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©2007-11 Kazuto

54ヴォルタ州、グレーター・アクラ州、セントラル州、ウェスタン州の城塞

世界遺産|17Jan2008|URL
登録されているのは、以下の11件。
喜望要塞 - 1667年建造
ケープ・コースト城 - 1630年建造
ペイシエンス要塞 - 1696年から1702年の建造
アムステルダム要塞 - 1631年建造
セント・ジャゴ要塞 - 1555年建造
バテンシュタイン要塞 - 1656年建造
サン・セバスティアン要塞 - 1652年建造
メタル・クロス要塞 - 1693年建造
イングリッシュ要塞 - 1663年建造
セント・アントニー要塞 - 1502年建造
エルミナ城 - 1482年建造

今回訪れたのは、
1.ケープ・コースト城・・・ケープコーストの中心部、入場料7セディ
2.エルミナ城・・・エルミナの中心部、ケープコーストから15キロ、トロトロなら0.40セディ、入場料7US$
3.セント・ジャゴ要塞・・・エルミナの中心部、要塞内への入場は不可

ガーナのデノミ

情報|17Jan2008|URL
昨年2007年に10000セディ→1セディのデノミが行われた。
旧紙幣の流通期限が2007年末まで。完全に新紙幣に切り替わった2008年1月の入国で助かった。
それでも料金を旧セディの数字で言うことがまだ多く、慣れるまでは苦労する。
1セディは100ペソ・・・なんでペソなんだかw
紙幣は1セディから
コインは50,20,10,5,1ペソ。1ペソは、現実的には使われていない。1セディコインもあるらしいが見ない。

デノミに合わせ便乗値上げしたのか、物価が高いーーーー。

アルジェリアビザ申請不可

ビザ|17Jan2008|URL
 パリに続いて、ガーナのアクラでもレジデンスでないことを理由に拒否された。規則上は全世界のアルジェリア大使館でそうなっているらしい。最近の治安情勢もあって、例外的な取得は難しいのかも。

ナイジェリアビザ

ビザ|17Jan2008|URL
 ガーナのアクラで取得
 申請は10時から14時の間
 申請の翌々日14時に受領(1分たりとも先に大使館内へ通してくれず、2時に入ってからも実際には30分ほど待たされた)
 3ヶ月有効の30日ビザ 20US$(ドル払いのみ、金額は国籍による)
 申請用紙を1枚記入し、もう1枚をコピーで作成し提出→コピーは大使館ではしてくれず、遠くのコピー屋まで行かねばならない。2枚書いて中身が違ったら困るからなどと言っていたが、嫌がらせにしか思えない。パスポートコピーも2枚必要。コピー屋に行く時間も考えて早めに行かねば、申請には合計1時間くらいはかかる。最終提出が14時に間に合わないと出直しだそう。
 招待状が必要。交渉の末、最終的には手書きの日程表でOKとなったが、全体的に旅行者にはビザを出したくない様子。
 メディカルの保険証も必要
 イエローカードも必要
 本来はホテルの予約票も必要(なしで済んだ)

 1年前にカントメント地区からエアポートレジデンス地区に移転、さらにローマンリッジ地区に本年から移動・・・見つけるのに苦労したー。
 サークルからビッグファーム行きトロトロで近くまで行ける。0.3セディ。
住所:19/20Roman Ridge,Accra

Now in アクラ

現在地|14Jan2008|URL
 ガーナの首都アクラにやってきました。
 シエラレオネ、リベリア、コートジボワールといった治安に不安がある国を脱し、一安心です。
 旅行者の姿を見かけるのはセネガル以来で、平和の有難さをしみじみ感じます。

 ここで溜まった作業をゆっくりしたいところですが、先々の都合もあって、のんびりするのは難しいかな。

ガーナビザ

ビザ|09Jan2008|URL
 アビジャンのドゥープラトー地区にある大使館で取得。
 申請翌日の15時から16時の間に受領。
 3ヶ月有効の30日ビザ、15000CFA(約3800円)
 48時間以内のトランジットなら10000CFA
 マルチプルビザも取れる
 申請用紙が4枚もあり面倒、写真も4枚要る

 場所が不便で、安宿が多いトレッシュビル地区からは乗り合いで行くなら、最低1度の乗り継ぎが必要。

*ギニアのコナクリにもガーナ大使館はありますが、現在旅行者にはビザを発行していないようで、取得できませんでした。

コートジボワールの状況

情報|09Jan2008|URL
 リベリアとの国境地帯は現在も日本の外務省が退避勧告を出している地域、いわゆるゲリラであった反政府組織FNが2008年1月現在も管理しています。もう戦いはしておらず、2007年3月の合意で、FNも加わった新政府となることになったのですが、いつ本当にそうなるのやら・・・。
 戦いが終わっても実質的には国が二分され、現在も緊張が続いているため、どちら側も検問が非常に多い。充分な給料をもらえていないようでFN支配地域側の役人は賄賂請求も多く、払わず切り抜けるのは困難を極める。

 滞在しての危険は感じないが、観光で訪れられるのはもう少し先かも。
 特に西部のマンがひどかった。大型バスはほとんどなくなっており、観光客に人気だった以前の面影など全くない。街が非常に荒れている感じがし、泊まる気をなくしたほど。ここではUNの人も武装していた。
 同じ西部のダナネは平和で人の表情は明るい。リベリアから入るなら、ここで泊まってマンを経由せず、アビジャンやサンペドロに行くバスに乗ることをお勧めする。

Now in アビジャン

現在地|08Jan2008|URL
 コートジボワールの首都アビジャンに来ました。
 3ヶ国続いた危険地帯も最後で、ここを抜ければ一息つけます。

 3ヶ国とも紛争は終わったことになっており、以前に比べればずっと平和で、旅をしていて怖い思いをすることはもうありませんでした。緊張はしましたし、嫌な思いもしましたが、とりあえず今なら訪問して大丈夫。逆に言えば危険だった2002年に通過した時の状況がいかに異常で、無謀な訪問だったかということ。
 とはいえ、まだまだ普通のツーリストが戻ってくる状況じゃないなあというのも正直な感想。特にコートジボワールの検問の多さは尋常でなく、気軽に観光旅行できるようになるのはまだまだ先でしょう。