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Now in ノールト、アルバ

現在地|23Sep2009|URL
 カリブ海の旅第2弾が始まった。このために約20区間の航空券を予約。それでも、まだ切符が買えていない区間が多数あり、大変なのだ。
 これだけ飛行機に乗ると色々トラブルがあるだろうとは思っていたが、いきなり1時間のディレイ。コロンビアでの乗り継ぎ時間が1時だから、これはアウトか・・・。結構憂鬱な気持ちでの搭乗となる。
 飛行機が滑走路に向かう途中で、遅れたことに憤慨した乗客が騒ぎ出し、なんと離陸できず。これで更に1時間半遅れた。最終的には乗り継ぎの便が待っていてくれたので事なきを得たが、先が思いやられる出だしとなった(笑)

アルバの通貨

情報|22Sep2009|URL
 アルバフロリンが公式通貨で、1USD=1.77AWGにほぼ固定されている。(1USD→1.75AWG, 1.79AWG→1USD)
 観光の島で、客の大半が米国人ということもあり、USDはどこでも使える。最初からUSDの店も多い。ATMも両通貨が降ろせる。
 ガイドブックに寄れば、1USD=1.8AWGで計算してくれるということだったが、実際には1.75AWG計算の場所ばかりだった。

パナマからアルバへの道

移動|21Sep2009|URL
 船はなく、空路のみ。パナマの飛行機会社COPAが直行便を飛ばしているが、500$近くする。コロンビア乗り換えやコスタリカ乗り換え、米国乗り換えなどを探した結果、Airesが最安で、246$(Tax込み)で買えた。2番目に安かったのは米国のSpiritだった。
 Airesは、カルタヘナ経由バランキージャ乗り換えでアルバに向かう。実際には、経由のはずのカルタヘナでも乗り換えさせられた。コロンビアの入国手続きはないが、バランキージャで一度荷物を出されて、厳しい荷物検査があった。

121パナマ・ビエホ古代遺跡とパナマの歴史地区

世界遺産|20Sep2009|URL
 パナマの歴史地区は、パナマの首都パナマの中心にある旧市街のこと。
 パナマビエホは、スペイン人がパナマ市に作った最初の街跡。市東部にあり、バスターミナルから旧市街、海岸沿いの道路を通る市バスが頻繁に走っている。地球の歩き方にもロンプラにも入場料が要るように書いてあったが、要るのは塔だけで、ほとんどの遺跡は無料で24時間見学できる。

パナマ市のバスターミナル

移動|19Sep2009|URL
 バラバラで不便だったコスタリカのサンホセから一変、パナマ市のバスターミナルは国際線も国内線も市バスも同じバスターミナルより発着する。これは便利、ここにさえ来ればどこにでも行けるのだ。空港行き市バスもたくさん走っている。
 ただし、今一歩分かりにくいターミナルである。特に市バスは決まった乗り場はなく、周回道路を走るバスの中から目的のバスを見つけ、自ら合図し停まってもらい、乗らねばならない。慣れれば、この方が良いだろうが、ツーリストには不便。また、荷物預かりはあるらしいが、発見できなかった。まともな大ターミナルだと案内板があり、それにしたがって行けば目的の場所にたどり着けるが、ここはその辺がまだまだなっていなかった。

国際空港に行くバスは、市バスなので周回道路で待つ。Tocumenと書かれたバスならすべて行く。市の中心部を通るので、ターミナルに行くこともないが、荷物が大きい時はターミナルまで戻った方が楽かも。
国内空港に行くバスは、パナマ運河方面と同じバス(ParaisoまたはGamboa行き)となる。周回道路ではなく、乗り場がある。
パナマ運河方面には市内からも市バスがあるが、何人かに聞いて皆知らず、我々はバスターミナルに一度行った。ターミナルからのバスは市街を通らない。帰りは市バスに乗れ、5月5日広場より数ブロック北にある乗り場も分かった。Zoneと書かれたバスが運河に行く。
*「歩き方」にはバス停から運河まで20分歩くからとタクシーが薦められていたが、10分も歩かない。

パナマ ビザ

ビザ|18Sep2009|URL
 パナマはビザが必要だが、国境で発行されるツーリストカードでも代用できる。ツーリストカードは5US$で、大使館で取得するビザよりも安く、観光目的ならビザを事前に取得する必要は全くない。
 入国に際し、出国チケットや滞在に十分なお金を見せさせられることもある。バスで行く時は言われれば帰りのバスチケットを買わせられるらしい。滞在に必要なおかねばクレジットカードで良い。同じバスの人は150US$の現金でOKだった。我々は何も言われず。出国チケットはE-Ticketで買ってあったが、要求されればPC起動させるつもりでプリントアウトしていなかった。買ってなくてもE-Ticketで持ってると言い張ればOKな気もする。

コスタリカからパナマへの道

移動|17Sep2009|URL
 陸路国境は太平洋側のパンアメリカンハイウェイとカリブ海側の2ヶ所が開いている。
 通ったのは太平洋側。国境乗り換えもあるが、最近流行の国際バスも乗っておこうということで、中米最後となるこの区間は首都間を結ぶ国際バスに乗ってみた。この区間は夜行バスとなるので宿代を考慮すれば、国際バスも乗り換えも費用面での差はないと思う。
 国際バスは4社あると聞いたが、実際に確認したのは1社のみ。毎日13時発で翌朝パナマ市着は朝5時がスケジュール、実際には出発到着共に30分遅れ。料金は12500コロン≒21US$、ドル払いだと25US$。ウェブサイトもあるTICA社はドル払いのみで25US$、昼12時発の朝4時着。高い豪華バスもあり、そちらは夜発で昼着。
 コスタリカ出国は何の問題もなし。パナマ入国はツーリストカード代5US$が必要。50,100$札は受け付けないので事前に小額ドル紙幣を用意。軽い荷物検査があり、荷物を一度降ろさねばならない。
 国境以外の途中休憩はコスタリカ側、パナマ側、各一回のみ。後は途中で乗客を拾うこともなく快適なバス旅だった。首都間の移動なら、高くても国際バスが人気なのは納得。首都間をつなぐ旅を中米でしても楽しくないとは思うのだが・・・。

サンホセのバスターミナル

移動|16Sep2009|URL
 コスタリカの首都サンホセのバスターミナルは各社が独自(数社共同も少しある)で持っているので市内に点在し、非常に分かりづらい。目的地に行くバスが1社だけならまだ良いが、そうでない場合も多いのが困り物。
 たとえば、パナマ市に行く場合、ガイドブックによく乗っている2社以外に少なくとも2社あり、それぞれのターミナルが、市の北西部、南西部、中心部とバラバラなのだ。そしてもう1社は場所が結局分からず・・・。おまけに国境乗り換えするための国境行きバスは市の南部にあり、これも全く違う場所。分かり難いったらありゃしない。面倒なので結局宿から一番近かった会社にだけ行って即切符を買ってしまったw
 ちなみにリバスから着いたターミナルもガイドブックにリバス行きのバス乗り場とあった場所ではない。リバスの街にあるターミナルまで行くバスは乗った会社だけで、ガイドブックにあった会社を含め他の会社だとハイウェイ沿いで降ろされるのに・・・。