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2023-24年地中海»24日目 アグリジェント-カターニア-シラクーザ
2024年01月03日(Wed)
24日目 アグリジェント-カターニア-シラクーザ
チュニジア出国時に傷めた喉がずっと腫れて熱を持っていたのだが、朝起きると熱が全身に回っていた。何とかパンの朝食をとり、宿のチェックアウト。
9時のバスでカターニアに向かう。エトナ山が見えるなど景色は良かったと思うが、熱で体がだるく、しんどかったのだけを覚えている。
12時にカターニア着。カターニアはシチリア東部の中心都市。「ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々」の1つとして世界遺産登録されている。ここに登録されている8つの町すべてが、1693年の大地震で壊滅的被害を受け、その後、後期バロック様式で統一された建物が築かれ、再建された。その時に出来た街並み全体が世界遺産登録物件である。元々は本日の宿泊地シラクーザに行く前に世界遺産の町並みを歩こうと思っていたが、発熱で諦めた。バスで見ただけで満足するしかない。
バスターミナル近くのカフェで軽い昼食。といっても食欲のない私はコーヒーを飲んだだけ。
バスを乗り継ぎ、シラクーザへ。14時に到着し、宿に向かう。ここも「シラクサとパンターリカの岩壁墓地遺跡」として世界遺産登録されている。世界遺産登録のメインとなる遺跡公園は、バスターミナルから見て街と反対の方向。元気ならそのまま行くつもりだったが、この体調では無理できない。直接予約している宿のある旧市街へ向かう。
錨のモニュメントの向こうに見える橋を渡ると旧市街となるオルティジャ島だ。この旧市街にも遺跡が点在し、島全体が世界遺産登録されている。
ジュース屋の看板。サボテンのジュースを初めて見た。
アポロン神殿跡は、紀元前6世紀ごろに建てられたドーリア式神殿跡
聖パウロ教会は島で最古の教会があった場所に17世紀に再建された由緒ある教会。
趣きのある古い路地を歩いて、本日の宿である貸しアパートにチェックイン。
熱は下がっておらず、食欲もない。お腹が空いているという妻には一人で出掛けてもらった。近くのレストランでシチリアサラダと先日飲んで気に入ったというアペロール(カクテル)で軽い食事にしたそう。
一人で何ヶ所か見どころも見てきたそうで、こちらはアルキメデス広場にあるダイアナの泉。
海鮮サラダなどを妻は買って帰って来てくれたが、私はほとんど食べられなかった。