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2023-24年地中海の旅

41日目 レスボス-テッサロニキ

　朝8時に宿をチェックアウト。のんびり過ごしたレスボス島もこれで最後。港の向こうに見える街の中心は、アギオスセラポントス教会。何度も前を通ったのに入らなかったなー。

　港入口近くにウゾ屋。ウゾに興味がなかった到着時にはスルーしていた店だが、こうやってみると蒸留装置の展示などもあり、中々趣きのある店だ。

　フェリーの入港予定時間よりも早く行ったつもりだが、既に船は入港しており、乗船が始まっていた。

　船に乗ったら出港前から朝食を始める。なぜかウゾもある。

　出港して一旦食事を止め、甲板へ。これでエーゲ海の島巡りは終了だ。

　雨が降り出して、船室に戻り、食事の続き。外の景色は見えないので、ウゾを飲みながらパソコン作業をする。
　残り物の昼食をとった後は、昼寝。いつの間にか暗くなっており、19時20分にテッサロキニ到着。寒い！　天気予報では2度ということだが、風が強く、体感温度は氷点下だろう。みぞれが吹雪のように横殴りだが、やり過ごす場所もないので歩き出す。宿の手前でスーパーがあり、夕食の買い出し。
　20時前にこれから3泊するアパートにチェックイン。レスボスの宿よりももっと広いキッチンがあり、リビングダイニングと寝室が別になっている1LDKのアパートだ。

　予約時にキッチンがあるのは分かっていたが、どんなものか分からなかったので、夕食に買ったのは焼きパプリカのオイル付けとシーザーサラダ、ハムにパン。すぐ食べられるものばかりで夕食はサクッと終る。