今日はゴーディン島上陸予定時間が早いので、レストランでの朝食時間が繰り上がり、6時半から朝食となる。クルーズも終盤になって来たのでこれまで手を出していなかったベイクドビーンズやローストポテトも少し加えてみた。

7時過ぎにゴーディン島到着。どんよりした天気だが、波は穏やかだ。島は雪深くて真っ白だ。

ペンギンがたくさんいる地点に上陸する予定だったが積雪の状況から上陸できる場所がないということで、ゾディアッククルーズに変更となってしまう。
8時20分にゾディアッククルーズ開始。岸に近づくと流れていた氷山にまずペンギン!

写真上部の赤い灯台の右側の尾根にある黒い点はすべてペンギン。その奥の山の斜面に見える黒い点もすべてペンギン。上陸出来ていたならたくさんのペンギンに囲まれていたことだろう。

でも船が接近できる場所にもペンギンはたくさんおり、楽しくなってくる。

氷山からペンギンが順番に海に飛び込む。氷の端で水平にジャンプしていく姿がとてもかわいい。すでに着水している先頭はアデリーペンギン。2匹目3匹目はヒゲペンギン。その後ろはまたアデリーペンギンと混在しているのが面白い。

海に入るとジャンプを繰り返しながら沖に進んでいく。

戻ってきて上陸するときは、水面から飛び出してきて着地する。

右がヒゲペンギン。ペンギンの中で最も数が多いのだそうだが、見たのはここが初めてだ。英語名は Chinstrap penguin 喉を通る帯模様を帽子のあごひもに見立てた名前だ。日本語のひげよりもこちらの名前の方が分かりやすい。左のアデリーペンギンとは顔の色が違うので遠目でも区別がしやすい。

身長の何倍もある氷の上にもシュポンとジャンプして飛び上がるペンギン達。

しかし時に着地に失敗し、無様に落下することもある。

写真だけでは分かり難いかもしれないので、動画もあげておきます。
島の斜面のずっと上まで無数にいるペンギン達。上陸したかったのは否めないが、上陸していたらシュポンシュポン飛び上がるペンギンをこんなに何度も見れていなかったはず。クルーズで良かったという気分にもなってきた。一方妻は、上陸よりもこの方がずっと良いと大満足している様子。

水中から上がる時は深く潜って浮力で勢いをつけて高くジャンプするが、陸上でのジャンプ力はそれほどない。黒い岩の部分から上に上がるのは結構苦労し、何度も失敗していた。

しかし斜面の上まで本当にペンギンだらけだ。

波がおだやかで暖かくもあったので、ゾディアックボート上でものんびり見ることが出来るのが幸いだ。

ここではジャンプせずに海に入っていくことが出来ている。

ヒゲペンギンとアデリーペンギン。

氷山もたくさん浮かんでいる。

ペンギンに似ているが首が少し長い鳥はキバナウ(Imperial shag)。ペンギンに混じってたくさんいた。

最後にもう一度シュポンシュポンと飛び上がるペンギンを見て80分間の楽しいクルーズは終了した。

10時頃からサウナへ。サウナにいる間に船は動き出していた。
本日のランチは南米料理。エンパナーダやチミチュリライス、ビーフカスエラなど懐かしい料理がたくさんある。ワインはチリの赤ワイン。

デザートは、トゥロンデビノ(Turron de vino)。メレンゲにワインソースをかけたチリで人気のデザートだ。

レチェネバダ(Leche Nevada)。レモンカスタードにメレンゲを乗せてオーブン焼きしたもの。これもチリで人気なのだそう。

氷山が次々流れてきて、景色が良いので少しつまみを追加し、もう少しワインを飲む。

氷山の上にまたペンギンたちが乗っていた。

****この日も長くなるので日記は2分割。22日目-2に続く。****