紅河ハニ族イ族自治州は、中国南西部にある雲南省の南部ベトナム国境地帯に広がる自治州。
元陽県は、紅河ハニ族イ族自治州の中心部に位置する県で、世界遺産登録された棚田で有名。
箐口(チンコウ)は、新街から6kmと近いハニ族の村で、約150戸、800人の人々が暮らしている。現在は、「箐口ハニ民族村」として野外博物館化されているが、昔からの生活そのままの人も多い。
豚を追う人

老女

蘑菇房(ムォグーファン):ハニ族の伝統的家屋で、意味はキノコの家。レンガ造りの三階建で、屋根は茅葺、遠目にはキノコに似ていることから名づけられた。1階は家畜小屋や農具庫と使われ、2階が生活の場、3階は、食料庫などに使われる。

水力脱穀機

水車:小屋の中で精米用の石臼と繋がっている。

棚田:箐口は、周囲を棚田に囲まれた斜面にある村。

路地:メインの道以外は、幅の狭い路地が続いている。

洗濯場
