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■大好きな国、アイスランドへ!
6月11日! 今日は大好きな国アイスランドへ向かう日です。6月のアイスランド旅行は、かろうじてオンシーズン入りしたばかりの頃です。アイスランド旅行にかかる費用はこの頃から7、8月へ向かうほどぐんぐんと高くなっていくので、観光要素や価格を考慮して、今日の訪問となりました。
アイスランドを出てカナダへ向かうチケットも買ってあります。6月22日です。それまでの12日間の間に、私たちはグリーンランドも訪問します。その航空券もモルドバにいるうちにオンラインで買いました。したがってこの先、アイスランド滞在→グリーンランド滞在→アイスランド滞在という形となり、アイスランドは2度に分けてこまめに滞在することになります。
そうそう、本来なら今日は早朝のフライトだったのですが、飛行機は夕方の便に併合されたようで、予定より8時間遅れのフライトとなり、それにより今日のアイスランド観光はなくなりました。んもう。
ケプラビークKeflavik国際空港到着が夜10時半・・・でも空は明るい!!! びっくりだ、こんなに明るいとは。まだまだ夕方って感じですよ。流石に北緯80°のスヴァールバル(≫
こちら)には及びませんが、それでもすっかり極北の長い日差しを感じます。
これ、多分別の日の写真ですが、BSIバスターミナルです。
深夜! なのにこんな明るさで、虹がきれい。
ちなみに主虹(しゅこう、一番明るいやつ)の外側に副虹(ふくこう)も見えてるでしょ。主虹は外が赤で、副虹は内が赤なんですよ。知ってました?
さて、まずはアイスランド内陸部の、夏の短い期間しかオープンしないという道が、今時点で開いているかどうかが気になります。レンタカー会社や空港内インフォメーションで、F35号線(いわゆるキョルルKjolurルート)、F26号線(スプレンギサンドゥルSprengisandurルート)、F208号線(ランドマンナロイガルLandmannalaugarへの道)などが開いているかどうかを確認しました。一応はオープンしているようでした。
空港はアイスランドのへんぴな場所にあるので、ここからはフライバスというバスに乗ってレイキャビクReykjavik市内に出る必要があります。レイキャビクでは有名なBSI(バスターミナル)に着いたらもう深夜1時です。チケットカウンターは閉まっていますが、壁にはバスルートと時刻表が貼ってあります。
アイスランド前半戦に充てられる日数は丸5日+その前後。後半戦は丸2日+その前後。便数が少ないアイスランドのバスでは理想のルートに近いものが組めず、悶々としながら、今日はBSIのベンチの上で寝ました。アイスランドのバスは朝8時半に一斉にここからスタートするのです。
本日の旅
行動 :ロンドンからレイキャビクへ移動、英国出国、アイスランド入国
朝食 :とんこつラーメン、アニスシード入りパン/マグダとドロタの家
昼食 :シード入りパン、はちみつ/ガドウィック空港
夕食 :ちりめんじゃこ、ビール/BSIバスターミナル
宿泊 :BSIバスターミナル
旅情報
1英国ポンド=222円
1アイスランドクローナ=0.78円
*ケプラビーク国際空港からレイキャビクへの移動
車で1時間離れている。フライバスflybusが連絡しており、どんな時間にケプラビーク空港に着いても、必ず飛行機の到着に合わせて出発するので、通常の動き方をしていれば乗りそびれることはない。片道1700クローナ、往復チケットは3000クローナ。また、フライバスプラスというチケットを購入すると、宿泊する宿まで行ってくれる(復路はピックアップしてくれる)。
参考:
http://www.re.is/Flybus//