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2019 陸路でミャンマー経由タイからインドへ
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陸路でバンコクからコルカタ+アルナチャルプラデシュ
9日目 モンユワ→カレーミョ
モンユワのホテルのビュッフェ形式の朝食。卵は注文のスタイルでその場で焼いてくれるし、コーヒーも今までで一番まともで満足した。
チェックアウトし、3輪タクシーでバスターミナルへ。時間ぎりぎりに行ったのにバスにはまだ誰も乗っておらず、貨物の積み込みを行っているところだった。バス会社の待合室で待っている時にふと壁を見る路線図のようなものがある。思ったところと違うところにも線があり、おかしいなと思いつつ写真を撮る。
バスの後部は貨物で満載、まるで貨客車だ。
バスは定刻よりも15分ほど遅れただけで出発。鉄道駅の近くにも大きな市場があった。時間があればこの辺りにも訪れておきたかったところだ。
街から10キロほど北に進んだところにチルドウィン川を渡る橋がある。切符を買う時にこの橋を渡るルートだと確認したのに、バスは橋に向かわずに直進。あれっと思いながらも、確認したのだから近くで客を拾ってUターンするのだろうと考えた。しかし、バスはそのまま直進を続けた。実はシュウェボから直接カレーミョに向かう道はモンユワから向かう道よりもずっと短いのだが、事前に調べていたところではその道は悪路でバスはないということだったのだ。まさかモンユワからのバスがシュウェボからの道に向かうとは・・・。あてにならない旅行者情報を信じて回り道をしてしまった。待合室にあった地図は古そうなものなので昔からこの路線のバスはあったに違いない。この区間は外国人規制地域だった場所を走るので旅行者が公共交通機関を使い始めたのはつい最近なのだから、旅行者情報何んてあてにならないのは当然だ。シュウェボでちゃんと探さなかったことが悔やまれる。
走り出して2時間もしないところで食事休憩。昨夜も今朝も食べ過ぎなのに昼前の食事休憩では何も食べる気になれず、近くの寺院などを散歩して時間を潰した。
食事休憩の後、すぐに大きな町はあったが、そこからはずっと山道が続く。最初は状態の良い舗装路だったが、だんだん道は悪くなっていく。
15時半に一旦平地に降りて、食事休憩。しかしまだ食欲が湧かず、付近を散歩し、道や民家の写真を撮る。
一方妻は、食堂に入りキッチンなどを見せてもらってきたようす。
日没直後に山を下り終え、チルドウィン川を渡る。地図にはない橋で、この完成でバスのルートが変わったのかもしれない。
20時前にようやく目的地のカレーミョに到着。さすがに空腹でホテルに行く前に食事をとった。
カレーミョにもホテルはたくさんあるが、使用している予約サイトに登録しているホテルは1軒だけ。到着が遅くなるのでそのホテルを予約しておいたのだが、予約が入ってないと最初言われて、がっくり。問題なく泊まれて良い部屋だったので不満はなかったが・・・。