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ロシア、ボルガ&ウラル周遊
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ロシア・沿ヴォルガ管区&ウラル管区32日の旅、ロシア内6共和国訪問
ウリヤノフスク→サマラ(サマラ州)
ウリヤノフスクは1泊だけなのでもう少し観光してから出発しようと荷物を持って見どころの集まる地区に向かったが、途中で雨が降ってきた。止みそうにないので、そのまま市バスでバスターミナルへ。9時発のバスに乗ることができた。今日のバスは大型で冷房も効いており、昨日よりも快適だ。バスはすぐにボルガ川に架かる大きな橋を渡りだした。2009年に完成した新しい橋で、長さは5.5キロもある。
2時間ほど走った街での休憩。ここからほぼ満席となった。
サマラ郊外までは順調だったが、サマラに入る道は大規模工事が行われており大渋滞していた。来年のサッカーワールドカップロシア大会の会場に選ばれている都市は、かなりこのような工事が行われている。大会は11都市に分散して行われるが、そのうち6都市が今回の旅の訪問地となっている。モスクワ、サランスクに次いで3都市目だが、うんざり。オリンピックならいざ知らず、サッカーを6試合行うだけで、こんなにも工事が必要なのだろうか?
5時間で着く予定が5時間半かかった。サマラはロシアで6番目の大都市とあって、広くて市内移動も時間がかかる。15時半になってようやく宿に到着だ。
きれいな宿で、ホッとする。宿の前にスーパーがあり、昼食がまだだったのでさっそく買い物に。チヨサンという名のワインがあり、美味くないだろうなと思いつつ、うけ狙いで買ってしまう。
おつまみとワイン、パンで遅い昼食を部屋でとる。
先々の宿の予約が面倒なことになっているのがまた判明し、ネット関係の用事を色々する羽目になる。結局、昼食がそのまま夕食となり、飲みながらパソコン作業。写真のバックアップなどをし、この日は終了。