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2023年酷暑期のインド

2023年06月04日(Sun)

11日目 アムリトサル-

 できれば朝日に輝くゴールデンテンプルを見たいと思っていたが、昨夜寝たのが遅かったので寝坊。部屋から出た時には9時を過ぎていた。ゴールデンテンプルは朝から大賑わいだ。
23/06/04 13:09:54
 湖上にあるハリマンディル・サーヒブが、シーク教の総本山。昔来た時はそれほど並ばずに入れたが、今日は長蛇の列が出来ており、それが遅々として進まない様子。中まで入るのは諦めた。
23/06/04 13:11:08
 聖なる池で沐浴をする人々も多い。暑いので気持ちよさそうだ。
23/06/04 13:11:32
 盛装をし剣を腰に差してお参りに来ている人も多い。写真の人は長剣だが、イエメンのジャンビーヤで知られる先の湾曲した短剣を帯に差している人も見かける。
23/06/04 13:15:54
 神に捧げるハルワも配られている。甘くておいしいスイーツだ。
23/06/04 13:36:54
 昨夜同様にコーナーでシャビールというドリンクが配られていた。ハリマンディル・サーヒブに入るために並んでいる人々にもシャビールの差し入れ。
23/06/04 13:57:24
 シャビールを配っている奥ではボランティアの人々が食器を磨いている。磨き粉には黒い砂のようなものを使っていた。
23/06/04 14:20:30
 槍を持っているのは警備のおじさん。
23/06/04 14:28:10
 食事会場の近くには野菜が積み上げられている。毎日10万食以上を作るというのだから、食材の量はすごいものだ。
23/06/04 15:26:56
 調理や配膳などすべてがボランティアによって行われているという。子供も手伝っており、皆さん本当に楽しそう。
23/06/04 15:27:08
 深夜よりも食べる人が多く、次々と人が集まり、食事が供されていく。
23/06/04 15:33:00
 調理の鍋はこのサイズ。ここからバケツに入れて食事場所に運ばれていく。
23/06/04 15:34:04
 チャパティを焼いているのもボランティア。レストランで見るような手際の良さはないが、それでも次々と焼けてゆく。
23/06/04 15:47:00
 風邪が治りきっていないのに昨日は昼間に観光、さらに夜も遅くまで観光したこともあり、今日はもう体が辛くなってきた。今夜はもう出発で、再び夜行列車である。夜行列車に備える意味もあり、私は昼寝。その時間に妻はバザールに買い物に出かけ、服を買ってきた。
23/06/04 18:10:56
 街の中心の広場の写真など見せてもらうと面白そうで、頑張っていくべきだったかなと少し思った。
23/06/04 18:15:12
 朝食べた時間が遅く、その後に昼寝もしたので、今日2度目の食事は遅くなり、昼夜兼用で16時半頃に頂いた。少しずつ内容は変わるが、ゴールデンテンプルで出される食事は毎食こんな感じ。お代わりし放題だが、あまり時間をかけて食べていると周りの人の食事が終わり、掃除が始まってしまう。
23/06/04 20:03:26
 食後も部屋で休み体調を整える。出発前、最後にもう一度寺院へ。これが見納めだ。
23/06/04 23:20:52
 駅までは2キロ弱。バザールを通ってのんびり歩く。遅くまで街は賑やかだ。
23/06/04 23:38:28
 本日の列車は、アムリトサル始発で21時40分が定刻の急行列車だ。リシケシュのあるウッタラーカンド州のデヘラードゥーン行きの列車で、リシケシュの手前にあるライワラまで乗る予定だ。さっさと寝たかったが、この列車も何故かかなり定員オーバーしており、中々横になれなかった。
23/06/05 00:54:10
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