ボネールの見所
ボネールはリゾート開発の進んだアルバやキュラソーと違い観光客が少ない。来ている大半はダイバーである。カリブ海でもダイビングポイントが素晴らしいと有名な島である。
他にも美しい自然や塩の山、奴隷キャンプ跡など見所は多い。観光開発が何故遅れているのか不思議なくらい魅力ある島だ。
他にも美しい自然や塩の山、奴隷キャンプ跡など見所は多い。観光開発が何故遅れているのか不思議なくらい魅力ある島だ。
オランダ領アンティルの通貨
アンティルギルダーで、アルバフローリンと同じで1USD=1.77ANGにほぼ固定されている。米ドルの支払いも可能だが基本的に1USD=1.75ANGの計算。カード払いも1.75計算した金額をドルで引かれるので少し損。
ATMはギルダーでもドルでも引き落とせるものばかりだった。
ちなみにオランダ領アンティル分裂後は、ボネールは米ドルを使用することが決まっているらしいが、他の島は未定らしい。
ATMはギルダーでもドルでも引き落とせるものばかりだった。
ちなみにオランダ領アンティル分裂後は、ボネールは米ドルを使用することが決まっているらしいが、他の島は未定らしい。
ボネールの公共交通機関
アルバと違ってバスはない。第1の街と第2の街を結ぶ区間のみ、実際にはバスがあるらしいが、一度も見なかった。タクシーも流しはなく、空港以外では電話で呼ぶしかないのだそう。それも高いとか。
仕方なしにレンタカーを借りた。やっぱりレンタカーは便利、今後も使ってしまいそう。この国も日本の免許でOK。シートベルトをしている人も見かけないほど、おおらかな島だ。
仕方なしにレンタカーを借りた。やっぱりレンタカーは便利、今後も使ってしまいそう。この国も日本の免許でOK。シートベルトをしている人も見かけないほど、おおらかな島だ。
アルバからボネールへの道
蘭領のABC3島は、近接しており、定期航路があってしかるべき場所だが、ない。ベネズエラとの間にも定期航路は貨物しかない。過去幾度か運行されたそうだが、客が集まらずすぐに廃止の繰り返しだったそう。
空路は数多くの航空会社が運航しているが、そのほとんどは小さな飛行機。今回は先の区間と一緒に予約するため、キュラソーがハブのInser Airを利用。Inser Airのみ、空港税を事前徴収しないので、予約の価格比較の時には要注意。キュラソー乗継で行く場合はキュラソー空港でも乗り継ぎ用空港税2USDを取られた。4時間の乗り継ぎ時間があったが、どうせ後で来るからと入国せず。入国していれば乗り継ぎ用空港税で済まなかったかも。チェックイン時の空港税支払い窓口の料金表は乗り継ぎ用のはなく、あったのは蘭領アンティル内9U$とインターナショナル33U$だけだった。トランジットルームは無料無線ランがあり、快適。
飛行機は、2区間とも8人乗りのプロペラ機。しかも定刻よりかなり早く出たw
空路は数多くの航空会社が運航しているが、そのほとんどは小さな飛行機。今回は先の区間と一緒に予約するため、キュラソーがハブのInser Airを利用。Inser Airのみ、空港税を事前徴収しないので、予約の価格比較の時には要注意。キュラソー乗継で行く場合はキュラソー空港でも乗り継ぎ用空港税2USDを取られた。4時間の乗り継ぎ時間があったが、どうせ後で来るからと入国せず。入国していれば乗り継ぎ用空港税で済まなかったかも。チェックイン時の空港税支払い窓口の料金表は乗り継ぎ用のはなく、あったのは蘭領アンティル内9U$とインターナショナル33U$だけだった。トランジットルームは無料無線ランがあり、快適。
飛行機は、2区間とも8人乗りのプロペラ機。しかも定刻よりかなり早く出たw
オランダ領アンティルの分離2
色々な人に貴意いた結果、来年1月分離は既に間に合わず、10月になるだろうとの事。
キュラソーは完全独立ではなく、現在のアルバと同じく、オランダ王国の中の1国となるよう。シント・マールテンも同じ。残りの3島はオランダ王国内のオランダ(いわゆるオランダ本国)の一部に組み込まれるとか。つまり、少なくとも2つの非独立国が誕生。残りの3島は、フランスでいう海外県みたいなものになるのだろうから、考え方によっては非独立国ではないが、まあ普通に考えればそれぞれが非独立国といえる。この3つも政府を持っており、出入国管理を既に独自でやっている。とりあえず、ボネールは通貨もユーロでなく、米ドル採用が決まったらしい。それでオランダの一部に取り込まれたいって、どういうこと?
