カザフスタン レジストレーション
カザフスタンに5日以上滞在する場合には現在レジストレーション(滞在登録)が必要となっている。30日以内のツーリストビザで入国の場合、入国係官が自動的にすることになっているが、空路以外はしてくれないことが多い。ネット上の情報では陸路入国でも頼めばしてくれるということだったが、コルガス国境では出来ないのでジャルケントかアルマトイでするように言われた。
入国後にレジストレーションをする場所は英語で「Migration Police」と呼ばれ、アルマトイだけでも数ヶ所ある。我々が行ったのは、109-a Karasai batyr street にあるメインオフィス、手元のガイドブックだと旧名のOVIRとして載っている。ここでする場合は、3番窓口で申請用紙を2枚(同じ物)もらい、記入後、パスポート、入国時にもらった入国カード、パスポートコピーおよびビザコピーと共に提出。申請用紙のうち一枚に受領日と時間を書かれ、返される。指定の日時に行けばパスポートと共に、入国時にもらった入国カードとレジストレーションの紙がアタッチされ戻ってくる。無料。
申請用紙はロシア語、係官もロシア語しか出来ないのでロシア語ができないと少し苦労する。ホームステイの場合にはステイ先オーナーのパスポートナンバーも必要。9時半頃行って、10時半頃申請完了。同日18時受領を頼んで12時受領にしてもらった。
オフィスオープンの時間は9時から18時と表記されているが、前日18時過ぎに行ったところ、明日10時以降に来いといわれた。他の人の旅行記を見ると朝一は非常に込んでいてロシア語が出来ない外国人は後回しだったとか。9時半なら問題なかった。また受領は19時まで出来るといわれた。
入国後にレジストレーションをする場所は英語で「Migration Police」と呼ばれ、アルマトイだけでも数ヶ所ある。我々が行ったのは、109-a Karasai batyr street にあるメインオフィス、手元のガイドブックだと旧名のOVIRとして載っている。ここでする場合は、3番窓口で申請用紙を2枚(同じ物)もらい、記入後、パスポート、入国時にもらった入国カード、パスポートコピーおよびビザコピーと共に提出。申請用紙のうち一枚に受領日と時間を書かれ、返される。指定の日時に行けばパスポートと共に、入国時にもらった入国カードとレジストレーションの紙がアタッチされ戻ってくる。無料。
申請用紙はロシア語、係官もロシア語しか出来ないのでロシア語ができないと少し苦労する。ホームステイの場合にはステイ先オーナーのパスポートナンバーも必要。9時半頃行って、10時半頃申請完了。同日18時受領を頼んで12時受領にしてもらった。
オフィスオープンの時間は9時から18時と表記されているが、前日18時過ぎに行ったところ、明日10時以降に来いといわれた。他の人の旅行記を見ると朝一は非常に込んでいてロシア語が出来ない外国人は後回しだったとか。9時半なら問題なかった。また受領は19時まで出来るといわれた。
Now in アルマティ、カザフスタン
4年振りのアルマティ。前回は先のビザも取ってあったので観光にいそしんだが、今回はほぼビザ取りの為だけの滞在である。滞在を少しでも短くしようとビザ取得を月曜から始める計画だったが、3日間の国境閉鎖で予定が狂った。到着が火曜日夜、一番時間がかかるウズベキスタン大使館では外国人用ビザ業務が水曜休みと悪いことが重なって、ううう。残り日数が確定し、時間が限られた中でのこの誤算は痛い。
とはいっても中欧アジアはこういう場所、予定通りに行く訳がない。分かって来ているのだからここでの滞在を楽しむべし。しかし、以前にも増して物価が上がっており、長居はちょっときつい街。
とはいっても中欧アジアはこういう場所、予定通りに行く訳がない。分かって来ているのだからここでの滞在を楽しむべし。しかし、以前にも増して物価が上がっており、長居はちょっときつい街。
ウズベキスタンビザ アルマティで申請
外国人相手のビザ業務は、月火木金の14時からのみ。14時前に着いて、名前を登録せねばならない。2時に居なかったら受け付けないと張り紙がしてある。
事前に申請用紙をインターネットのオンラインで作成し、プリントアウトをしておかねばならない。アルマティでのプリントアウトは5KZT=3円で出来たが、大使館近くの店は高いらしい。駐日ウズベキスタン大使館ビザ申請について、オンラインでの作成方法はこのページからと同じ。パスポートコピーと写真も一部ずつ必要。
本日、木曜日に申請し、出来上がりは来週の火曜か木曜といわれた。本国照会なので、火曜に出来るかどうかは微妙らしい。
