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2023年酷暑期のインド

13日目 リシケシュ

　朝5時の説法と祈りに合わせて、目覚ましで一度は起きたが、眠さに負けて参加するのは止めた。
　6時半からのヨガ教室は、屋外で行われる。修業中の小坊主が大勢参加しており、前方に集まっている。大人も大勢参加しているが皆後方にいる。妻は小坊主に交じって先生の前だ。

　1時間のヨガ教室を終え、食堂に行く。しかし、非常に混んでいる上に朝のメニューに食べたいものが見つからない。後で来ることにし、部屋に戻る。
　ジャイプールでは風邪をひきダウン。その後は不調ながらも忙しい日程で観光を続けていたために、写真整理さえできていない。今日はゆっくりと部屋でパソコン作業をする日だ。途中、妻がマンゴーシェイクとアムパナ(青マンゴードリンク)を食堂で買ってきたのでそれが今日の朝食代わり。写真はアムパナ。

　昼食は再びターリー。今日のカレーの具はジャックフルーツ。美味しいが昨日の茄子の方が好みだ。

　食後に少しアシュラム内を散歩する。喉が腫れてまだ痰は酷いが、それ以外の体調不良は気にならないほど回復し、ようやく本当にのんびりした気分になる。神木には猿がたくさんおり、大切にされているように見えた。

　15時半からのヨガ教室と16時半からの瞑想教室は昨日と同じものも多いが、内容を少しづつ変えてくれているので、退屈しない。今日はスマホを固定し、動画を撮っているので写真はなし。
　日没時のガートでの祈りは昨日同様にお祭り騒ぎで人が多いので、参加するのを止め、ガート沿いの市場を散歩する。隣のアシュラムの前のガートでは説法が行われていた。

　昨日のライチーがうまかったので今日も買おうと思ったが、この店ではライチーがあまり熟していなく見え、よりうまそうなマンゴーを購入した。

　喉に良さそうなタマリンドキャンディーを購入する。これをなめている間は喉のイガイガが取れて気持ち良い。

　外にも食堂はたくさんあったが、そのままアシュラムに戻ってしまったので、今日もアシュラムで夕食。毎回ターリーというのも飽きたのでチョウメンにしてみたが・・・。味は悪くないが、量が少ないし、具もしょぼい。これと食べ放題のターリーが同じ値段というのは損した気分で、リピートはない。

　部屋に戻って大きなマンゴーを食べたらお腹がいっぱい。おいしい。手がべたべたになるので外で食べるならライチーの方が良いが、部屋で食べるならマンゴーが良い。