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2023インドネシア

2023年09月02日(Sat)

7日目 ソフィフィ-ティドレ

 朝から朝食を探しがてら市場へ。午後に訪れた昨日に比べ、魚の種類が多い。ブダイが美味そう。昨日の昼に食べたハマダイはない。
23/09/02 09:29:12
 朝食はまたもナシクニンイカン。美味しいし、乗せるおかずが変わるので、何度食べても飽きない。
23/09/02 09:41:58
 しばらく散歩し、10時過ぎに宿へ戻る。チェックアウト時間の12時まで宿でのんびりした。チェックアウトして出かけたところ、近所で行われていた結婚式に招かれ、ふるまいの食事を頂く。
23/09/02 12:14:04
 普段の食事よりもかなり豪快に盛ってみたので、お腹がいっぱいになる。その上、さらにお代わりを何度も勧められ、ついつい食べ過ぎた。
23/09/02 12:20:44
 10種類以上のローカル食を頂いて、一つ一つの説明を妻が時間をかけて聞いているので予想以上に時間がかかる。そしてそのまま妻は厨房に消え、取り残された私は囲まれ色々質問される。英語を話せる人がおらず、グーグル翻訳だよりの会話に疲れた。
 食事時間は終わり、散会となって、ようやく我々も出発する。昨日1時間かけて歩いた道のりもベントールに乗るとあっという間だ。
 ティドレ行きのスピードボートはすぐに人が集まり、出発する。ボートにはエンジンを3つもあり、ソフィフィの港はあっという間に遠ざかる。
23/09/02 13:40:14
 約30分ほどでティドレに到着した。港は街の中心部にあるが、予約している宿は少し離れている。荷物を持ったまま市場を少し見学し、その後、海岸に出来た散歩道を歩く。散歩道には食堂が並んでいる。海を見ながらの食事は楽しそうだが、まだお腹はいっぱい。コーヒーだけ頂くことにする。注文はコピダベ(Kopi Dabe)は、ティドレ名物のスペシャルコーヒーだ。煮出したコーヒーに、ナツメグ、ケイヒ、ショウガ、シナモン、パンダンの葉などのさまざまなスパイスを加えて作る。
23/09/02 14:27:16
 隣のテルナテやソフィフィでは目にしなかったコピダベだが、この街のコーヒー屋ではたいていある。コピダベにはケナリと呼ばれるナッツが合うそうで、サービスで付けてくれた。アーモンドに似た味のナッツで美味しかった。
 港から宿まで2.5キロあるが、そのまま歩いていくことにする。海岸の散歩道をそのまま進んでいくと公園があり、ナツメグのモニュメントがかわいい。写真の壁にあるのは、よくあるI love 地名を真似たもの。Saya=私でハートの横の絵は、クローブとナツメグだ。「I love spices!」
23/09/02 15:05:34
 クローブのモニュメントがある公園があったり、海上に休み小屋があったりと、楽しい散歩道が続く。対岸はハルマヘラ島。
23/09/02 15:14:00
 マングローブが並木のように生えているのも珍しい。
23/09/02 15:30:50
 15時半頃に宿についてチェックイン。荷物を持って長く歩き、汗をかいたので、すぐにシャワーを浴びて洗濯をする。
 夕食時、近くに開いている食堂がなく、私が一人で買いに出た。1キロ歩いてようやく食堂を見つける。注文したのはインドネシアのお持ち帰りの定番であるナシゴレンとガドガド。
23/09/02 20:32:02
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