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■レイキャビクに戻ります
野の温泉を堪能したし、氷河を堪能したよ。アイスランドでは、「熱」と「氷」の2つを、しっかりと味わいましたよ。
残念ながらランドマンナロイガルLandmannalaugarへは行けなくなったけど、あそこは野の温泉、つまり「熱」の地域なので、その前にクヴェラゲルジHveragerdiを堪能していたから、心残りがあまりありません(*^.^*)
今日は午後のバスでレイキャビクReykjavikに戻ります。午前中はキャンプサイトで過ごしました。
緑色のテントは、ロンドンLondonで新調した私たちの“小さな家”。その向こうに氷河が見え(一昨日歩いて行ったところ)、さらに雄大な山々が見える・・・、「大自然」っていう言葉がぴったりの、いいところだったなあ♪
さーて、そんな今日の良かったこと。
1)羊食べました!
アイスランドは人口よりも多い羊がいます。羊の燻製肉、羊のステーキ、羊の頭の煮込みなど、名物料理には羊さんがよく登場します。もしランドマンナロイガルのキャンプサイトに行っていたらそういうものは食べられなかったのでしょうけれど、今日はバスの休憩で立ち寄ったヴィークVikのレストランで、しっかり羊さんを味わうことができました(^_^)V
2)明日はグリーンランドです!
いやぁもう、この気分だけで、今日はうきうきしちゃう! 明日はグリーンランド明日はグリーンランド、本当、昔から行ってみたかったところなので、嬉しいなー。
3)お金が返ってきた!
レイキャビクに夜7時ごろ着きました。「この区間、バスが走っていなくて乗れませんでした」と、「払い戻し不可」のチケットを提示して、払い戻しにトライしました。もちろんバス運行停止は私たちの問題ではないので、何か返ってくるものはあるだろうと踏んでの行動です。
ちなみに、私たちが実際に乗った区間の料金は、
レイキャビク→クヴェラゲルジ:1200クローナ
クヴェラゲルジ→スカフタフェットル7200クローナ
スカフタフェットル→レイキャビク:8200クローナ。
合計16600クローナ。
私たちが支払ったチケット代:17000クローナ。
だから、1人400クローナ(320円くらい)の返金で御の字と思っていました。でもTrex社の社員は通れなかった区間の料金etcを算出して、さらにFlybus社の社員からのお詫び金3000クローナと合わせ、2人で20000クローナ以上(17000円くらい)の返金となったんです! ありがとうございます!
さて、そんな手続きをしていたら、夜も遅くなってしまいました。
こないだのレイキャビク到着初日のBSIバスターミナル泊は悪くなかったし、明日はここの近くの国内線ターミナルからグリーンランドへ行くこともあり、今日もBSIで寝ることにしました。
本日の旅
行動 :スカフタフェットルからレイキャビクへ移動
朝食 :シード入りパン/キャンプサイト
昼食 :パン、レモンマンゴーティー/キャンプサイト、Kotilettur(コウテラトゥル、ラムチョップ)、steiktu graenmeti(シュテクトゥグランマティ、野菜炒め(ズッキーニ緑ピーマン赤ピーマン玉ねぎ)、Batum og hvilaukssmjori(バトゥムオグクヴィトゥロイクシュシュミュリ、フライドポテトとガーリックバター)/ヴィークのレストラン
夕食 :パン、Kaviar(カビア、いわゆるキャビア)、Luxus sild(ルクススシルト、魚の酢漬けのマヨネーズ仕立て)、Kartoflusalat(カルトプルサラト、マヨネーズ仕立てのポテトサラダ)、レモンマンダリンティー/BSIバスターミナル
宿泊 :BSIバスターミナル
旅情報
1クローナ=0.78円
*アイスランドで羊を食べよう
日記本文にある通り、アイスランドでは羊を食べたい。レストランでは燻製肉を焼いたもの(ハンギキョート)やラムチョップ(コウテラトゥル)を見かけることができるだろう。ユニークなのは羊の頭の煮込み。ツアー参加でなくアイスランドに行ったらきっと誰もがお世話になるBSIバスターミナル内の食堂では、この料理を提供している。