せっかく行くので、サイト内では分離に先立って別国扱いにしようと気持ちは傾いてきたが、さて来年10月にどうなっていることやら。
キュラソーは完全独立ではなく、現在のアルバと同じく、オランダ王国の中の1国となるよう。シント・マールテンも同じ。残りの3島はオランダ王国内のオランダ(いわゆるオランダ本国)の一部に組み込まれるとか。つまり、少なくとも2つの非独立国が誕生。残りの3島は、フランスでいう海外県みたいなものになるのだろうから、考え方によっては非独立国ではないが、まあ普通に考えればそれぞれが非独立国といえる。この3つも政府を持っており、出入国管理を既に独自でやっている。とりあえず、ボネールは通貨もユーロでなく、米ドル採用が決まったらしい。それでオランダの一部に取り込まれたいって、どういうこと?
せっかく行くので、サイト内では分離に先立って別国扱いにしようと気持ちは傾いてきたが、さて来年10月にどうなっていることやら。
Now in キュラソー、オランダ領アンティル
現在は同じ蘭領アンティルであるボネールから、キュラソーにやって来た。ここは蘭領アンティルの首都だけあって、交通渋滞はあるし、スーパーマーケットは先進国同様の巨大さ。本当に田舎だったボネールから来るとその差は一目瞭然。
来年独立予定の島だが、本当にするのかどうか・・・、これはここを離れてからも注目しておかねば。
来年独立予定の島だが、本当にするのかどうか・・・、これはここを離れてからも注目しておかねば。
オランダ領アンティルの分離
現在オランダ領アンティル諸島には、キュラソー島、ボネール島、シント・マールテン島の南半分、シント・ユースタティウス島、サバ島が含まれている。このオランダ領アンティル諸島は2008年12月15日解体が一旦決まっていたが、期日になっても方法がまとまらず2010年1月解体へと延期になっている。その期日まであと3ヶ月。どうなることやら。
在キュラソーのオランダ人によるとキュラソーは2010年中の完全独立を目指しているらしい。ということは結局まだ何も決まっていないのか・・・。
しかし、解体は確実なよう。ということは今回のチャンスに全部行っておかねば、来年に未訪問国が増える・・・。
というわけで、今回この5島全部行こうと狙うことにした。しかし、不便な小島が多く、これは大変。また、全部行くとしても、サイト内で各島を国扱いするかどうか、これも難しいところだ。
オランダ領アンティル諸島には前科がある。以前住民投票でアルバだけが独立を選択、1986年にアルバが独立準備のためにオランダ領アンティル諸島から分離した。1996年の独立が決まり、着々と独立準備を進めていたのに、結局アルバは独立を中止し、今もオランダ領となっているのだ。
在キュラソーのオランダ人によるとキュラソーは2010年中の完全独立を目指しているらしい。ということは結局まだ何も決まっていないのか・・・。
しかし、解体は確実なよう。ということは今回のチャンスに全部行っておかねば、来年に未訪問国が増える・・・。
というわけで、今回この5島全部行こうと狙うことにした。しかし、不便な小島が多く、これは大変。また、全部行くとしても、サイト内で各島を国扱いするかどうか、これも難しいところだ。
オランダ領アンティル諸島には前科がある。以前住民投票でアルバだけが独立を選択、1986年にアルバが独立準備のためにオランダ領アンティル諸島から分離した。1996年の独立が決まり、着々と独立準備を進めていたのに、結局アルバは独立を中止し、今もオランダ領となっているのだ。
アルバのバス
頻度は少ないがバスが島内各地に走っている。料金は2.25フロリンまたは1.3US$。またミニバスもほぼ同一路線を走っており、バスの本数の少なさを補っている。2.5フロリン。空港から街にも市バスですぐ。