静かな場所で気持ちよく寝ることが出来た。ゆっくりと朝食をとり、8時過ぎに出発する。

ポートヘイスティングスでトランスカナダハイウェイに合流し、すぐに大きな橋を渡る。ここで北米大陸に再上陸となる。走りやすい道に出たと思ったらすぐに大渋滞に。ずっと先に巨大な建造物らしきものを運ぶ車両があり、抜かすことが出来ない様子。いつまでたってものろのろ走らされるので、他の車にならって下道に出る。しかし、出たところで大雨になり、たいへんだった。再びハイウェイに戻ってからは雨も止み、順調に進む。
10時35分、デパートでハイウェイを降り、スーパーマーケットに入る。久しぶりの巨大スーパーマーケットだ。デリコーナーでスカロップポテト(Scallop Potato)を購入し、そのままそこで昼食をとることにした。

おいしそうなグラタンだ。スカロップはホタテの意味なので、ホタテも入っているものと思っていたが、ジャガイモしか出てこない。なんと薄切りにしたポテトをホタテに見立てた名前だったのだ。ここから派生し、スカロップには薄切りにするという意味もあるのだそう。おいしかったから良いけど…。

灯台の形をした魚市場がスーパーのすぐ近くにある。同じ経営者なのだそう。

入ったところの水槽で、運ばれてきたばかりのロブスターが次々と投入されている。博物館のようになっている灯台の上層を見学し、再び戻ってきた時には、水槽がロブスターでいっぱいになっていた。

給油し、デパートを出発したのは12時50分。予想外に時間がかかってしまった。
ここからは干満の差が世界一大きいといわれるミナスベイスン沿いの道を走る。ファンディ湾の奥にある入り江であるミナスベイスンは干潮時と満潮時の水位差が日々の平均でさえ12メートルあり、最高で16メートルにまでなるという。大量の浮遊シルトが潮流によって絶えず攪拌されるため、水は赤褐色となっている。

13時40分、ファイブアイランズ灯台に到着する。満潮時以外には広大な干潟が広がり、磯遊びにぴったりの場所だが、あいにくの雨。

海岸から島が5つ並ぶのが見え、干潮時なら歩いて行けるのだそう。途中で海岸を見た時よりもずっと潮が満ちてきており、干潟はほぼ水面下で見えない。

14時50分、ジョギンズ到着。ここは、およそ3億年前にあたる後期石炭紀の化石群の存在で知られている。海岸沿いには石炭紀の岩石が露出した海岸部は、「ジョギンズ化石断崖」として世界遺産登録されている。

よく見ると化石が所々に落ちている。

グループツアーが説明で立ち止まったところに行くと説明に使った化石が置いてあるので分かりやすい。

15時50分に出発。30分ほど走って、ニューブランズウィック州に入る。16時半、サックビルに着いて、まず宿にチェックイン。この旅で唯一の連泊をするのがこの宿だ。良い感じの場所でほっとする。ひと休みしてから近くのスーパーに行って買い出し。ジャポニカ種の米があり、購入!
本日の走行は374キロだった。
夕食はサーモンとハムの醤油焼き。ご飯に載せて丼にしたら非常においしかった。右上は明日の弁当のおかず。