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エジプト情勢

情報|20Feb2011|URL
1月25日、反政府デモの開始
1月28日、デモ隊と治安部隊の全面衝突、全土に夜間外出禁止令。カイロ、アレキサンドリアなどは16時から08時が外出禁止。
1月29日、外務省のエジプトに対する危険情報「十分注意してください。」から「渡航の延期をお勧めします。」に引き上げ。一部フライトが欠航し旅行者足留め。
1月30日、カイロ等の外出禁止時間15時から08時に拡大。
1月31日、救援機で大勢の邦人旅行者脱出
2月01日、外務省のエジプトに対する危険情報「事情が許す限り早期の退避を検討してください」が追加
2月07日、カイロ等の外出禁止時間20時から06時に緩和
2月11日、大統領辞任
2月12日、カイロ等の外出禁止時間0時から06時に緩和
2月18日、反政府デモの勝利を祝ったお祭り騒ぎ、一晩中うるさかったので外出禁止は解かれたのかも(未確認)
2月20日現在、街は落ち着いており平静に見える。各所に軍が配備され、検問もあるので、治安は通常時よりも良さそう。ピラミッド等はすでに再開しており、この日からは考古学博物館も再開予定らしい。

*とりあえず大丈夫そうだが、一旦収まったチュニジアでデモが再開されたそう。どのような政府になるのかも分からず、先行きは不透明。
 外務省の危険情報も最高である「退避勧告」一歩手前のままで引き下げられておらず、旅行者の姿もほとんど見ない。

[25日追記]
*23日にピラミッドへ。ちらほら白人観光客が居たのは分かるが、白人で満員のツアーバスが1台来たのには驚いた。
*24日には宿に何人ものツーリストが来たし、街でもツーリストをちらほら見かけるようになった。
*日本大使館に寄れば、夜間外出禁止令は解かれていないそう。
*本日またタハリールで大規模デモやるらしいが、朝8時の現在はタハリールは静か。

エジプト ビザ必要

ビザ|19Feb2011|URL
 エジプトはビザが必要。空路入国なら空港で取得できる。どの空港でも可能とのこと。現金で15USD。1ヶ月滞在可能なビザとのことだが、ビザや入国スタンプにはそのような記述はない。

UAEからエジプトへの道

移動|18Feb2011|URL
 直行バス(サウジ経由で紅海はフェリー)もあるようだが、ビザの関係で旅行者は使えない。ダイレクトフライトは数多くの便が数多くの都市に飛ばしているが、安いのはエアーアラビアとフライドバイ。ただし、両者ともカイロ便はなく、エアーアラビアがシャルジャーからアレキサンドリア、アシュート、ルクソール、フライドバイがドバイからアレキサンドリア、アシュートとなる。エアーアラビアはアレキサンドリア空港からカイロへの接続バスを出しており、カイロに行くならこれが一番便利かも。
 我々が使ったのはフライドバイのアレキサンドリア行き。今の情勢なら空いていると思っていたのに込んでいてビックリ。アレキサンドリアの空港は、新空港(正しくは新ターミナルなだけ)で、銀行がまだ稼動しておらず、ビザシールを銀行で売るシステムなので空港ビザを取得予定で来た外国人はすんなりと入国できない。事前に知ってはいたが、銀行員が来るまでかなり待たされる。来てからの手続きはすんなり。ATMもなく、両替もこの銀行職員とすることになる。現金のみでレシートもないが、正規のレートでしてくれた。
 バスはフライトに合わせた時間のみなので、ビザを事前に持っていない場合は空港からタクシーを使わざるを得なくなる。アレキサンドリアの街まで最低でも50ポンド。数キロ先のメインロードまで出れば、乗り合いタクシーでアレキサンドリアの街まで5ポンド。

ドバイの宿2

情報|17Feb2011|URL
 2年前に予想した通り、古い宿は更に少なくなっている。2年前に泊まった宿ももうない。それでも最安値は前回とほぼ同じでダブル180Dh、200Dhなら幾つか残っている。世界的に安宿の値段が非常に上がっているので、同じような値段でも前回よりはマシに思え、街の中心で便利な場所(周辺部は新しい開発なので安い宿はない)、エアコン、ホットシャワー付きの部屋が基本となることを考えれば、リーズナブルな価格とまで感じてしまった。

