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2023-24年地中海»36日目 サントリーニ島-ピレウス-
2024年01月15日(Mon)
36日目 サントリーニ島-ピレウス-
朝4時半起床。ホテルの部屋で朝食をとり、小雨の中を歩いてバスターミナルへ。5時半発のバスに乗り込んだのは10数人、ほとんどがツーリストだった。6時に港到着。船は定刻よりも若干遅れ、6時半に乗船となる。
前回の船同様に空いており、ほぼ寝て過ごす。12時半にピレウス港到着。同じ埠頭から20時発の船に乗るのだが、時間があるので無料バスでピレウスの中心部へ。
1週間のホリデーが終わり、ギリシャは今日から平常に戻る。久しぶりに活気がある街だ。前回は店が閉まっており気がつかなかったが、泊まったホテル周辺には何軒も魚屋があった。
前回と同じ店で昼食をとる。ギリシャの串肉はカラマキという。チキンを注文したのでまさに焼き鳥。
もう一品はルカニコ、ソーセージを意味する。この店は盛りが良いのでお腹一杯だ。
時間が余っているので商店街を歩く。オリーブ石鹸といえばシリアのアレッポが有名だが、ギリシャでもたくさん作られている。本来のオリーブ石鹸は上段の緑色だ。中段の石鹸は今から向かうレスボス島産。
ロードスのレストランで2度もらった果物のシロップ漬けは、ギリシャの名物で専門店があった。英語では Spoon sweets と呼ばれ、バルカン諸国から中東にかけての国々でよく食べられているそう。
荷物を持ったまま歩き回って疲れたので予定よりも早く港に戻った。乗船時間まではカフェで過ごす。今日のカフェも Gregory's だ。
17時半に乗船。お昼の十分食べたのでヒマワリの種を食べながら、パソコン作業をする。出港は20時、今日もがらすきの船で助かった。