバンダの町にあるイミグレーションで行う。乗り合いタクシーがまずイミグレーションに寄ってくれた。国境ではマバンダでもらったはずのスタンプをチェックするのみ。乗り合いタクシーはタンザニア側のイミグレーション前までつけてくれた。ビザはここでもらえる。イミグレーション前にミニバスが待っていたが、このボーダーは行き来が少なく、いつ人が集まるのやらという感じ。結局ミニバスは人が集まらず、ヒッチでキゴマに出た。
ボーダーから少し歩くとマニョブの町。そこまで歩いた方がトランスポートがつかまりやすいと思われる。
陸路はいくつかのボーダーがあるが、今回通ったのは現在メインであろうと思われるマバンダ-マニョブ間の国境。ブジュンブラでタンザニアに行きたいというと誰もがこの国境を通るルートを教えてくれる。
ブジュンブラからマバンダには数社がミニバスを出している。その中でBuragane社のみ国境行きのバスを出しているということで、人に聞くと教えてくれるのはこの会社ばかりだった。他社のオフィスもBuragane社周辺にある。国境行きは週に3便という話で、国境行きに乗ったはずだが、マバンダの町で乗り合いタクシーに乗り換えさせられた。マバンダまでなら6000ブルンジフラン、国境までは8500ブルンジフラン。
出入国手続きはマバンダの町にあるイミグレーションで行う。乗り合いタクシーがまずイミグレーションに寄ってくれた。国境ではマバンダでもらったはずのスタンプをチェックするのみ。乗り合いタクシーはタンザニア側のイミグレーション前までつけてくれた。ビザはここでもらえる。イミグレーション前にミニバスが待っていたが、このボーダーは行き来が少なく、いつ人が集まるのやらという感じ。結局ミニバスは人が集まらず、ヒッチでキゴマに出た。
ボーダーから少し歩くとマニョブの町。そこまで歩いた方がトランスポートがつかまりやすいと思われる。
Now in リビングストン・ザンビア
再びアフリカ南部に戻って来て、ザンビアのリビングストンです。
ここまでずっと急いで来たので疲れが溜まっています。無事大移動の終わりが見え、ここでひと休み。日曜日のバスで5月に居たナミビアのウインドフックに向かいます。そして火曜日のフライトでなんとケープタウンに舞い戻りー(笑)
ここまでずっと急いで来たので疲れが溜まっています。無事大移動の終わりが見え、ここでひと休み。日曜日のバスで5月に居たナミビアのウインドフックに向かいます。そして火曜日のフライトでなんとケープタウンに舞い戻りー(笑)
ブルンジ情勢
7月の時点で出されている渡航情報は
首都ブジュンブラを除く地域:渡航の延期をお勧めします
首都ブジュンブラ市:渡航の是非を検討してください
内戦は終わっておらず、今年に入ってからは以前より活発化。戦闘が何度か起きている。入国前に集めた情報でも今は危険だという情報ばかり・・・
外務省情報では最も危険とされる「退避勧告」の出ているコンゴ民主よりもずっと危険だという情報に満ちていたので、滞在中はかなり緊張していた。そしてブジュンブラ以外は素通りです。
内戦は怖いが、実際に戦闘に巻きこまれる可能性は非常に少ない。緊張が解けなかった理由はもう一つあり、ブジュンブラの治安が悪いこと。
昔の話だが
初めて来た時の初日、中心部の歩道を歩いていたらいきなり車道に突き飛ばされ、車道に居た人が助けるように私を受け止めた瞬間、両手がズボンのポケットに。2人組のスリ。幸いポケットは空でバックも何も持っていなかったため被害はなかったが、怖かった。治安が悪いことで有名な都市なのでこの時はカメラも財布も宿に置いており、お金は靴下に入れていた。
同じ時、同宿の白人が頭に包帯を巻いており、聞けばいきなり棒で殴られたとのこと。
同じ年、友人が襲われて身包み剥がれ、むしろに巻かれ川に放り込まれている。
数年後、友人が首を絞められパスポート等奪われた。