14時過ぎに業務が始まったが、先に受領の人をやったので、申請が始まったのは15時半くらいから。登録は11番目だったが申請が終わったのは17時を過ぎていた。料金は15US$との張り紙があったが、申請時には何も言われず。終わった後にも名前等の登録が必要。その時係官があづさの誕生日であることに気づいてくれ、口々に祝福の言葉をかけてくれた。最初にアピールしていれば優先して入れてくれたかも・・・。
事前に申請用紙をインターネットのオンラインで作成し、プリントアウトをしておかねばならない。アルマティでのプリントアウトは5KZT=3円で出来たが、大使館近くの店は高いらしい。駐日ウズベキスタン大使館ビザ申請について、オンラインでの作成方法はこのページからと同じ。パスポートコピーと写真も一部ずつ必要。
本日、木曜日に申請し、出来上がりは来週の火曜か木曜といわれた。本国照会なので、火曜に出来るかどうかは微妙らしい。
14時過ぎに業務が始まったが、先に受領の人をやったので、申請が始まったのは15時半くらいから。登録は11番目だったが申請が終わったのは17時を過ぎていた。料金は15US$との張り紙があったが、申請時には何も言われず。終わった後にも名前等の登録が必要。その時係官があづさの誕生日であることに気づいてくれ、口々に祝福の言葉をかけてくれた。最初にアピールしていれば優先して入れてくれたかも・・・。
カザフスタンでの両替
コルガスから陸路で入国する場合は、国境には両国とも銀行やATMはない。
中国側のイミグレーションへ入るゲートの外に両替人がたむろしている。言い値は悪かったが、少しの交渉でアルマティの街と同じくらいのレートで元は可能。事前にレートを調べておくべし。ドルはアルマティの街のレートが良すぎるので街まで我慢したほうが良い。
カザフ側には両替人はがなかった。最寄の銀行やATMは30数キロ先のジャルケント。イミグレーションの敷地内からバスに乗ったのでゲートを出れば居たかもしれない。ゲートを出て少し行ったところに乗り合いタクシー溜りがあったのでそこには両替人がいるかも。
アルマトイのバスターミナルのATMは機能しなかった。両替所あり。ドルのレートは街より少し悪いといえ、気にしても仕方ないレベル。とりあえずの金はここで入手して良いと思われる。街中には至るところに両替商あり。近所の本日のレート、1$→145.4KZT、145.7KZT→1$。100U$をKZTに換えて、また戻しても3KZT=2円の差しかない。気軽に両替し、余った金を最後に戻せば問題なし。
中国側のイミグレーションへ入るゲートの外に両替人がたむろしている。言い値は悪かったが、少しの交渉でアルマティの街と同じくらいのレートで元は可能。事前にレートを調べておくべし。ドルはアルマティの街のレートが良すぎるので街まで我慢したほうが良い。
カザフ側には両替人はがなかった。最寄の銀行やATMは30数キロ先のジャルケント。イミグレーションの敷地内からバスに乗ったのでゲートを出れば居たかもしれない。ゲートを出て少し行ったところに乗り合いタクシー溜りがあったのでそこには両替人がいるかも。
アルマトイのバスターミナルのATMは機能しなかった。両替所あり。ドルのレートは街より少し悪いといえ、気にしても仕方ないレベル。とりあえずの金はここで入手して良いと思われる。街中には至るところに両替商あり。近所の本日のレート、1$→145.4KZT、145.7KZT→1$。100U$をKZTに換えて、また戻しても3KZT=2円の差しかない。気軽に両替し、余った金を最後に戻せば問題なし。
中国からカザフへの道
空路はあるが安くなく、検討もしなかった。陸路は何ヶ所かあるようだが、外国人がよく通っているのは4年前に越えたコルガス国境と鉄道のある阿拉山口。せっかくなので4年前と違う国境を越えようと思ったが、遠回りなので時間がなく却下。前回と同じコルガス国境を越えることにした。時間がないのでウルムチからアルマトイのダイレクトバスにしようと思ったが、道がまったく同じになってしまう。昨年新たに開通したイーニン行き列車に乗ってイーニン経由で行くことにする。
イーニンからアルマトイはダイレクトバスを考えていたが、乗ることを考えていた日曜日はバスが走っていないことを金曜夕方に知る。どうやら日曜日は国境が閉まっている様子。急遽一日早く出ることになったので、早朝発のみのダイレクトバスはしんどいと考え、昼のバスでコルガスに向かった。コルガスのバスターミナルに到着し、土曜のコルガス発最終ダイレクトバスに間に合ったようなので窓口で切符を買おうとしたら・・・、本日から3日間特別に国境クローズと言われガックリ。
国境再開の火曜朝、4年前同様11時に国境が開くと思ったが、開いたのは12時過ぎ。国境間だけ運行のバスがなくなっており、国境間は、ウルムチやイーニンなどから来る国際バスに乗車するシステムになっていた。・・・国境間だけのバスは出発も到着も並ばなかったので前回は中国出国からカザフ側の手続き終了まで1時間だった。今回は、同一時間に集まっている国際バス渋滞の影響をもろに受け、数百メートルの国境間(徒歩禁止)に2時間! 大変だった。
