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2023年酷暑期のインド

2023年06月07日(Wed)

14日目 リシケシュ

 今日は早起きが出来、早朝5時からのお祈りに参加した。ヒンディー語なので何の話をしているのか分からず退屈だったが、うつらうつらして寝てしまう小坊主たちを後ろから見るのは面白かった。
23/06/07 08:35:14
 6時にいったん部屋に戻り、マンゴーの朝食。着替えていたら6時半からのヨガ教室の時間ギリギリになってしまった。ギリギリ行ったので今日は前の方の場所はとれず。後ろから見るとヨガ教室でも小坊主たちはうつらうつらしているのがよく分かる。
23/06/07 10:01:04
 7時半にヨガが終わった後、ガンガーのガートに行って足を水に浸けてみる。ひんやりして気持ち良い。しかし、朝はまだ涼しく、ヒマラヤからの雪解け水は冷たいので、沐浴する気にはなれない。妻は先ほど習ったヨガのポーズを練習している。
23/06/07 11:42:16
 アシュラムに戻ると中庭に大勢の人が集まりっている。ヤギャプジャ(Yagya Puja)という行事だそうで、見ていたら参加を勧められ、見よう見まねで参加する。
23/06/07 12:13:02
 初日に遠くから見たプージャ・スワミジさんもすぐ近くで参加しており、彼の言葉に皆さん熱心に耳を傾けていた。
23/06/07 12:20:58
 初日から目にしていた壁画だが、プジャに参加した後に見ると、これに実際参加したんだと感慨深くなる。
23/06/07 12:22:54
 初日にざっと見た寺院の中の神像などを再び見て回る。来たばかりの時よりも気分が落ち着いており、じっくり見ることができた。
23/06/07 12:31:32
 マンゴーだけではお腹がすくので食堂へ。昨日はメニューを見て朝食に美味しそうなものがないなと思っていたが、名前を知らずにスルーしていたものが、好きなものだった。一つがウプマ(Upma)。見た目はマッシュポテトだが、セモリナ粉または米粉がベースの軽食で、南インドに多い料理だ。
23/06/07 12:43:22
 もう一つがポハ(Poha)。一見すると炊き込みご飯だが、ポハは一度炊いたご飯を平たく潰して干したもの。日本の干し飯とほぼ同じものだ。お湯で戻して食べられるので、一から米を炊くよりもずっと手軽。朝食や携行食にぴったりだ。
23/06/07 12:43:56
 昼間に快適な部屋でのんびりできるのは今日が最後。旅の前半の訪問地については出発前に色々調べたが、この先の訪問地には手が回っていなかった。この時間を活かし、色々と調べもの。妻はここまで食べた料理の整理などをひたすらやっていた。
 気がついたら午後のヨガの時間が近づいており、昼食はパスすることに。ヨガ教室も3日目になり、だいぶ要領が分かってきた気がする。
23/06/07 19:50:38
 ヨガと瞑想が終わり、今日も17時過ぎからアシュラムの外に出てマーケットを歩く。この時間はまだまだ暑いので大勢の人が沐浴をしている。
23/06/07 20:59:48
 昼食を抜いてしまってお腹が空いていたので、屋台のパニプリを食べる。
23/06/07 21:10:26
 今日もマンゴーとタマリンドキャンディーを買ってアシュラムに戻り、食堂へ。今日もターリー。別注文のドリンクはイチゴシェイク。妻はここのドリンクが気に入ったようで毎食何か頼んでいる。
23/06/07 22:38:04
 夜は寝るまで昼間と同じくパソコンに向かって調べもの。
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