旅して»
旅紀行»旅日記»
2023年インドネシア»13日目 ソロン-マカッサル-バリクパパン
2023年09月08日(Fri)
13日目 ソロン-マカッサル-バリクパパン
7時前から市場に行く。朝から賑やかだ。
![23/09/08 07:00:42](/blog/img23id/img_0993.jpg)
揚げ物3種を買ってホテルに戻り、コーヒーとともに朝食にする。
![23/09/08 07:12:22](/blog/img23id/23j_1675.jpg)
ホテルをチェックアウトし、歩いて空港へ。空港へは歩いて10分、あっという間だ。土産物屋に等身大の像が2体。コテカ(ペニスケース)やコシミノ姿なのに、土産物パックを持っているのがユーモラスで面白い。
![23/09/08 10:17:06](/blog/img23id/img_0997.jpg)
10時50分のフライトで、まずはスラウェシ島のマカッサルへ向かう。LCCのライオンエアーなので、食事等のサービスはなし。
一度で着陸できず大きく旋回したので定刻よりも30分遅れの12時25分到着。ソロンとマカッサルの間には時差があり、ソロン時間では13時25分。2時間半の飛行時間だった。
次のフライトまで時間があるのでターミナルから出て散歩する。スラウェシで一番有名な観光地トラジャの伝統家屋として知られるトンコナンハウスが観光客など来そうにない駐車場の片隅にあった。
![23/09/08 13:49:44](/blog/img23id/img_1001.jpg)
BASARNAS=Badan Nasional Pencarian dan Pertolongan、直訳すれば国家捜索救助庁という役所の食堂で昼食をとる。
まずはソプケパライカン、ソプはスープ、ケパライカンは魚の頭のことで、大きな魚の頭が入ったスープ。魚の種類はハタ。ボリュームたっぷりのスープ。
![23/09/08 14:05:10](/blog/img23id/23j_1686.jpg)
ナシサユール、ナシがご飯でサユールが野菜。この日のサユールは、ゴーヤ炒めとハヤト瓜などの炒め物。
![23/09/08 14:05:18](/blog/img23id/23j_1688.jpg)
ドリンクは、ハイドロココスス、ココナッツジュースと練乳を混ぜたもの。
![23/09/08 14:09:48](/blog/img23id/23j_1700.jpg)
もう一品はナシラウォン。ラウォンは牛肉の入った黒いスープでコッテリして白ご飯に会う味だ。
![23/09/08 14:10:00](/blog/img23id/23j_1702.jpg)
他のお客さんも店の人も陽気で楽しい店。いつの間にか支払いも済まされおり、ごちそうになってしまった。
![23/09/08 14:56:30](/blog/img23id/23j_1713.jpg)
ターミナルまではBASARNASの車で送ってもらった。ここからもライオンエアー、出発は80分遅れ、17時5分となった。
本日の目的地カリマンタン島のバリクパパン到着はさらに遅れ、18時35分。明るい時間に着けるはずだったのに、空港から出たら、もう真っ暗だ。空港からはミニバスで宿まで約15分ほど。スムーズに宿近くにまで移動できたが、宿の入口が分かり辛く、気がつかずに何度も前を通り過ぎていた。チェックインできたのは20時過ぎ。
宿のすぐ近くが夜市になっており、屋台の食堂が並んでいる。
![23/09/08 21:43:14](/blog/img23id/23j_1756.jpg)
夕食はイカンイラゴレンとベベックゴレンがメイン。イカンニラは、ティラピア。ベベックはアヒル。ゴレンは揚げ物。魚もアヒルも美味しくて満足。
![23/09/08 21:10:50](/blog/img23id/23j_1752.jpg)
隣で食べていた若者のグループ。この店はテーブル席もあったが、奥の歩道に敷物を敷き、そこでも食べられるようになっており、我々も歩道に胡坐をかいて食事をした。
![23/09/08 21:03:34](/blog/img23id/23j_1748.jpg)
我々が食べ終わった22時前だが、夜市はまだまだ賑やかだった。