その後、内戦で入国できない時代が続いたこともあり、入国した知人はいないが、私の頭の中では世界最悪の都市の一つがこのブジュンブラ。
正直、来たくなかった・・・
今回、バスターミナルに着いてすぐに、バックパックをあづさに見てもらい、様子見を兼ね1人でまず街に出た。30メートルでぶつかって来た人がおり、すぐチェックするとサブバックのチャックを開けられていた。スリ。
やっぱりこの街は・・・。
首都ブジュンブラを除く地域:渡航の延期をお勧めします
首都ブジュンブラ市:渡航の是非を検討してください
内戦は終わっておらず、今年に入ってからは以前より活発化。戦闘が何度か起きている。入国前に集めた情報でも今は危険だという情報ばかり・・・
外務省情報では最も危険とされる「退避勧告」の出ているコンゴ民主よりもずっと危険だという情報に満ちていたので、滞在中はかなり緊張していた。そしてブジュンブラ以外は素通りです。
内戦は怖いが、実際に戦闘に巻きこまれる可能性は非常に少ない。緊張が解けなかった理由はもう一つあり、ブジュンブラの治安が悪いこと。
昔の話だが
初めて来た時の初日、中心部の歩道を歩いていたらいきなり車道に突き飛ばされ、車道に居た人が助けるように私を受け止めた瞬間、両手がズボンのポケットに。2人組のスリ。幸いポケットは空でバックも何も持っていなかったため被害はなかったが、怖かった。治安が悪いことで有名な都市なのでこの時はカメラも財布も宿に置いており、お金は靴下に入れていた。
同じ時、同宿の白人が頭に包帯を巻いており、聞けばいきなり棒で殴られたとのこと。
同じ年、友人が襲われて身包み剥がれ、むしろに巻かれ川に放り込まれている。
数年後、友人が首を絞められパスポート等奪われた。
その後、内戦で入国できない時代が続いたこともあり、入国した知人はいないが、私の頭の中では世界最悪の都市の一つがこのブジュンブラ。
正直、来たくなかった・・・
今回、バスターミナルに着いてすぐに、バックパックをあづさに見てもらい、様子見を兼ね1人でまず街に出た。30メートルでぶつかって来た人がおり、すぐチェックするとサブバックのチャックを開けられていた。スリ。
やっぱりこの街は・・・。
ブルンジビザ
タンザニアキゴマの領事館で確認したところ、ビザ取得はどこの国境でも可能で料金も大使館取得と同じで統一してあるとのこと。キゴマでもその場で発給するとのことだったが、写真が必要なので国境取得することにした。
ルワンダからの国境でビザを取得しようとしたところ、入国スタンプをくれただけで、首都ブジュンブラのPAFE(イミグレオフィス)に支払いに行くようにとのこと。めんどくさー。6月に入った人は同じ国境でビザが取れたという話なのに・・・
PAFEは中心部にあるが、普通にお役所なので週末は休みだし、昼休みもある。並ばされて時間もかかった。順番が来ると20$の料金を支払って入国スタンプの横にシールを張るだけですぐに終わったが・・・
トランジットビザ20$。3日間滞在可能。ツーリストビザも取得可能。
ルワンダからの国境でビザを取得しようとしたところ、入国スタンプをくれただけで、首都ブジュンブラのPAFE(イミグレオフィス)に支払いに行くようにとのこと。めんどくさー。6月に入った人は同じ国境でビザが取れたという話なのに・・・
PAFEは中心部にあるが、普通にお役所なので週末は休みだし、昼休みもある。並ばされて時間もかかった。順番が来ると20$の料金を支払って入国スタンプの横にシールを張るだけですぐに終わったが・・・
トランジットビザ20$。3日間滞在可能。ツーリストビザも取得可能。
ルワンダからブルンジへの道
ルワンダの首都キガリからブルンジの首都ブジュンブラに行く直行バスが、たくさん出ている。ミニバス、マイクロバス、大型バスなど種類も多い。キガリの中心部にオフィスを持つ会社もあれば、バスターミナルから出る会社もある。値段も様々。聞いた中ではバスターミナルから出る大型バスが一番安かった。