エリトリア、スーダン、パキスタン、リビア、サウジアラビア ビザ必要

ビザ|16Feb2011|URL
 UAEのドバイでエリトリア、スーダン、パキスタン、リビア、サウジアラビアの領事館を訪れ、ビザ取得にトライしました。結果は、事前の予想(=情報)通り、すべて取得できず。
 エリトリア、スーダン、パキスタンは、居住者にのみ出すとのこと。エリトリアとパキスタンは、どこにある大使館・領事館でもこの規則を厳しく適用していることが知られている。エリトリアは2009年から、パキスタンは2010年から。スーダンは、在アフリカの大使館では旅行者にも出しているところが多いが、アフリカ以外では基本的に在住者のみ。UAEはアフリカに近いからと少し期待したけどダメだった。
 リビアは旅行会社を通せとのこと。サウジアラビアはサウジアラビア航空を通せとのこと。サウジアラビア航空ではトランジット(72時間以内)でなければ飛べないルートを予約すれば問題なくビザは取れるとのこと。スーダンならそういう旅程を組めていたが、エジプトに飛ぶなら乗り継げてしまうので無理。ツアーもサウジアラビア航空で聞けといわれたが、聞かなかった。

ドバイの交通網に新システム導入

情報|15Feb2011|URL
 9年前も2年前も、ドバイの市バスは非常に便利で、しかも安かった。空港から街も市バスで1本。時刻表をオフィスでもらい、色々な場所に足を延ばしたものだった。
 しかし・・・、現在は新システムの導入でメチャメチャ不便になっている。プリペイドカード制の導入と共に、現金でバスに乗れなくしたのである。そして、到着したドバイ空港ターミナル2にはこのカードを購入する場所がなく、運転手も融通を効かせてくれないのでバスに乗れない!
 我々の場合、何人もに聞いてやっと1キロほど離れたオフィスにたどり着いたが、オフィスでは4種あるカードのうち1種しか扱っておらず、それは居住者用のもので20ディルハムから(カード代6+運賃分14)。このカードは5年間有効で何度でも運賃のリチャージは可能。カード返却に伴うカード代払い戻しはない。たった2.5ディルハムの運賃で行ける街に出るためにこんなの買うならタクシーの方が安い。何度か乗れば14ディルハムくらいは使うかと思ったが、その近くのバス停に自動発券機がありシングルチケットが買えるといわれ、バス停に移動した。が、マシンは壊れていてシングルティケット買えず・・・。さらに1キロ先のオフィスなら売っているといわれ、さらに1キロ歩く。オフィスはあったが、そこのマシンも壊れていて発券できない・・・。どうやってバスに乗れというのだ・・・、あまりの事に切れてしまい文句をいうとオフィスのえらいさんが自家用車でチケットを買えるところまで連れて行ってくれることになった。しかし・・・、どこに行ってもマシンは壊れており、シングルチケットは買えない。結局、20ディルハムのカードを買ってしまった。ここまでなんと2時間、さっさとあきらめて歩いていたら街に着いていたはず・・・。
 実は、新システムを自慢しているパンフレットではターミナル2にオフィスがあって切符が買えることになっている。今年10月開通予定のメトロのグリーンラインがあたかも存在しているかのような書き方のパンフレットなので、設置予定はあるのでしょう。ちなみに、マシンのある場所ではマシン故障でリチャージできず困っている人々を大勢見た。ただでさえマシン設置場所が少ないのに・・・。システム導入直後とはいえ杜撰すぎ。
 メトロ開通で、バス路線の色々変更をしているのだが、それに伴う新たな時刻表も路線図もまだ発行していない。旅行者には色々使い辛くなってしまって非常に残念なドバイのバス&メトロ。

スリランカからアラブ首長国連邦への道

移動|14Feb2011|URL
 定期航路なし。空路は毎日何社も何便も飛んでいる。たとえば月曜だけで7社10便が、コロンボからドバイ、アブダビ、シャルジャに飛んでいる。調べた中で安かったのは、フライドバイとエアーアラビア。
 今回はフライドバイを選んだ。フライドバイは預け荷物が有料で、しかもかなり高い。これまでもエアーアジアなども有料だったが、その数倍で今までとは桁違いに高い。ナイフなどを捨ててすべて手荷物にしようかと迷ったほどだが、結局は預けることにした。ところが、ネット上で支払っていたにもかかわらず、荷物代を2重請求してきて腹が立った。他にも荷物代でもめているらしき人は多く、チェックインの列は中々進まない。機体自体は格安航空会社の中では新しい方で座席も広い。食事代等は高い。
 UAE入国は帰路チケットのチェックもなく、スムーズ。質問なしで30日の滞在許可。

スリランカの両替

情報|13Feb2011|URL
 空港の両替レートは悪くなかった。ATMもある。出国時の再両替も問題なく可能。最初に間違えてルピーをおろしすぎたので、本来ドル払いの遺跡入場料をルピー払いでしたが、その時の換算レートよりも空港での再両替レートの方が良かった。ドルへの再両替には1.5%のコミッションが必要で、ミニマムは200ルピー。UAEのディナールへも両替可能だったが、ミニマムのコミッションが高かった。