今日からは、Shusha 2026 と銘打たれたNomadmania主催のツアーに参加する。
Shusha=シュシャは、長年にわたってアルメニアと帰属を争ってきたカラバフ地方の主要都市で、アゼルバイジャン政府はこれからここの観光開発を進めようとしている。今回のツアーはその宣伝という部分も大きく、アゼルバイジャン政府の費用負担もあり、4日間の招待ツアーとなっている。
Nomadmania は、友人が2012年に設立した旅人のコニュニティーで、今では参加者が5万人を超える世界最大の旅行コミュニティとなっている。15年間組織を引っ張ってきた創始者である友人が、このコミュニティーのトップを引退し、後進にその責を譲ることが決まっている。その引退記念パーティーもツアーの中に組み込まれているのだ。
盛りだくさんのツアーになりそうだったので、今日の午前中はのんびりと過ごす。
12時にチェックアウトし、荷物を持って街を歩く。

昼食に、チェブレキの専門店に入る。メニューに具の絵があり、分かりやすい。

チェブレキのサイズがでかくてびっくり。使い捨てのナイロン手袋を使って食べる。

バクーの中心部には以前は見なかった近代的な建物がたくさんある。

カスピ海に沿って北に歩く。振り返ると未来の都市かと思ってしまう景色だ。

13時半、今日の宿泊地マリオットホテルに到着する。

ホテルロビーにはすでにNomadmaniaのメンバーが大勢おり、友人もいたので少し話をしてから、チェックイン。
部屋で休んだのち、15時半に集合。メンバーと顔合わせしたのち、バクー郊外にあるアテシュガ・ゾロアスター教寺院にバスで向かう。
ゾロアスター寺院の外壁にノウルーズ関連の絵が何枚も掲げられている。ノウルーズはゾロアスター教の祭りが起源なので、ここで祝われたのは当然だろう。

参加者がこんなに大勢いるツアーに客として参加するのは初めてかも。ここに来るのは3度目だが、昔に比べるとかなりきれいになっている気がする。

天然ガスが自然噴出する場所に建てられたゾロアスター教の聖地で、何か所かで火が燃え続けている。

中心にある一番聖なる火の場所。3度目にして初めてガイドの説明を聞く。なんか前と違うなと思って、あとから昔の写真と比べたら、以前は囲炉裏のように囲いがある中に火があり、火は足元と同じ高さだった。

周辺の各部屋は博物館になっており、様々な展示がある。古い壁画が残っている場所もあった。

ゾロアスター教寺院の周辺は油田地帯で、採掘の様子が間近に見ることが出来る。

その後は市内の見どころを車窓から観光。渋滞で予定が遅れているので、下車は一切なし。写真は最高裁判所。

19時前に夕食会場のレストランに到着する。まずはウェルカムティー。

レモンティーを頂いた。

テーブルに最初から並んでいたのはパン。

サラダ

チーズ

オリーブ

コンポートなどのソフトドリンクや水

ある程度の客が着席すると焼きたてのクタブ(具入りのパイ)

そしてワインが開けられ、乾杯となる。

食べ始めのテーブルはこんな感じ。この後は追加で色々出てくるので良く分からない。

パーティー会場の様子。

既製品ではないコンポートも出てきた。

ケバブの盛り合わせ。

チキン。

食事がひと段落着いたところで、セレモニーが始まる。今回の参加者約80名のうち、すべての国連加盟国(193ヶ国)を訪れた旅人が60数名もいた。Nomadmaniaではこれらの旅人をUNマスターとして認定している。認定された人はこのUNマスターTシャツがもらえることになっている。この認定は結構厳しいそうだが、先週トルクメニスタン訪問でUNマスターになった妻も急遽用意されたTシャツをもらうことが出来た。認定システムが確立されていない頃にUNマスターのリストに載せてもらっていた私もTシャツは持っていなかったので一緒にもらった。

引退する創設者の友人がなぜかケーキカット。

結構おいしいケーキでした。

青いお茶にレモンを入れる。

赤いお茶になりました~。

酸で色が変わるそうだが、どちらもきれいな色で素晴らしい。

最後にお土産としてワインを一本づついただいた。今日は飲み過ぎなのに、明日もパーティー。いただいたワインはいつ飲めばよいのやら。皆さんこのツアーのためだけに来ていて、持って帰れるのだろうか。
ホテルに戻り着いたのは22時。酔っているのですぐにベッドへ。