直行バスのルートはブタレという町を通る。実際に乗車したのはブタレから。予約にブジュンブラからの値段を要求してきた会社もあるが、乗った会社はブタレからの値段予約できた。ブタレ始発のバスはなくすべでキガリ発。マイクロバスの座席予約はできたが、座席指定ではないのでブタレからだと補助席になる確率が非常に高い。
国境で観察していたかぎり、来るバスは直行ばかり。国境乗り換えで来る人は、両側ともタクシーばかり。しかも乗り合いではないのでここの国境越えは直行バスに乗らないと高くつきそう。
出入国の手続きはスムーズだが、バスが同じような時間に着くので混雑しており行列が長い。
直行バスのルートはブタレという町を通る。実際に乗車したのはブタレから。予約にブジュンブラからの値段を要求してきた会社もあるが、乗った会社はブタレからの値段予約できた。ブタレ始発のバスはなくすべでキガリ発。マイクロバスの座席予約はできたが、座席指定ではないのでブタレからだと補助席になる確率が非常に高い。
国境で観察していたかぎり、来るバスは直行ばかり。国境乗り換えで来る人は、両側ともタクシーばかり。しかも乗り合いではないのでここの国境越えは直行バスに乗らないと高くつきそう。
出入国の手続きはスムーズだが、バスが同じような時間に着くので混雑しており行列が長い。
ルワンダ情勢
7月の時点で出されている渡航情報は
ルシジ郡及びニャマシュケ郡:渡航の是非を検討してください
その他の地域:十分注意してください
現在はすでに外国人(おもにボランティア)がたくさん入っており、さほど問題はないと思います。
ただ日本大使館がなく、管轄しているのが在ケニア日本大使館なので何かあった時には少し面倒。隣接するウガンダやタンザニア、コンゴ民主に日本大使館があるのに、なぜケニア管轄のままだろう?
ルシジ郡及びニャマシュケ郡:渡航の是非を検討してください
その他の地域:十分注意してください
現在はすでに外国人(おもにボランティア)がたくさん入っており、さほど問題はないと思います。
ただ日本大使館がなく、管轄しているのが在ケニア日本大使館なので何かあった時には少し面倒。隣接するウガンダやタンザニア、コンゴ民主に日本大使館があるのに、なぜケニア管轄のままだろう?
ルワンダの宿
首都キガリで最初に行った宿は1ベッドルームしかなく、国の規則で1ベッドルームに2人は泊められないとのことで、隣の宿を紹介された。その宿には2ベッドルームがあったが、今度は男女なら国の規則で婚姻証明書がいると断られそうになった。パスポートを見せ、性が同じで住所も同じなのを見せ、さらに結婚指輪を見せたが、フロントは躊躇し、どこかに確認の電話をとっていた。何とか泊まれたが、めんどくさーい。ちなみに2ベッドルームは1ベッドルームの倍の値段で、倍の広さはない。たまには別部屋にしても良かったんだけど・・・
地方都市ブタレでは何軒かの宿を見たが、こんな不思議なことは言われなかったし、1ベッドルームでも問題なく泊まれるようだった。この町では1ベッドルームと2ベッドルームが同価格で、2ベッドルームの方があきらかに広かった。
地方都市ブタレでは何軒かの宿を見たが、こんな不思議なことは言われなかったし、1ベッドルームでも問題なく泊まれるようだった。この町では1ベッドルームと2ベッドルームが同価格で、2ベッドルームの方があきらかに広かった。
ルワンダビザ
カギトゥンバ国境で取得。2週間有効のツーリストビザが60US$、現金のみ。どこの国境でも2週間有効のツーリストビザが60US$だそう。トランジットビザはない。大使館で取得すると同一価格で3ヶ月滞在可能なので、長く居るなら事前に大使館で取得したほうが良い。