以前は一月までの観光ビザ所有者は外国人登録が不要だったのに今は5日以上滞在なら必要。国境によっては無料で入国時にしてくれるそうだが、コルガスはしてくれなかった。おかげでアルマトイでの登録が必要に。
カザフ側からは、ウルムチ発の国際バスに交渉して乗車。この区間だけ乗っても割高だし、国境間のバスはボッタクリなので、こんな苦労するならダイレクトバスの方が絶対良い。アルマトイに着いたのは夜10時。時差が2時間あるので中国国境が開いてから12時間かかった。
イーニンからアルマトイはダイレクトバスを考えていたが、乗ることを考えていた日曜日はバスが走っていないことを金曜夕方に知る。どうやら日曜日は国境が閉まっている様子。急遽一日早く出ることになったので、早朝発のみのダイレクトバスはしんどいと考え、昼のバスでコルガスに向かった。コルガスのバスターミナルに到着し、土曜のコルガス発最終ダイレクトバスに間に合ったようなので窓口で切符を買おうとしたら・・・、本日から3日間特別に国境クローズと言われガックリ。
国境再開の火曜朝、4年前同様11時に国境が開くと思ったが、開いたのは12時過ぎ。国境間だけ運行のバスがなくなっており、国境間は、ウルムチやイーニンなどから来る国際バスに乗車するシステムになっていた。・・・国境間だけのバスは出発も到着も並ばなかったので前回は中国出国からカザフ側の手続き終了まで1時間だった。今回は、同一時間に集まっている国際バス渋滞の影響をもろに受け、数百メートルの国境間(徒歩禁止)に2時間! 大変だった。
以前は一月までの観光ビザ所有者は外国人登録が不要だったのに今は5日以上滞在なら必要。国境によっては無料で入国時にしてくれるそうだが、コルガスはしてくれなかった。おかげでアルマトイでの登録が必要に。
カザフ側からは、ウルムチ発の国際バスに交渉して乗車。この区間だけ乗っても割高だし、国境間のバスはボッタクリなので、こんな苦労するならダイレクトバスの方が絶対良い。アルマトイに着いたのは夜10時。時差が2時間あるので中国国境が開いてから12時間かかった。
中国でのインターネット2
中国でのインターネットでも書いたように中国でのネット閲覧には制限がある。それが新彊ウイグル自治区に来てからきつくなった。特に国境の街コルガスでは軒並み閲覧不可。プロキシサイトを通せば見れるのでネット好きの人には余り影響なく、一般人が困るだけだと思うのだが・・・。これは旅行での体験であり、同じ日にチェックをしている訳ではなく、単に最近何か事件があって規制が強まったのかもしれないが、検索ワードでコルガスと入れると接続できなかったのはやはり場所による規制のような気がする。宿ではGmailさえ使ってはいけないと言われ、サイト更新どころではなかったw
コルガス発のバス時刻
国際バスはジャルケントのみ。39キロなのに70元もする。月から土で、11時、12時、16時、18時。日曜は休み。
他に、ウルムチ行きが毎日2便(19時と20時、130-150元)、イーニン行き(20-30元)が、8時30分から20時まで満員になり次第。
上記以外に行く場合は基本的にイーニン乗り換え。
夕方になるとイーニンの鉄道駅行き乗り合いタクシーが客引きをしている。国境へは4年前にはなかった市バス(1元)がある。
他に、ウルムチ行きが毎日2便(19時と20時、130-150元)、イーニン行き(20-30元)が、8時30分から20時まで満員になり次第。
上記以外に行く場合は基本的にイーニン乗り換え。
夕方になるとイーニンの鉄道駅行き乗り合いタクシーが客引きをしている。国境へは4年前にはなかった市バス(1元)がある。
コルガス国境で足留め
イーニンからバスでコルガスまで来て、そのままカザフスタンに抜けるつもりが、中国の3連休に合わせ国境クローズ、足留めを食らった。
3日足留めだと滞在期限の15日もオーバーしてしまう。この状況ならここでのビザ取得は簡単かと思ったが、役所はどこも当直のような人がいるだけなので、色々大変だった。もっとも、本当に大変だったのは公安の当直の人々で、我々は待っていただけ。
最終的には、国境の開く火曜日に問題なく出国させるとの確約を軍のイミグレーション係官からもらって一件落着。なので、ここでビザ取得できるかどうかは結局不明のまま。
3日足留めだと滞在期限の15日もオーバーしてしまう。この状況ならここでのビザ取得は簡単かと思ったが、役所はどこも当直のような人がいるだけなので、色々大変だった。もっとも、本当に大変だったのは公安の当直の人々で、我々は待っていただけ。
最終的には、国境の開く火曜日に問題なく出国させるとの確約を軍のイミグレーション係官からもらって一件落着。なので、ここでビザ取得できるかどうかは結局不明のまま。